No.749〜
No.691〜748
No.634〜690
No.590〜633
2012.9.20 Thu. 晴れ 25℃ No.589


※それでは今週に入ってからの続き…


 

  船台上における本船(Sno.581)一連作業 D の様子。


セカンドから下のホールド内壁塗り
    ホールド内壁塗り
内壁用のスパーリング・シーリング材入り
 スパーリングシーリング
サイドスパーリング材、貼付開始
   スパーリング貼付開始
ジャッキ移動部、溶接する
    ジャッキ部溶接
溶接の仕上がり
  
    仕上がり
ホールド仕切り・移動バルクヘッド製作
   移動バルクヘッド製作
船底見通し検査実施(9/18)
   船底見通し検査
(9/18)
水ホースでセンターとの差を確認する。
     水ホース確認
奥のランプと今の位置の差を測る
   奥のランプとの差を確認
中央ドラフト部の深さを測定する
  中央ドラフト・深さ測定
船首ドラフトの高さ確認
 
  船首ドラフト確認
同じく船尾ドラフト高さ確認
     同じく船尾
スターンフレーム・シューピース高さ0合わせ
 
シューピース高さ、0合わせ
一定高さ(2.8m)へ印しを入れる
 
   一定高さへ印し
船幅、メジャー計測
      船幅計測
船底一回目塗りの膜圧計測をする
  
船底一回目の膜圧計測
船底の二回目塗り
     二回目塗り
船首部へウインドラス置き
   船首へウインドラス

  溶接シーム・射水検査
(9/20)
P舷側射水の様子
      P舷側
M/E軸芯出し開始
     M/E軸芯出し
E/R下部の足場板、ドストル敷き
  
E/R下部、ドストル敷き
S舷側の胴中外板磨き
     胴中外板磨き
外板一回目塗り
  
   一回目塗り
NDを反転してハンドレール付け
      ND反転
操舵装置をND上へ設置
 
   操舵装置設置
今週中には上へCDを搭載予定
  今週中にはCD搭載予定


     
続きはまた明後日    (了)


2012.9.19 Wed. 晴れ 28℃ No.588
※今日はちょっとしたご紹介…


   瀬戸内海クルーズ殿企画の
大崎上島まるごと体験クルーズについて。

            大崎上島まるごと体験クルーズ
                  
(↑クリック拡大)


  
まあ文中に有る通り、船台上本船・Sno.581の進水式 が見学出来ます!(驚)

   こりゃ当日は相当数のギャラリーになりそうですなあ…観る人々を失望させない様に

  
内航の雄が 最高の船を造り上げましょう!!!



  
広島方面で10/3(水)に可能な方、是非お越し下さいませ!
(感動を分ち合いましょう)

                                 (了)


2012.9.15 Sat. 曇り時々晴れ 32℃ No.587


※それでは今日は少ししかないけど続きでこの2日間の…


 

  船台上における本船(Sno.581)一連作業 C の様子。


艤装品、レーダー・マスト完成済
  レーダー・マスト完成済
フォア・マストも完成済
    フォア・マスト
ハッチ・カバージャッキ部、ガス切りしていく
   ジャッキ部、ガス切り
ジャッキを用意していく
    ジャッキの用意
仮置きしていく
      仮置き
二重底内、磨き入りする
   二重底内、磨き入り
No.3、一層目塗り
  
   一層目塗り
船底外板磨きを始めて…
   外板磨きを始めて…
外板一回目塗り
      一回目


     
続きはまた来週    (了)


2012.9.13 Thu. 曇り時々晴れ 30℃ No.586


※それでは続き…


 

  船台上における本船(Sno.581)一連作業 B の様子。(BD製作〜搭載)


BDトップ板を治具上へ敷く
    BDトップ板敷き
各部屋、仕切り壁立て
     仕切り壁立て
BDの間取り
      間取り
天井はしっかり歪み取りをしていく
    しっかり歪み取り
電線を天井へ敷設していく
  
    電線敷設
製作は全て終了する
      全て終了
船尾へBW搭載(9/10)
  
  BW搭載
(9/10)
船尾最後尾へフェアリーダー設置
 
船尾最後尾フェアリーダー
係船機を船尾側へ設置
     係船機設置
BD吊り上げ
  
  
  吊り上げ
ブロック倒立
 
     倒立
反転終了する
      反転終了
中へ設置の大物用意しておく
  
    大物用意
正規位置へ降下
 
     降下
BD搭載完了(9/12)
     搭載完了
(9/12)
水平レベル出しする
  
   レベル出し
底部のガス切り
      ガス切り
ぐるっと溶接していく
       溶接
BC完全搭載完了(9/12)
  
  BC完全搭載
(9/12)
デッキ上の様子
       デッキ上
外注ファンネル納入済
  
  外注ファンネル
ファンネルへ製作済排気管を入れる
    
〜へ排気管入れ
ハッチ・カバー用ジャッキ&レバー納入
   ジャッキ&レバー納入
コーミング上をマーキンしていく
  
コーミングのマーキン
まだガス切り前
     ガス切り前
船首側格納台を設置する
 
  格納台設置
(船首側)
船首コンパニオン設置
    船首コンパニオン


     
続きはまた明後日    (了)


2012.9.11 Tue. 曇り後晴れ 29℃ No.585


※風邪を引いて咳き込んでいるのに何とか先週の出張はこなすことが出来ました!週末は副業で鳥取へ
 行ったりしてまだ体調は万全回復とは言い難いですけどそれでも、頑張っていきましょう!!!では…


  船台上の続き、

  船台上における本船(Sno.581)一連作業 A の様子。(大体船首部)


FP1F・バルバスの骨組み
    FP1F骨組み
下側の骨組み
       下側
骨組みを上へ載せて組み立てる
    上へ載せて組立
骨組みを横にしてファッションプレート溶接付け
  横にしてファッション溶接
徐々に曲がり外板を付けていく
  
曲がり外板を付けていく
搭載予定のバルバスFPT部
    搭載するFPT
ユニオン定盤へ移動させて本格的に溶接を施す
  
ユニオン定盤で本格溶接
溶接終了、検査も完了
       
終了
船首部へ搭載完了(9/4)
     搭載完了
(9/4)

  
FP−2を治具上製作
C/L側のバルクヘッドとウェーブを立てる
  バルクヘッドウェーブ立て
センターファッションプレートと骨組み付け
  
ファッションと骨組み
曲げ外板をフレームへ付けていく
    
曲げ外板を付ける
内部の様子
 
     内部
S舷、ホースパイプ入れ
  
 ホースパイプ入れ

  先端カット〜ベルマウス付け
しっかりと溶接する
 
     溶接
ばんせん型を用いて覆いカバーを切っていく
 
ばんせん型からカバー切り
綺麗にカバーを覆っていく
    
綺麗に覆っていく
ブロック完成
    
   完成
船首上側へFP−2搭載(9/10)
   
船首上側へ搭載
(9/10)
相変わらず鋭い船首
    相変わらず鋭い…
FP−2デッキ上の様子
    
  デッキ上
本日、BC・マイクストア搭載
 BC・マイクストア載せ(本日)


     
続きはまた明後日    (了)




   かのアメリカ同時多発テロから本日で11年経過…前勤務会社の出張で生口島に居ましたけど
   旅館のテレビで見た22:00過ぎからのこと、ショッキング過ぎてよく覚えています……。

   無念にも凶事に倒れられた犠牲者の方々のご冥福をお祈りしたいと思います…。



2012.9.3 Mon. 曇り後雨 30℃ No.584
※さてさて、出張ばかりで島を留守にするものだから船台上の進捗アップが全く滞っているというか
 こっちはどうなっているんだ!とお叱りの声も頂く次第で本当に申し訳無いです…orz。

 サボってはいないけど時の間隙を縫ってやっていきましょう!そこで1つお願いがあります…。


           起工式時点での船台状況

                ↑コレが起工式時点での船台状況。

   とてもじゃないがこれからブロック製作〜検査を詳細に載せるとなると私が3日は徹夜して
   更新内容作らないと出来るわけない…。

   そこで初の試み。各ブロック搭載日を明記し、日を追って写真アップで披露していきましょう。

   それが所謂、横着 というものです(笑)まー深く考えずに以下↓にて。





  船台上における本船(Sno.581)一連作業 @ の様子。
    
     セカンドスターティング・SS−2搭載(7/28) 壁のスターティング・SS−3搭載(7/31)
          SS−2搭載(7/28)            SS−3搭載(7/31)
     船尾スターティングSS−1・AP−1搭載(8/3) SS−4(P/S)搭載(8/3)
        SS−1・AP−1搭載(8/3)          SS−4搭載(8/8)
     SS−6を先にするインテンショナル搭載(8/11) 間へ嵌め込むSS−5搭載(8/17)
      SS−6インテンショナル搭載(8/11)         SS−5搭載(8/17)
     配電盤上のUD−2搭載(8/22) 同日にFP1A搭載する(8/22)
          UD−2搭載(8/22)             FP1A搭載(8/22)
     船尾でM/E搭載(8/27) 船首側でUD−6搭載(8/28)
           M/E搭載(8/27)             UD−6搭載(8/28)
               M/Eが載ったから上のAP−2搭載(9/1) 
                    AP−2搭載(9/1)        〜とここまで来て、

           本日の船台上の様子
                     本日の様子

    ご覧の通り、船台上は
順調過ぎるくらい順調です ので。

    これで次回からはちゃんと
ブロック製作〜搭載〜溶接と詳しく追ってまいります。
    (でももう残りは
FP−2FP1F上部構造だけだが…ま、いいか!(笑))


    今週はみっちり出張が入っているので来週のアップをお楽しみに。
  (了)

2012.8.28 Tue. 曇り 33℃ No.583


※毎日暑いですねー!それはいいけど出張ばかりでまともに会社に居るのが少なくてね…orz。
 全く進捗日記が遅々として進まず。本日にようやく…

Sno.581 メイン・エンジン
(赤阪 AX31R型)陸上公試運転立会い etc.
  AX31R型 1,323kW 290min-1 
     Sno.581 メイン・エンジン AX31R型 (1,323kW)         公試掲示板
陸上公試予定表
      予定表
上から見るシリンダ・カバー
    シリンダ・カバー
排気管側から見る水集合管等
    排気管側から見る
C/R内へ設置の監視盤
     C/R監視盤
エンジン・テレグラフ
     テレグラフ
操舵室リモコンスタンド
    リモコンスタンド
エンジン最低速試験から行う
    最低速試験から
エンジン端、フライホイール側
    フライホイール側
徐々に負荷上昇
      負荷上昇
負荷上昇中の定時計測
     負荷定時計測
機付集合計器板
     機付計器板
赤阪が新しく開発したLO注油システム
 新しい赤阪LO注油システム
ハンディターミナル集計の…
  ハンディターミナルでの…
排温・圧力等のPC集計
    排温等、PC集計
更に負荷を上昇させていく
    さらに負荷上昇
一定量の燃料消費率を算出
  一定量・燃料消費率計測
シリンダケース、安全弁側
    ケース、安全弁側
チャンバ扉を開放する
   チャンバ扉開放・確認
クランク軸とシリンダロッドの様子
 クランク軸とシリンダロッド
最終の遠隔操縦・保護装置試験
  遠隔操縦・保護装置試験
エンジン・テレグラフ操作
     テレグラフ操作
リモコンスタンド、ロードアップ操作
   リモコンスタンド操作
スタンドの警報ランプ操作
     警報ランプ操作
LO圧力低下によるエンジン停止試験
  LO圧力低下・停止確認
No.3ピストン開放
     ピストン開放
ピストンクラウンの様子
    ピストンクラウン
開放したシリンダ・カバー裏
   シリンダ・カバー

       バルブ
クランクピン軸受とメタルの様子
  クランクピン軸受・メタル
ケース側のシリンダ・ライナー内
   シリンダ・ライナー
     
         株式会社赤阪鐵工所               中港工場


   ようやく、8/1(水)開催の
Sno.581主機(M/E)陸上公試運転立会いの模様…。
   
全くもって他に手を取られているものだから進まないんですけど〜ただの言い訳(笑)

   まあ、以下↓でよく確認して下さい。

   今回はメーカー
赤阪鐵工所ですけど普段と違う点が1つ。それが…

   
AX31R
(1,323kW)という松浦でも導入の新型エンジンということ。

   Sno.572までは従来通りでAX33R(1,471kW)でしたから起工記事でも書きましたが

   低馬力エンジン搭載の新船型で従来船と同等のスピード

   を出す=省エネ効果抜群!

   (それがM-ship標準仕様)というコンセプトです。

   大体どこのヤードもコレ↑最近取り組んでいますから目新しくはないですけど実際竣工船
   (つまり出来上がり)で必ず大きな差が出てきます。

   この日記閲覧の皆様は当然正当なジャッジを下してくれるでしょうが「すみふく丸」を
   ご覧になられてますよね?

   内航の雄・建造船は絶対最高です!(笑)

   それだけははっきりしておきますので。


   試験内容、確認は

   
各負荷試験・保護装置試験・リモコン操作・クランクケース開放(軸受温度計測)
   
各部ランプテスト・緊急停止試験・警報出し 等。

   流石新型エンジン、問題は有りませんでした

   後は納入して実船に搭載、海上を走ってみてどうなるか?ということ。
   楽しみにお待ち下さい。


    それではまた次回。
   (了)




2012.8.18 Sat. 晴れ 30℃ No.582

※盆休みも終わってまた日常業務へ戻ります。いやあ〜それしても暑いですね!現場へ一時間も居れば
 汗だくだくです…。
 それでは、かなり遅くなってしまいましたが早速…↓以下。

 
    起工式台 二重底搭載済
 
    起工式台 
 
    式台へ ご来賓
 
    神主のお祓い 神主の祝詞
 
    ファッションへ火入れ 船主様の火入れ
 
    弊社社長玉串 お神酒拝戴
 

   記念撮影
            

     (祝賀会場へ移動)
    きのえ温泉・清風館にて 
 
    船主様ご挨拶 乾杯のご発声
 
    乾杯 ビール注ぎ
 


   さて、もう一ヶ月が過ぎようとしていますが(笑)次船突入前の様式美というか7/24(月)実施、

   Sno.581 499(G/T)1,700(D/W)貨物船 起工式の模様をアップします。

   仕様に関しては皆さんお待ちかね(?)当初計画・標準型、


   松浦新船型カーゴ・M-ship (すみふくメモリアル)


   2番船になります!


   
(JRTT・先進二酸化炭素低減化認定可低燃費実現船)



   標準仕様とは何ぞや?とお思いでしょうがそれは…

   ジャンボ船型・M/E(1,471kW搭載)新船型・M/E(1,323kW搭載)

   で船速を出そうというもの。同等であれば低馬力エンジンなので燃費が良くなる、つまり

   昨今よく叫ばれている省エネに繋がるということです。


   初めて比較対象を得るというか…初代は竣工したので今船でデータ等じっくりアナライシス
   したく考えております♪


   後は前船同様に

   研鑽を磨き、丁寧に造ってどれだけ良い船にするか?
   ということ。 


   ま、内航の雄がヘンテコかますわけないですが(笑)

   是非皆さんの白き眼で正統な評価を下してください。



   他にも大切なことを忘れておりました、ん?今までよくお見掛けした顔ぶれの船主様やな〜
   とお思いでしょう。

   この業界に居られる方には最早説明不要。


   今回で二桁!10隻目の新造をさせて頂くことになりました…(涙)


   どうしましょう、私は本当に足を向けて寝られません…2000年当時の艱難辛苦を乗り越え
   られるがどうかの本当に厳しい瀬戸際からのお付き合いでこれだけの仕事を頂けなかったら
   松浦は一体どうなっていたことやら…との冷や汗ものな思い、強く感じます(感謝感激!)


   どんなに言葉を重ねても表現し切れない、言葉が足らずに陳腐過ぎますが

   本当に本当に、ありがとうございます!!

   必ず最高のものをご提供致しますので 楽しみにお待ち下さいませ。


   では今回も造船屋興味津々・有望船の工程、進水〜竣工までまたお付き合い下さい。

                                   (了)


2012.8.13 Mon. 晴れ 33℃ No.581


  ※仕事とは関係ありませんが、ここ数日キナ臭い出来事が起きているものだから67年目の終戦記念日を
   迎えるに当り、以下を披露させて頂きます。



  「きけ わだつみのこえ」


   (所感)

  「空の特攻隊のパイロットは一器械に過ぎぬと一友人がいった事も確かです。操縦桿を

   とる器械、人格もなく感情もなくもちろん理性もなく、ただ敵の空母艦に向かって吸い

   つく磁石の中の鉄の一分子に過ぎぬものです。理性をもって考えたなら実に考えられぬ

   事で、強いて考うれば彼らがいうごとく自殺者とでもいいましょうか。精神の国、日本

   においてのみ見られる事だと思います。一器械である吾人は何もいう権利はありません

   が、ただ願わくば


  愛する日本を偉大ならしめられん事を国民の方々に

  お願いするのみです…

                                  (上原良司) 昭和20年5月11日戦没



   私はこの言葉を生涯忘れることは有りません…。   (了)




2012.8.10 Fri. 晴れ 34℃ No.580


  ※さて、本当はSno.581起工式〜建造過程を本当はアップしていきたいのですがやはり出張が多くて
   ですね…(汗)なかなか前へ向いて進みません…orz。

   まあ、追々やっていきますから少々お待ちをば。
   今日は書こう書こうと考えながら取り組めなかったNo.574の大問題の続きを評論したいと思います。

  その件は言わずもがなIMO(国際海事機関)が定める船舶がファンネルを通して大気中へ放出する排気、

 「NOx(窒素酸化物)SOx(硫黄酸化物)3次規制」について。


  下↓へスクロールして読まれても良いですがここでも再度書き入れて、

  この規制は2016年以降の外航竣工船に適用で、国内・内航竣工船にとっても

  日本沿海航路を「排出規制指定海域」と定めるならば批准という流れでした。


  いや〜コレ一体どうなるんだよ?と我々は戦々恐々としていたわけですが7/19に開催された

  「船舶からの大気汚染物質放出規制海域に関する技術検討委員会」


  「第3次規制強化対応に

  日本沿海を規制海域に設定する必要は無いと決定しました。


  やれやれそれなら助かったわい…と胸を撫で下ろす人も居る一方、それを見越して大きな計画を
  進めている最中で青白くなっている人も居るようですが(笑)とにかく大多数の方が安堵した次第…。



  しかし、国交省見解で見逃せない一文が…


  「何れ環境基準の変化や放出規制海域設定の是非が問われる時期が来ると思う。

  先進国で日本だけがいつまでも拒否するわけには行かないだろう」とのこと。

  ふ〜んそうですか、昨今の詐欺政党みたいにペテン紛いの理由付けて将来的には逃げ回るわけにはいかん
  とのことね…。ならばですよ?前回も入れましたが


  @NOx脱硝装置設置スペースの為の船舶トン数測度法の改正

  がそもそも必要と思います。今の499(G/T)型カーゴでE/Rにどれだけスペースが有ると思っておられる
  のでしょうか?(笑)ルールで縛って他のルールを満たさないなんてこんな馬鹿なことはありません。

  他に

  A安価でコンパクト、クリアー可能なNOx脱硝装置の早期開発

  も絶対必要です、今の疲弊的景気のこの業界で一隻分で○千万円する様な装置を買える余裕をお持ちな船主様
  が居られたらお目に掛かりたいくらいです(笑)こっちの方が喫緊かも…(ヤードとしても専門外で買うしかない)

  つまり、結論。

  ルールの上々乗せでガチガチに頭でっかちになっても何も解決

  しませんよね?ここは有る程度柔軟に対応しないと…前へは進め

  ないと私は思います、やるなら本腰入れて開発もするということ。

  今日の続きでまだ大丈夫だからと明日もその日暮し、問題を先送り

  するのは日本の悪しき慣習そのものでしょう……?orz。

  批准施行寸前になって急にやりだすのでは余りにも遅い。


  この稿をご覧の貴殿はどの様なお考えでしょうか……?  (了)




2012.8.6 Mon. 晴れ後曇り 33℃ No.579

※ようやくという感じ?だって出張ばかりで忙しいんだから…とは理由にならないなあ(笑)




外舷サイド
 
ブリッジ
 
ファンネル
 

  (機関部)

 
バラスト集合管
 
C重油移送ポンプ
 
予備LOポンプ
 
R/G周りの絞り
 
左舷側G/E
 
船尾軸封水装置
 
FO2次ファインフィルタ
 
M/E(新潟 6M34BGT 735kW 230min-1)
 
C重油セットリング・サービスタンク
 
A重油供給ライン
 
FO清浄機(アメロイド)
 
LOシステム・シリンダー油タンク
 
エアータンク2本
 
プレート式セントラル清水クーラ
 
LOクーラ
 
清水集合管
 
エアーコンプレッサー2台
 
N1ツヤの配電盤
 
N1ツヤのM/E監視盤
 
舵機室棚
 
操舵機
 
ポンプユニット
 
排気管立ち上がり
 

  (船首甲板部・居室・操舵室)
操舵スタンド
 
オートパイロット
 
M/Eリモコンハンドル
 
電子海図表示パネル
 
特殊照明管制盤
 
家具は黒基調
 
船長室TV
 
寝台・机
 
バリアフリー扉
 
二階廊下
 
食堂
 
食堂壁・神棚
 
トイレ
 
食堂机
 
一階廊下
 
IHクッキングヒータ
 
洗濯機
 
風呂
 
E/R入口
 
清水膨張タンク
 
FOオーバーフロー警報盤
 
救命浮環
 
投下式膨張救命筏
 
後部BD上
 
火せん・自己点火灯・落下傘信号
 
ファンネル・船舶識別番号板
 
レーダー
 
レーダーマスト
 
左舷赤灯
 
220mm幅センターガラス
 
ハッチ・カバー上
 
FO張り込み管
 
エスケープ・ハッチ
 
アッパーデッキ上
 
船首側ハッチ・カバー駆動装置
 
ウインドラス
 
ウインドラス操作台
 
船首マイクストア部
 
フォアマスト・ピストンホーン
 
新型BC
 
船首コンパニオン
 
船首左舷ユニバーサルローラ
 

 
左舷HC下
 
船尾係船機
 
船尾フェアリーダー
 
左舷エア抜き管頭
 
ブリッジ前ロゴ
 

  (船首ストア・ホールド部)
船艙ホールド
 
ホールド船首側
 
セカンドデッキS舷通路
 
FOT上通路
 
船首セカンドデッキP舷ストア
 
船首セカンドデッキストア
 
ボースンストア
 
ウインドラスポンプユニット
 
船首タンクトップ上ストア階段
 
船首タンクトップ上ストア棚
 
ホールド入口仕切り壁
 
ラッシング金物
 
S舷ビルジウェル
 
FOT前コンパネ
 
スラスターエンジン(いすゞマリン)
 
停泊用G/Eパッケージ型(ヤンマー)
 
スラスター燃料油タンク
 
スラスター
 
C/L
 
スラスター制御盤
 
スラスタールームの並び
 
右舷
 

 
対岸
 
    進水銘板 船舶明細板
 
   「すみふく丸」航走

      「すみふく丸」(499G/T 1,700D/W) ↑クリック拡大可能
竣工式
 
清跋の儀
 
玉串を捧げる私
 
お神酒拝戴
 
お神酒拝戴
 
終了
 
       
    出港 見送り
 
     
 
           
    

    色々有ってもう一月以上経過してしまいましたが…(汗)6/30(土)に無事、

    Sno.580「すみふく丸」竣工・引渡しを完了することが出来ました。


    プレス等で大々的に宣伝されましたので詳細ご存知の方もおられることと思いますが

    松浦新船型M−shipであります!!!


    前々回記事にて掲載はしておりますが我々が想定していたより遥かに良い仕上がりとなり
    果たしてちゃんと実るのか…?という不安一杯の中で

    とんでもない充実感・安堵感を感じるここ最近です。


    ようやくこの船で巷に対抗出来る権利を得た様なもの。

    これからガンガン行きますぜ〜〜覚悟しなはれ!(笑)

    と布告しておきましょう。


    長い長い歴史の中で初っ端というのは永遠に語り継がれるもの。

    今回は敬意を表し、ジャンボ船型を「松星メモリアル」とするならば、

    これ↑は「すみふくメモリアル」です!

    「M−ship」と共にずっと併記してまいりますので閲覧の皆様、お忘れ無く。


    それではすみふく丸の今後益々のご発展・ご隆盛を祈念しこれで閉めと致します。


    本船に幸、多からんことを!!!  
(了)





    短いですがこれでSno.580は終了です、もう時間が経ち過ぎているものでね…(笑)
    次回より
Sno.581へ移ってまいりますのでまたお付き合い下さい。



    ところで、本日は広島県人にとっても私にとっても(親戚に居るというか…)
    非常に重要な大事な日です…。

    何十万人の御霊をしっかりとお慰めし、ご冥福を心の底からお祈りしたいと思います。



2012.7.22 Sun. 晴れ 32℃ No.578

※もうじき一月過ぎてしまいそうなので(笑)先に映像のみで…

    


    Sno.580 「すみふく丸」竣工・引渡し(6/30) の様子をば。

    詳細如何はまた次回、お楽しみに。 
  (了)

  
2012.7.13 Fri. 30℃ No.577


※ちょっと昔話?(笑)出張も重なってなかなかアップが出来なかったけど、それでもかなり注目を集めている
 船だから省略するわけにもいかず……ようやくということで詳細↓以下にて。


   Sno.580「すみふく丸」海上予行・公試運転 (トライアル) 6/18〜19
     通船 航海中
     ファンネルマーク 船首波切り
出港 社旗 捩り振動計測
マイルポスト通過 マイルポスト確認 M/E負荷定時計測
レピータコンパス確認 右旋回試験 前後進試験
アンカー投下 投揚錨試験 マイルポスト行き
M/Eチャンバ開放・確認 通船帰港 M/E起動試験
左旋回試験 リモコン操作 連れ潮14.5ノット
   「すみふく丸」航走

  新船型「M−ship」波切り↑をよ〜く見て下さい)


  

    Sno.580海上予行運転(17m38s)


   



  

    Sno.580海上公試運転(9m10s)


   


    船級はJG・限定近海(乾舷マーク白抜きだったでしょ?)。手順は

    ・各負荷運転試験(1/2、85/100、4/4 1往復ずつ)
    ・捩り振動計測(
ガイゲル計測器・実測4回目)
    ・操舵試験(
0°〜右30°右35°〜左30°左35°〜0°の時間計測)
    ・旋回試験(
レピータコンパスを見て角度指定)
    ・機関停止・前後進及びリモコン操作試験
    ・停止惰力試験(3ノットに落ちるまでの航行距離計測)
    ・予備操舵試験(
手動で舵回頭)
    ・スラスター旋回試験
    ・投揚錨試験(
3連出して巻き揚げ時間計測)
    ・
M/E開放(チャンバ内、ピストンロッド状況確認) 等。

    公試時に
    ・
M/E起動試験(エアタンク内残量で何回起動可能か?)
    ・
ワッチアシスト
(居眠り防止装置)確認
    ・
FOガバナテスト
            の追加です。

    今回から新デジカメを導入したので撮影映像がハイクオリティー&16:9になっているのは
    周知の事実。

    もうご覧になっているかもしれませんが参考ということで
M-ship」内E/Rとか
    探訪で新型をそれこそ2つ合わせて26分かかるけど(笑)
よ〜〜く見ちゃって下さいな

    船速結果は4/4(100%負荷)にて12.20ノット、
・110%で13.32ノット(!)

    本日船長から満船状態
オートパイロット表示11.50ノットとのご連絡を頂きました。
    
(連れ潮で14.5ノット↑出てますもんね)



    やはり、
実・建造船 大成功!!! です!(嬉)



    そりゃそうですよね、船舶ギャラリーの航走写真と比べたら一目瞭然!


          


    
波立ちが全く違います! 船尾へ向けて真っ直ぐ流れている証左。

    
SS−5外板絞りはこれだったのですねー妙に納得してしまいました。



    さて49カーゴ新造をご検討の船主様、
内航の雄が丹精込めて建造致しますから

    
是非コレ↑でやって下さいよ〜〜〜〜!!

    こうなったら早い者勝ち!直ぐご連絡をば、お願い申し上げます(笑)



    次回は本船竣工の巻、出張でアップが少し先になるかもしれないけど
お楽しみに。

                                 (了)


2012.7.6 Fri. 曇り後雨 26℃ No.576

※さて、前回映像からの続きで…



     海上公試運転(6/19) の模様をどうぞ↓(ハイクォリティー&16:9!)

    


    朝乗船起動試験旋回試験負荷試験投揚錨試験終了帰港が当日の流れ、
    丁度襲来してきた台風避難…の為に沖止め。

    7年ぶりに「こりゃあ〜見張りで本船泊まり込みか??」
(No.094)

    と意気込んで食糧まで用意して私は行く気満々!!だったのですが…かなり高知沖ルート
    になった上、晴間まで覗き出したものだからむべも無く中止(笑)


    翌日の乗船本船トモ着け帰港までの内容、今回も是非ご覧になって下さい。

    次回こそ 本船海上運転
(6/18〜19) 詳細内容をアップ予定します。

      
                       (了)

  
2012.7.2 Mon. 曇り後晴れ 29℃ No.575

※さて一昨日に無事Sno.580竣工致しました!!が、その前に少々遅くなったのですけど…



     海上予行運転(6/18) の模様からどうぞ↓(ハイクォリティー&16:9!)

    


    いつもなら公試と合わせて映像製作しますがそこはやはり 松浦新型 「M-ship
    ということで進水映像がかなり再生回数ということを考慮し、注目を集めているみたい
    なので初めて前日のみで製作してみました♪

    歩いて撮影したE/R内探訪も入れましたから長編映像ですけど是非ご覧になって下さい。
    
(朝一出港から負荷試験、各検査、C重油100%続航・14.4ノット!〜電源OFF〜帰島まで全て)

    次回に 海上公試運転
(6/19) をアップ予定とします。(この時に詳細明記)

      
                          (了)

  
2012.6.27 Wed. 曇り 25℃ No.574


  ※今日はSno.580における海上予行・公試運転状況アップの前に久々?といいますかこの業界には非常に
   大きな問題についての真面目な評論をしてみたいと思います。

  その件とはIMO(国際海事機関)が定める船舶がファンネルを通して大気中へ放出する排気、

 「NOx(窒素酸化物)SOx(硫黄酸化物)3次規制」についてです。


  関係者の方々ならば言わずもがな、よくご承知のこととは思いますがこの規制は

  (取り敢えず)2016年以降の外航竣工船に適用と定めさられております。

  と、すると内航船は別に批准せんでええんじゃろ?と都合良く解釈したいところですが

  これはかのIMO日本国内航路を「排出規制指定海域」と定めるならば当然批准となります。



  元々、1989年よりNOx30%削減することを定めたのが1次規制2005年以降の内航竣工船適用
  それより更に20%削減となったのが2次規制2011年以降の内航竣工船適用の経過となっています。

  今回はそれより尚一層、30%削減ということで1・2・3次規制累計80%削減というとてつもない
  目標数値となっております。


  私も昔エンジニアの端くれで近くで見守ってましたけど、2次までは何とかエンジン単体のクリアー
  を結構厳しかったけど(どのメーカーも)果しております。

  しかし、それ以上の30%という削減はエンジン単体でのクリアーは到底不可能。


  今現在FOとして使用のA・C重油全く焚くことが出来なくなりその上、

  今後の動向・研究次第ではありますが放出する排気NOx削減用脱硝(だっしょう)装置
  ファンネル内orE/R内へ個別装備必須となってしまいます。


  じゃあ、それ買って付けりゃええだけじゃろ?等と簡単に言わないでね(笑)

  具体的にこのくらいを装備すれば良いというモノ&カタチが出来上がっていないのです


  そして肝腎要な価格は?となると「おやっさん、ここのレートは青天井ですぜ」みたいな(笑)
  不穏なる雰囲気…。

  巷では○千万円要るとか恐ろしい金額が喧伝されています………(かなりの船価高にも帰結)

  それに導入するということは使用〜当然壊れたりする〜メンテナンスという船主様側のランニング
  コストも発生してきます。

  造船所側の立場からすると総噸数の縛りが有りまして、どのくらいの大きさになるか分からない装置の
  設置スペースを確保しなくてはいけません(その為に居住区スペースを削ることになってしまうか?)


  それも自然に原油大量噴出を続けるバクー油田みたいな、はたまたそのオイルマネーで潤い
  好景気に沸きたつドバイくらいの勢いがこの業界・市況に有れば良いですよ?


  今現在の疲弊している内航の業界・状況を鑑みて

  そういう実施・批准は現実的でしょうかねえ???


  まあ以前に書いたこともありますけど別に私が国際機関に喧嘩売って破棄させろ!という運動を起こす
  意味ではないですから(笑)あくまで客観的な意見でちょっと施行が難しいんじゃないの?ということ。

  実際批准するのでしたら我々もクリアーするべく努力しなくてはいけません。
  唯、掴みどころが無い案件では想像・思索しようにも具体的に考えられないというわけで…

  我々の煩悶・暗中模索はまだまだ続きそうです……。


  是非とも100点とはいわないけどベターな答えを皆で出したいものですよね。  (了)






   次回こそ運転映像関連アップです、お楽しみに。



2012.6.25 Mon. 曇り 29℃ No.573

※今日は昨日の続きで映像のみ。

     

      お知らせした通り、臨時航行検査(6/15) の様子です。

      各種警報出しオートパイロット操作電源喪失〜復旧FO遮断弁操作
      入れましたから是非ご覧になって下さい。

      次回は海上予行運転
(6/18)公試運転(6/19)映像アップの予定です。

      お楽しみに。 
  (了)

  
2012.6.24 Sun. 晴れ 26℃ No.572


※今日は朝からずっと雨降り…天気予報通りでした、今現在は雨足も強まりつつある状況。
 明日の残工事は支障有りですな…。



  海上における本船(Sno.580 すみふく丸)一連作業 A の様子。


休日を利用してE/R内塗装
    E/R内塗装終了
G/E横の様子
     G/Eの横
G/Eをショートさせて負荷試験
    G/E負荷試験
食堂木工は綺麗に仕上がる
   食堂は木工仕上がり
操舵室も綺麗に仕上がる
  
    操舵室も
操舵オートパイロット結線
   オートパイロット結線
マカップス通電装置結線
     マカップス結線
排気管、防熱・断熱材巻き
   排気管、断熱材巻き
表面へブリキ巻きで仕上げ
    ブリキ巻き仕上げ
フラッシングの為に先にLOバンカー(6/12)
    LOバンカー(6/12)
直接R/Gへ上蓋外し入れ
     R/G入れ
M/Eへはチャンバ扉を開けて直接注ぎ込み
  M/Eはチャンバ扉開けて
シリンダー油はデッキ上から注ぎ込み
  シリンダー油はデッキ上から
居住区は仕上げ家具を入れる
    居住区、家具入れ
M/E予備品を全てチェックしていく
   M/E予備品チェック
LOフラッシングをする
   LOフラッシング
エンジンケーシング部排気管の仕上げ
  ケーシング部排気管仕上げ
レーダー開局&チェック
    レーダーチェック
社内桟橋を移動させる
      桟橋移動

     船体を横に…
ウエイト2個用意
     ウエイト用意
重査・船体動揺試験実施(6/13)
  重査・船体動揺試験(6/13)
船体喫水確認
      喫水確認
動揺試験開始
      試験開始
水位動揺移動によるホース高さの確認
   水ホース確認・計測

     ウエイト移動
重査終了〜ウエイト陸揚げ
   終了〜ウエイト揚げ
A・C個別にFOバンカー(6/14)
    FOバンカー(6/14)
デッキ上の集合管から張り込む
   集合管から張り込み
張り込み油の詳細
      油の詳細
油張り込みの最中にレーダー・マスト起倒
    最中にマスト起倒
A・Cのバルブ操作〜切り替えの様子
   バルブ操作・切り替え
FOバンカー終了する
     バンカー終了


     この次
臨時航行検査
(6/15)等、続きはまた明日。  (了)


2012.6.21 Thu. 22℃ No.571


※もう本船トライアルも火曜に終了!台風避難等も有って多忙!(笑)アップにかける時間などありゃしねえ…
 進水後の模様、ようやく今日から。



  海上における本船(Sno.580 すみふく丸)一連作業 @ の様子。


進水を終えて海上へ浮かんだ本船
   海上へ浮かんだ本船
進水当日にはまだ船台ゲートを閉めずに…
 当日にはゲートを閉めずに…
船に引っ付いていた滑走台回収
  船から外した滑走台回収

     この人のお陰
大急ぎでバラしていく
  
  大急ぎでバラす
ソロバンは片付け完了〜船台ゲート閉鎖
  ソロバン片付け〜ゲート閉鎖
エルマンパネルの間へパッキンを入れていく
  ハッチ・カバーパッキン入れ
上部構造、居室壁へネダ入れしていく
    居室壁へネダ入れ
化粧合板を付けていく(食堂部分)
    化粧合板付け
(食堂)
操舵室内の仕上げ途中の様子
    
操舵室仕上げ
海上にてM/E芯出しを行う
   
海上でM/E芯出し
流し込み用チョックファースト温め
   チョックファースト温め
据付台との間へ流し込み
   
  流し込み
風呂部分の左官作業
 
   風呂の左官作業
湯船を嵌め込む
 
   湯船、嵌め込み
C/R内装仕上げの様子
    C/R内仕上げ
M/E監視盤・配電盤もブラック統一
   
監視盤もブラック統一
居室部分、天井板貼りしていく
    居室、天井板貼り
洗濯室タイルの様子
     洗濯室タイル
豪華な風呂床模様(!)
   
   風呂床
(!)
上部構造、仕上げペン塗りで磨き入り
   上部構造、磨き入り
HC裏も懸命に磨いていく
     HC裏も磨き
窓を養生していく
   
   養生する
E/R内も養生していく
     E/R内も養生


   続きはまた明日。


  ※先日
260000カウントを突破しました!いつも見て頂いて有難うございます。

   やはりYouTube映像が
ハイクォリティーになったからなのか最近極端な急激アップ!(笑)です。

   今回は
エンジン始動トライアル映像もグレードを上げる予定でおりますので
   それも楽しみにお待ち下さいませ。

   先ずはお礼まで。    
(了)


2012.6.14 Thu. 晴れ 29℃ No.570

※今日、無事にM/E回りました!これで明日の臨時航行検査は受けられそうです、↓は本日完成版!!




くす玉揚げ
 
船尾・プロペラ
 
限定近海・乾舷マーク
 
桟橋から船尾を見る
 
極限まで絞り込んだナックル部
 
海へと続くソロバン・滑走台・矢・盤木
 
船舶概要
 
油圧プッシャー
 
ACアンカー
 
進水祭壇
 
立て看板
 
船を正面から
 

      〜とここで本職(プロ)に今回は撮って貰ったのでその画像をば、クリック拡大可能
      
(何?横着だ??決してそんなことはない!!!(笑))
  進水式典@
  進水式典A
  進水式典B
  進水式典C

 

 

 
  進水祝賀会@
  進水祝賀会A
  「すみふく丸」499(G/T)1,700(D/W)

          松浦新船型 M-ship1番船すみふく丸499(G/T) 1,700(D/W)






     今回は進水映像を16:9&ハイクォリティーで撮影原本そのままで作成してみました!↓

     


   既にご承知の通り、去る6/3(日)に弊社Sno.580「すみふく丸」499(G/T)1,700(D/W)進水式
   を挙行致しました。

   これでは複数角度から撮影〜アップしたYouTube映像でよくご存知とは思いますが、


   見紛うこと無き 松浦新船型M−shipであります!

   
(船屋の私が客観的に見ても格好良い!と感じました)


   総合的な評価はこのHP閲覧諸兄・婦女子の皆様方にお任せするとして、本当に気持ちの良い仕事を
   施すことが出来ました…これは何とも清々しい心持ちから発していることの証左。


   それこそ、起工式時アップに触れた社長様の 

  「どうであろうと新造は絶対松浦で!!!

   とのお言葉に由来しているからです…。それで新型建造!!

   本当に良い船が出来ましたぜ〜〜〜 嬉しい限りであります。


   その良い流れは天候をも変化させるということで当日朝、満潮がかなり早い時間帯で準備の為の出勤が
   AM6:00…天気予報では曇り後晴れor曇りであったにも関わらず、何故かしとしと雨…。
   それは1時間経っても変わらない(怒)
   よりにもよってまたこんなささやかな望みさえ叶えられないのかな……と落胆していたのも杞憂。

   またしても松浦レジェンドを発揮式が始まると同時に止みました。

   進水してトモ着けが完了した辺りからまた雨が降り出す不思議さ……

   ここまできたら何か見えない未知なる力に護られているとしか考えられません。



   それならば本当に汚泥の中を這いつくばるが如き沈没景気
(内航)ではあるけれでも、歯を食いしばって

   地道に着実に仕事は黙々としていこうということでしょう。

   陰が有るから陽が有る何れ薔薇色な時期が来ることは確実。

   船主様の経緯を思うに真面目にやれば必ず報われるのです。


   今まで辿られた一族郎党・親族の方々、ここまでやってくる永年のご苦労は並大抵のことでは
   なかったはずです。

   それが逆に昨今よく叫ばれている「絆」というものでして、祝賀会4枚目の写真に有る御子息・
   御令嬢から社長へ贈られた大きな祝い旗という形となって現れる…。

   遠く離れていてもやはり身近で頼りになるのは親族

   だな…と痛いほど考えさせられました。
(自分と照らし合わせて…)



   まあ、色々あるけどごちゃごちゃ考えずに地に足を付けて一歩ずつ歩みを進めて努力していきましょう。


   「努力は必ず報われる。

  もし報われない努力が有るとすればそれはまだ努力とは言えない」

                                    (王貞治)

   本船も竣工までまたお付き合い下さいませ。
  (了)

2012.6.5 Wed. 晴れ 28℃ No.569

※今日のは興味深いですよ〜〜〜〜〜↓進水・船尾特別アングル!!!。

     

        この位置のやつ、生まれて初めて見ました(驚)

        しつこいけど私の本編はまた後日(笑)
  (了)

  
2012.6.4 Tue. 曇り 23℃ No.568

※今回も見に来られた方が進水映像をアップされていたもので…↓披露まで。

     
     

        私の方の本編はまた後日。  (了)

  
2012.6.4 Mon. 曇り 26℃ No.567


※時間が有ればアップすると宣言してましたがやはり前日は準備で多忙を極めて不可能でした…。
 その進水は昨日無事に終了!それは良いけど体が常態的に疲れている……orzま〜船台最後、本船の様子。



  船台上における本船(Sno.580)一連作業 M の様子。


ホールド内仕上げの様子(外板同様に黒色)
  ホールド内仕上げ(黒色)
船尾側FOT前のコンパネ貼り
    船尾側FOT前
滑走台・矢のエアーハンマー打ち(恒例)
  矢のエアーハンマー打ち
居住区床は全面テックス塗り
   居住区床、テックス塗り
ファンネルへSUS排気管を入れる
  
ファンネルへ排気管入れ
アンカーチェーン、繋ぎ溶接・ペン塗り終了
 チェーン、繋ぎ・ペン塗り終了
アンカー巻き揚げ
 
    巻き揚げ
最後のアンカーシャックル溶接
   最後のシャックル溶接
アンカー吊り寄せ
      吊り寄せ
巻き揚げ完了
     
  完了
分解ハッチ・カバー、パネル載せ
    
分解パネル載せ
ハッチ・カバー繰り出しで繋いでいく
 ハッチ・カバー繰り出しで繋ぎ
ピンを入れて抜き出し防止部を溶接
   
ピンを入れて溶接
船首部も完了する
 
    船首も完了
ブリッジ、下地一層目塗り
 
  ブリッジ、下地塗り
ブリッジフロントへある文字?(笑)
 
フロントへ…これは何?(笑)
頑丈なワイヤー張りも完了する
   
ワイヤー張りも完了
進水前日、14:00にゲート開放す
  前日、14:00にゲート開放


     〜ということで、
           松浦499(G/T)型新船型・M-ship (Sno.580)


     Sno.580 松浦新船型M−ship

     見事に完成であります!!!(本当に嬉しい限り…)

     まーこれまで多数の写真をアップしてきたので業界の方ならばもう色々とお気づきの点、
     多々あるとは思いますが一応、その型を良く現しているであろう部分を重点的に動画撮影
     しましたので↓コレをご覧になって評価の一部として下さい。

     


     興奮の進水式はまた後日アップで。
(本職に撮ってもらったのでデータを入手してから)

                                
(了)


2012.6.1 Fri. 晴れ 25℃ No.566


※今日は現場へ出ずっぱりで疲労感増大…でもあと一日、頑張るで〜〜〜〜〜〜(笑)


  続き、

  船台上における本船(Sno.580)一連作業 L の様子。


外板3回目の仕上げ塗り
    外板仕上げ塗り
ファンネルは組立〜溶接の段階
   ファンネル組立〜溶接
上部構造は大工による窓入れ等
   上部構造、窓入れ等
室内通気ダクト、完成
     通気ダクト完成
HC上、ローラー摺動部ステン溶接
     
HC上、溶接
HC、溶接完了
       完了
ハッチ・カバーが福山から納入(5/26)
 
ハッチ・カバー納入(5/26)
船尾側から搭載する
     船尾側から
据付ボルト締付
     ボルト締付
次に船首側搭載
     
次に船首側
ハッチ・カバー搭載、全て完了
    
搭載、全て完了
ドラフト溶接が終わって船首・尾の1回目塗り
 
 船首・尾の1回目塗り
中央から足場を撤去していく
   
中央から足場撤去
船首部は後、高所作業車で塗装を行う
 
船首部は後は高所作業車で
上部構造、内壁を薄く一層塗り
 
  上部構造、内壁塗り

   
グラスウール入れ
操舵室内の様子
     
操舵室内
ホールド内塗装(黒色)
 
   ホールド内塗装
フォア・マストをコンパニオンへ搭載する(5/26)
  フォア・マスト搭載
(5/26)
綺麗に仕上がった船体胴中部分
    
船体胴中部分
船台ゲートへ続くレール道の見通し
  
ゲートへ続くレール道
船首部は高所作業車での塗装
   
高所作業車での塗装
レールへソロバンを敷いていく
 
   ソロバン敷き
船体との間へ滑走台入れ
     
滑走台入れ
矢を順番に入れていく
   
 矢を入れていく
溶接が終わってファンネル塗装する
 
   ファンネル塗装
そしてBD上へファンネル搭載(5/30)
  
〜でBD上へ搭載
(5/30)
同じ5/30にレーダー・マスト搭載
 同じ日にレーダー・マスト搭載
下部を溶接していく
     
下部溶接
居住区床は全面テックス塗りを施す
  
居住区床、テックス塗り
船体外板塗装は全完了
   
船体外板塗装完了
ソロバン・滑走台・矢の組み上げ
  
滑走台・矢の組み上げ
9連のアンカーチェーン繋ぎをしていく
  
アンカーチェーン繋ぎ


     今日は一応ここまで、
明日時間が取れればアップしてみましょう。  
(了)


2012.5.31 Thu. 曇り 25℃ No.565


※昨日も出張…orz。営業も兼ねてやるということは疲れますねえ〜〜でも進水近いし今少し頑張る!!!!


  それでは続き、

  船台上における本船(Sno.580)一連作業 K の様子。


いつも同様、船底見通し検査(5/20)
   船底見通し検査(5/20)
立会いの船首ドラフト確認
    船首ドラフト確認
船尾部ドラフトも確認する
      船尾部も
外板水線上の仕上げ塗り(黒色)
   外板水線上仕上げ(黒色)
アンカーチェーン納入
     
チェーン納入
空を飛んでるACアンカー
    空飛ぶACアンカー
船首S/R部射水検査(5/22)
   
船首部射水検査
(5/22)
レーダー・マスト、溶接完了する
 
レーダー・マスト溶接完了
フォア・マストは結線も終わって搭載待ち
 
フォア・マストは搭載待ち


     先週ここで出張が入ったので切りが良く、
今日は少々用事が有るから一旦中断(笑)

     
続きはまた明日。    
(了)


2012.5.29 Tue. 晴れ 25℃ No.564


※中国行き最中〜帰国〜先週のロケ〜今週の出張と超多忙でこっちが全く疎かでしたね…orz。
 来週は進水へ向けてこれも忙しいのだけどアップするには強調週間にしないといけないかもね。


  それでは中国行きの最中〜帰国後の続き、

  船台上における本船(Sno.580)一連作業 J の様子。


FP−2搭載(多分5/9)
    FP−2搭載(5/9)
バルバスが長いので漁船並みの鋭さ
    漁船並みの鋭さ
ND上へCDを搭載する(5/10)
  ND上へCD搭載(5/10)
ND上へ黒色統一操舵スタンドを置いてCD搭載
 ND上へ操舵装置を置いておく
船尾へ係船機設置
  
   係船機設置
搭載する為にCD反転
      CD反転
ゆっくりと船尾にて降下
     
ゆっくり降下
しっかり搭載完了(5/15)
    
搭載完了
(5/15)
平行レベルを出して下部をガス切り
  
レベルを出してガス切り
全周をぐるっと溶接していく
   
下部をぐるっと溶接
HC上、止め具穴のガス切り
    
HC上のガス切り
厳密に真ん中に置いて仮付けする
  
真ん中に置いて仮付け
しっかりと溶接する
       
溶接
船尾側ハッチ・カバー格納台設置
 
ハッチ・カバー格納台設置
BD上へサイドウイングを設置する
  
BD上へウイング設置
船首部へBC搭載(5/16)
     
BC搭載
(5/16)
二重底内、仕上げ塗装&チェック終了
 
二重底内、仕上げ塗装終了
船底1回目、バンノー塗装
    
船底1回目塗装
外板周りも1回目塗装
    
外板周りも1回目
船首部バルバス、バフ掛け
    
船首部バフ掛け
ND・CDをBD上へ搭載(5/17)
  
ND・CD搭載
(5/17)
CD天井裏へ電線をくくり付けておく
 
CD天井裏へ電線くくり付け
船首部へ足場組立到達
    
船首部、足場組立
下バルバスと上ファッションの繋ぎ
  
 ファッションの繋ぎ
至近距離で見てもバルバスは長い…
  
やはりバルバスが長い…
凹んだハッチ・カバー中央連結部
 
ハッチ・カバー中央連結部
外板周り水線下2回目塗り
  
外板・水線下2回目塗り
フォア・マスト先端部、溶接終了
 
フォア・マスト先端溶接終了
マスト起倒部組立
    
  起倒部組立
3隻続けてデザイナーズ・船尾灯
  
デザイナーズ・船尾灯
ホールド内壁を仕上げ塗り(黒色)
  
ホールド内壁塗り
(黒色)
置きタンク前・FOライン圧力検査(5/21)
  FO
ライン圧力検査
(5/21)
同じ日(5/21)に船底見通し検査
  
同じ日に船底見通し検査


     
続きはまた明後日    (了)


2012.5.22 Tue. 晴れ 26℃ No.563

※金環日食は皆さん見れました?日本中が狂騒しているのと同様に当、大崎上島もかの映画ロケで大騒ぎです(笑)
 それで中国から帰国の先週は準備・手伝いやらで鬼の忙しさでしたわ……orz。
 何もしなくても鼻血出てくるし、本当に体は大丈夫かな…?……そんなことはどうでも良い!!!
 それでは…


 

    現地の方と  丹東行き

    同行の皆さん  対岸

    一歩跨  万里の長城



  3回目の海外・中国出張 (5/9〜5/12) の様子です。

  観光にばかり行っとるやないか(怒)とお思いでしょうがちゃんと仕事はしております(笑)

  今回は結構興味深い旅でした(これも写真↑で分かるでしょ?)4000年の歴史は伊達ではない様で
  まだまだ奥が深そう。

  まあ、この国にも産業・工業・商業、何でも

  抗って抗って対峙しましょうなあ!(笑)  (了)


  ※今日からまた出張…船台上本船、進捗の様子は土曜日以降アップでね…orz。




2012.5.8 Tue. 曇り 24℃ No.562


※ロケの手伝いするのは良いけどこっち↓の本業の方がかなり忙しかったりして…。


  それでは早速続き、

  船台上における本船(Sno.580)一連作業 I の様子。


早くもBD組立開始(4月中旬)
   BD組立開始(4月中旬)
中段二階ND
      中段ND
デザイナーズブリッジ・CD
    デザイナーズCD
一階部分・BD間取り
      BD間取り
天井裏、リセス・ガーダーの溶接
  
天井裏溶接
(ガーダー)
とにかく丹念に歪みを取っていく
  とにかく丹念に歪み取り
渦潮の配線待ち
      配線待ち
ND天井裏は終了
     
NDは終了
CD配線は本日開始
    CDは本日開始
FP−2でホースパイプ通し開始
  FP−2ホースパイプ通し
本体通し
       本体
ベルマウスカット・ブラケット付け
 ベルマウスカット・ブラケット
カバー、プレス曲げする
   カバー、プレス曲げ
綺麗に周りへ付けていく
    綺麗に付けていく
ホースパイプの裏側を見る
    ホースパイプ裏側
FP1F(バルバスバウ)の溶接
  FP1F
(バルバス)溶接
ユニオン定盤へ出して反転する
  ユニオン定盤へ出して反転
繋ぎ箇所をガウジングはつり
    ガウジングはつり
更に内部溶接していく
     更に内部溶接
製作完了・検査終了
     完了・検査済
早速船首部へ搭載する
     船首へ搭載
あっさり綺麗に完了する(5/7)
    あっさり完了
(5/7)
新型船型による3,800mm長さのバルバス
   新型・
3,800mmの長さ
ガス切り合わせ
     切り合わせ


     〜とここまできて明日から
3回目の海外出張
(中国)へ行ってまいります。

   
  続きはまた来週
(帰国後)    (了)


2012.5.6 Sun. 晴れ 26℃ No.561


※皆さん、GWは如何でしたか?期間中はずっと好天に恵まれレジャーに観光に勤しまれたことと思います。
 明日からしっかり仕事せねば!ですね(私はいつまでこんなことやってる?………orz)


  お久しぶり(笑)

  一応、PCを業者に診て貰い、故障?というわけではないらしくそのまま使えるとの判断。
  騙し騙しになってしまいますがこのままこの日記形態を続けてみようと思います。
  (そもそも新PCになったらHP全面リニューアルが必要やし…)

  
それでは早速、


  船台上における本船(Sno.580)一連作業 H の様子。(4/23〜)


E/R内における設置物完了する
  E/R内、装備品設置完了
AP−2・UD−1ブロックを東側治具定盤から搬出
  AP−2・UD−1搬出
走行クレーンレールを跨いで仮置き
  走行レールを跨いで仮置き
ブロック反転する
        反転
船尾部へ移動する
  
   船尾へ移動
排気管が配管パイプに当たるんで移動させる
  排気管、当たるから移動
船尾へ搭載完了(4/23)
    搭載完了
(4/23)
蛍光灯が点いた内部の様子(置きタンク付近)
  内部の様子
(置きタンク付近)
外板側の合わせウェーブフレーム付近
  外板側、合わせウェーブ
UD−1とUD−2、ガーダーの繋ぎ
 UD−1のガーダー繋ぎ
船尾最後部カント
     船尾カント
船尾部船名は両サイドへ
    船名は両サイドに
半分切り欠きBWを用意する
    切り欠きBW用意
船尾へ搭載(4/28)
      搭載(4/28)
船尾最後尾・フェアリーダー製作
   最後尾・フェアリーダー
船尾最後尾搭載(5/1)
      搭載
(5/1)
デッキ上は当然歪み取り
   デッキ上、歪み取り
マカップスの周囲を左官していく
  マカップスの周りを左官


   
続きはまた次回。


   さて、余談ですが昨年こちらでの日記にて少し触れました
かの有名監督による映画ロケ
   ついに来週実施の運びとなりました。

   
造船とみかんとブルーベリー以外、目玉の無い島ですが多くの島民が

   
今回のことを起爆剤に多くの観光客を引き入れよう と、

   色めき立っております、私自身も副業で映画撮影のお手伝いをすることとなりました。
   最近はめっきり
竹原大崎下島ばかりスポットが当たっておりますが(笑)

 
あんたら、大崎上島を忘れちゃいけんのでえ! 

   興味がお有りの方、是非お越し下さい。

   え?何の映画って??
検索してもろうたら直ぐ分かるけえ、やってみちゃってぇや(笑)

                             
(了)


 No.537〜560
 No.505〜536
 No.467〜504
 No.453〜466
 No.432〜452
 No.415〜431
 No.396〜414
 No.373〜395
 No.351〜372
 No.325〜350
 No.302〜324
 No.280〜301
 No.252〜279
 No.232〜251
 No.214〜231
 No.196〜213
 No.179〜195
 No.161〜178
 No.145〜160
 No.111〜144
 No.088〜110
 No.001〜082
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