No.749〜
No.691〜748
No.634〜690
No.590〜633
No.561〜589
No.537〜560
No.505〜536
No.467〜504
2011.3.5 Sat. 快晴 10℃ No.466
※いやあー美しい瀬戸内海・大海原へ向けて、
        Sno.576「栄徳丸」進水!

       Sno.576栄徳丸(499G/T 1,830D/W) 進水!


     内航業界・超有名サイトで先に紹介してもらいましたが(笑)無事、完了致しました。

     皆さんの日頃の行いが良いのか?松浦ジンクスも遵守してか?素晴らしい快晴でした!!
     (明日は雨降りという事実)

     詳細はまた後日。今日は栄徳丸万歳!!!

                            (了)



2011.3.4 Fri. 晴れ 8℃ No.465


※もう3月ですよ?それなのにこの寒さ&風は何??(笑)…ってなわけで最終稿!



  船台上における本船(Sno.576)一連作業 O の様子。(3/3〜)


CD天井へ付けるエアーホーンの用意
   エアーホーンの用意
レーダーマストに付けるNo.1・2レーダー設置&結線
  No.1・2レーダー設置&結線
船台上だけど大工作業の進むCD内
   大工作業の進む
CD
台所・賄室
      
賄室
ブリッジ前面、塗装の為にバフ掛け
   ブリッジ前面、バフ掛け
〜で前面の塗装
      〜で塗装
E/R内では進水に合わせてG/E始動
   E/R内、G/E始動
進水における船台レール部は完了する
    船台レール部は完了
ホールド内、掃除してシーリング材入れ
 ホールド内へシーリング材入れ
そしてシーリング材敷設の開始
    
敷設開始(今日)
一気に前方まで進む
    一気に前方まで
チェーンストッパー溶接&位置決め等
 
チェーンストッパー溶接等
本日の午前中にハッチ・カバー繰り出し
  
ハッチ・カバー繰り出し
重量軽減用の分解パネル載せ
    分解パネル載せ
胴中で繋いでいく
     繋いでいく
繋ぎパッキンも入れて締め付ける
  
繋ぎパッキンも入れる
全て完了する
       完了
スラスター排気管を船首部へ付ける
   スラスター排気管付け
    〜というわけで、本日にて
            

                見事に完成!!!(非常に嬉しい)

      何か感想を書きたいところですが今現在、正直クタクタなのでまた次回でお願いします…orz。
      
そして一番最後。


船台ゲートの開放をする
    船台ゲート開放
目指すは明日満潮時の海
     目指すは
ソロバンを海へ向けて少し延長する
    ソロバンの延長
見上げたプロペラだ!(笑)
   
見上げた○○だ!(笑)
船尾方面からセンター盤木を半分バラす
  センター盤木を半分バラす
船首部における飾り付けも少々
    飾り付けも少々

     気分ウキウキ、ワクワク〜♪ で明日を迎えることにしましょう。

     えっ?天気はって? 快晴に決まってるでしょ!(笑)

                            (了)

2011.3.2 Wed. 曇り後晴れ 10℃ No.464


※今日の強風は一体何?現場は非常に寒かった…。


 船台上の様子、続き。

  船台上における本船(Sno.576)一連作業 N の様子。(3/1〜)


チェーン、繋ぎシャックルの溶接
   繋ぎシャックルの溶接
繋ぎ部のペン塗り
   
   ペン塗り
メッキチェーンでいつもよりペン乗りが非常に良い
 メッキチェーンでペン乗り良し
9連目はウインドラスへ入れて垂らす
  9連目は
ウインドラス
アンカーチェーン、巻き揚げ準備完了
    巻き揚げ準備完了
一番最後、ACアンカーとの繋ぎ
 最後、
ACアンカーとの繋ぎ
アンカーをクレーンで吊って寄せる
   アンカーを吊って寄せる
アンカーをぶら下げて…
     ぶら下げて…
巻き揚げ、全て完了する
     巻き揚げ完了

     今回は特別!昔に戻って映像付き(笑) 太目突き出しベルマウスが目立つなあ…。
        
滑走台・矢のエアーハンマー打ちはP舷へ移行
  エアーハンマー打ち、P舷へ
左右の滑走台をスターンフレーム部でワイヤー繋ぎ
  左右の滑走台をワイヤー繋ぎ
矢が海でバラバラにならない様に紐で繋いでおく
    矢を紐で繋いでおく
艤装品、レーダーマスト完成
   
レーダーマスト完成
マスト灯を付けて早速CD天井部へ移動
  マスト灯を付けて早速CD
マスト根元で細かい位置決め
    細かい位置決め
一番最後、水平器で確認する
  最後、水平器で確認して…
マスト根元を溶接する
     根元を溶接
レーダーマスト、搭載完了する
      搭載完了

    今日一日に特化しましたけど、船体構造物は全て付け終わりました。
    後はハッチ・カバー繰り出しボトムシーリング敷きの開始等。

    続きはまたしても明日(明後日に変更) (了)

2011.3.1 Tue. 雨後曇り 10℃ No.463


※今日から3月ですけど随分と寒い一日…春は遠からじ、近からじ?


 船台上の様子。

  船台上における本船(Sno.576)一連作業 M の様子。(2/28〜)


賄室壁地もグラスウール貼り
   賄室もグラスウール
CD内はグラスウール貼りが終わって大工工事へ移行
   
CD内は大工工事へ
二重底内、綺麗に仕上げ塗装完了する
   二重底内、仕上げ完了
二重底内に入り込む勇士の抜け殻
     勇士の抜け殻
ウインドラス巻取軸も樹脂塗りする
  ウインドラス巻取軸も樹脂
何かの棒、胴中ハンドレールの磨き
  
胴中ハンドレールの磨き
船首部の足場解体
      足場解体
レーダーマスト、溶接が終わって下地塗り
 
レーダーマスト、下地塗り
フォアマスト灯、起倒装置と合わせて結線
  
フォアマスト灯、結線
対岸より見た様子
      対岸より
本船の全容が現る
 
    全容現る
船体へ直接接触する盤木の用意
   
船体接触盤木の用意
レールへのソロバン敷き
     ソロバン敷き
盤木を上へ敷いて滑走台入れ
     滑走台入れ
ずっと船尾へ向いて続いていく
     船尾へ続く
間へ入れる矢の用意
      矢の用意
盤木と滑走台の間へ矢を入れてセット
  盤木と滑走台の間へセット
エアーハンマー打ちを船尾から
    エアハンマー打ち
E/R船尾部、R/Gの芯出し
     R/Gの芯出し
E/R下部は通路用のドストル敷き
  
E/R下部、ドストル敷き
賄室は大工工事で早速ネダ打ち
   賄室、早速ネダ打ち
フォアマストを船首部へ搭載
   
フォアマスト搭載
コンパニオン天井部へがっちり溶接する
 
コンパニオンへがっちり溶接
フォアマスト、搭載完了(3/1)
      完了
(3/1)
福山よりハッチ・カバー納入
   
ハッチ・カバー納入
船尾側ロールから吊り上げる
   船尾側から吊り上げ
格納台へ降ろして載せる
     格納台へ降ろす
ボルトで締め付ける
     締め付ける
次に船首側ロールの吊り上げ
     次に船首側
同じ様に船首格納台へ搭載する
   同じ様に船首格納台へ
メガネでボルトの増し締め
   メガネ増し締めで完了
重量軽減用の分解パネル揚げ
    分解パネル揚げ
アンカーチェーンを船台前へ用意する
  アンカーチェーンを船台前へ

     続きはまたしても明日。 (了)

2011.2.26 Sat. 晴れ 12℃ No.462


※進水へ向け、段々と姿形が見えつつある本船(今日で大体分かる?)


 月曜からの流れ。

  船台上における本船(Sno.576)一連作業 L の様子。(2/21〜)


船底見透し検査、計測地点とトランシッターを入れた様子
   船底見透し検査(2/21)
二重底内は一層目塗り終了
  
二重底内、一層目塗り
C/R内のM/E監視盤、結線する
  
 C/R監視盤結線
船尾側外板、徐々に塗装していく
  船尾側外板、徐々に塗装
ファンネルも並行塗装していく
   
ファンネルも並行
船尾ドラフト順番に下から溶接
   
船尾ドラフトの溶接
船首のアンカーチェーン機構
  
アンカーチェーン機構
船首部はチェーン擦れの4本付け
 
船首部はチェーン擦れ付け
ペン塗り待ちでサンダー掛けも急ぐ
   
サンダー掛けも急ぐ
サブラインにて艤装品レーダーマスト製作
 
艤装品レーダーマスト製作
BDでは周りのハンドレール付け
  BD
ではハンドレール付け
BW上も同様にハンドレール付け
     BW
上も同様
居住区は仕上げを急ぐのでもうダクト敷設工事
 
BD・NDではダクト敷設
ダクト周りに保護材巻いて終了する
  
  保護材巻いて終了
そして室内下地塗装
    
〜で室内塗装
こんな感じの仕上げ
     こんな感じ
仕上げを急ぐのでグラスウール、ネダ入れをもうする
  
グラスウール、ネダ入れ
CDでは窓ガラス入れを開始
   CD
、窓ガラス入れ
CD内部の様子
       内部
CD内部も急ぐのでグラスウール入れ
  
CDもグラスウール入れ
食堂・賄室の下地塗装をする為に養生する
   食堂・賄室塗装で養生
ファンネル塗装完了する
   
ファンネル塗装完了
船尾部へ搭載する(何か見慣れたマーク?)
  〜搭載
(見慣れたマーク?)
排気管入れしていく
     排気管入れ
船尾機構の様子
    船尾機構
(右は?)
対岸より見た様子
      対岸より
船体中央部から足場解体していく
   中央部から足場解体
船首部、塗装前のバフ掛け
    船首部バフ掛け
暗くなっても塗装はまだ続く(昨日)
  暗くなってもまだ続く
(昨日)
船尾部外板ももう足場解体で全容が見えてくる
   船尾部外板全容が見える
BC外板側の塗装
     
BC塗装
水線下三層目塗りと水線上仕上げ塗り
  水線下三層目と水線上塗り
水線下仕上げ塗り
     水線下仕上げ
ドラフト書き入れ
    
ドラフト書き
外板塗装は完了する(後、足場解体)
  外板塗装完了
(後、足場解体)
ブリッジをP側から望んでみる
   ブリッジをPから望む
艤装品レーダーマスト、完成間近
   レーダーマスト完成間近
フォアマストは塗装済となる
  
フォアマストは塗装済
サイド・スパーリング貼り、船首到達
  スパーリング貼り、船首到達
HC上、一枚板を磨いていく
    
HC上を磨く
何かの板は眩い光を放つ(笑)
      眩い光
(笑)
係船機巻取軸へいつも同様、樹脂巻きをする
  係船機巻取軸へ樹脂巻き


    本日でちょうど進水一週間前。今週は天気も良く随分作業が捗りました♪

    明日の休み1日を利用して二重底内仕上げ特装を予定しておりますが
    そ・れ・が、明後日の雨予報と重なり(少し降る?)ちょっと不具合が起きそう…orz

    ま、それでもラストスパート頑張りましょうなあ!!  

                           (了)

2011.2.22 Tue. 晴れ 11℃ No.461


※雨降りとか言ってたら金曜からずっと晴れ(笑)悪いことじゃあないけど。


 先週からの続き(社内検査含む)

  船台上における本船(Sno.576)一連作業 K の様子。(2/18〜)


CD内、主に天井部の電線敷設工事完了
  CD内、電線敷設工事完了
船内照明管制盤
   
  照明管制盤
船体部水線上のバフ掛けを行う
   船体水線上のバフ掛け
HC上部の完成形
     
HC完成形
ハッチ・カバーローラ格納中央部
    ローラ格納中央部
胴中設置のハンドレール、何かの棒(笑)
 胴中ハンドレール、何かの(笑)
溶接技量試験の実施
     溶接技量試験
二人一組で施工
    
二人一組で行う
難しい上り溶接
      
上り溶接
溶接したテストプレート
    
テストプレート
社内検査課のチェック
    検査課のチェック
NK検査官の立会い
     検査官立会い
船首部にもユニバーサル・ローラを設置する
 船首部にユニバーサル・ローラ
きっちりと溶接
       溶接
ND、反転して東側定盤へ移動
   
ND反転して移動
その東側定盤
     東側定盤へ
CD内の構造物を置く
    CD内構造物置き
そして被せる様にCDを搭載する(2/19)
   そしてCD搭載
(2/19)
ここのハンドレールも何かの棒
     ここも何かの棒
CD天井につける構造物(サーチライト)も付ける
 CD
天井部の構造物も付ける
水線下、二層目の塗装
   
水線下、二層目塗り
Pはもう三層目
     
は三層目
船首フェア・リーダー部完成
  
フェア・リーダー部完成
何かの板を貼り付けて素晴らしーい輝き(笑)
   素晴らしーい輝き(笑)
艤装品フォア・マスト製作
  
 フォア・マスト製作
サイド・スパーリング貼り更に前方へ進む
 
スパーリング貼り、更に進む
BD天井部は歪み取り終了でエアコン置き
 
BD天井は歪み取り等完了
そしてND・CD搭載を開始
    
ND・CD搭載へ
空を飛んで移動するブリッジ
     空飛ぶ
ブリッジ
搭載位置でゆっくり降下
     
ゆっくり降下
この搭載もあっさり完了する(2/21)
    
あっさり完了(2/21)
デザイナース・ブリッジはこれで三回目
 デザイナース・ブリッジ三たび
早速、BD天井部とのガス切り合わせをしていく
  
早速、ガス切り合わせ
船首部ユニバーサル・ローラの造作
  ユニバーサル・ローラの造作
水線下における塗装はもう最終仕上げ
   水線下塗装は
仕上げ
水線上はカラフルというかもの凄い外舷色(笑)
  水線上はもの凄い外舷色(笑)
外海航行時における注目度高し!
 
外海における注目度高し!
船首マイクストア上のハンドレールも何かの棒
  船首ハンドレールも何かの棒
船首バルバスではドラフトを付けていく
  バルバスでは
ドラフト付け

  いやあ〜素晴らしい外舷色ですね!どこを走っても目立つこと間違い無し!(笑)

  各所へふんだんに取り入れた何かの棒や板とも相俟って随分個性的な船になってまいりました。


  でも高い投資をして新造やられるのだから希望を入れること、これが船乗りの夢・ロマンという
  やつでしょう?標準的な船型や装備入れてコレガイイカラ…とのたまっても面白くも何ともないし、

  第一そんな船、もの凄ーーーくつまらんと思いますがね(笑)

  松浦においては今後も存在価値の有る船を造っていきますから…。   (了)

2011.2.17 Thu. 10℃ No.460


※今週に入って雨降り続き…完成前は本当に困るもの。


 今日も船台上の続き。

  船台上における本船(Sno.576)一連作業 J の様子。(2/14〜)


中央マイクストア部も載せてBCは完了
  中央マイクストア部も載せる
後は内部の溶接仕上げ
   
 後は内部溶接
ウインドラスも船首へ置く
    ウインドラス置き
ホールド下部、下地塗り
   ホールド、下地塗り
バラストタンク内部、バフ掛け入り
 
バラストタンクバフ掛け入り
船底部も始める
      船底部も
早くも一層目塗り
     一層目塗り
船主様の船内見学
     
船主様の見学
ホールド内部にて
    
ホールドにて
設計詳細打ち合わせ(現場確認にて)
  設計打ち合わせ
(現場確認)
船首BC部にて
     BC部にて
雪化粧となった今日の神峰山
   火曜の神峰山
(雪化粧)
水線下の一層目塗りは全て完了
   水線下一層目塗り完了
アンカー(メッキ)チェーン納入
   アンカーチェーン納入
納入し出すと続くACアンカー
    また
ACアンカー
BCにフェア・リーダー置き
  BCフェア・リーダー
サイド・スパーリング材貼り開始
   スパーリング貼り開始
CD、反転して上部構造物付け
      CD反転

   最近雨が降らないなあ〜と思っていると今週月曜今日と急に振り出す不思議さ…orz
   進水前で追い込みを掛けたい時期なのにねえ…

   明日もパラパラ降りそうですけど合羽を着て船台上、張り切って行きましょうなあ!(笑)

                                  (了)
2011.2.11 Fri. 曇り 8℃ No.459


※明日へ振替予定で今日は出勤…それにしても現場の寒さ、またぶり返す!


 船台上の続き。

  船台上における本船(Sno.576)一連作業 I の様子。(2/9〜)


レーダー・フォアマスト起倒部艤装品溶接
    マスト艤装品溶接
NDも壁地を歪み取りしていく
    
NDも歪み取り
通路部天井も歪み取りしていく
     通路部天井も
AP−2、最後の歪み取り
 
   最後の歪み取り
船尾部、フェア・リーダー群付け
  船尾
フェア・リーダー
BW上へユニバーサル・ローラを設置する
 
ユニバーサル・ローラ設置
冷蔵庫等の居住区内設置物を置く
  居住区内設置物置き(冷蔵庫)
BDを吊り上げて搭載開始
     
BD搭載開始
ブロック反転
      
反転
搭載位置へ移動
       移動
搭載位置へ降下する
    搭載位置、降下
あっさり搭載完了(2/10)
      完了
(2/10)
BW内側の様子
      
BW内側
壁地下部をレベル出しの後、ガス切断する
   壁地下部のガス切断
もう溶接している(2/11)
     もう溶接
(今日)
HC上、締付レバー部の溶接
  
HC締付レバー部、溶接
溶接仕上がり状況
     仕上がり状況
ハッチ・カバー格納台を載せる
 
ハッチ・カバー格納台載せ
BCを船首部へ搭載(2/10)
  
  BC搭載
(2/10)
船首部、ウインドラス設置台置き
  
ウインドラス設置台置き
CD天井部、電線敷設開始
  
 CD、電線敷設開始

   〜とBDBC搭載までやってきました。

   8割は完成ですかね、まだまだ気張って進んでいきますので。

                        (了)
2011.2.9 Wed. 晴れ 10℃ No.458


※昨日は本当に久しぶりの雨降り!(〜で今日は良い天気)


 船台上の続きをば…。

  船台上における本船(Sno.576)一連作業 H の様子。(2/3〜)


バルバス、外板周りの溶接完了
  バルバス(FP1F)溶接完了
船首部へ移動させて搭載開始
  
  船首部へ移動
搭載はあっさり、ぴったし完了する(2/5)
 あっさり、ぴったし完了(2/5)
さらにスパーリング材が納入される(米松)
  さらに
スパーリング材納入
プロペラボルト部はセメントで埋める
  ペラボルト部、セメント埋め
ラダーも付けて船尾周り終了
     船尾周り終了
AP−2デッキも丹念に歪み取りしていく
 
AP−2デッキは歪み取り
歪み取り・溶接が終わったのでBDは電線敷設
     
BD電線敷設
明日にはBD搭載予定
   明日
(2/10)搭載予定
上を搭載する為に甲板機械ポンプユニット置き
 甲板機械ポンプユニット置き
搭載でようやく出番のFP−2
  これもようやく出番FP−2
ブロック反転
       反転
搭載位置移動
       移動
搭載位置で微速降下
      微速降下
これもあっさりと搭載完了(2/8)
  これもあっさり完了
(2/8)
デッキ上の様子
      デッキ上
ガス切り合わせにしていく
    ガス切り合わせ
本日、外注ファンネル納入
   外注ファンネル納入
船尾部はBWをもう載せる
    船尾部、
BW載せ
船尾カントも松星と同じタイプのフェアリーダー
  カントも松星と同じタイプ
HC上、パッキン押え板を仮付けしていく
 
HC上、パッキン押え板付け
マーキンしてプラズマ切断していく
  マーキン&
プラズマ切断
素晴らしい輝きを放つ何かの板
  素晴らしい輝きの何かの板
ハッチ・カバー締付レバー溶接
  カバー締付レバー、溶接

   〜とFP−2搭載まで完了です(明日BD搭載予定)

   HCは初めて細工する何かの板なので四苦八苦。
   輝きは相変わらず素晴らしいですがね…(笑)

                    (了)
2011.2.5 Sat. 晴れ 12℃ No.457


※ようやく、ようやく!寒さが和らいできましたね…。


 ま、普通に船台上の続き。

  船台上における本船(Sno.576)一連作業 G の様子。(1/31〜)


FP1F内はフロアをとにかく溶接していく
  FP1Fはとにかく溶接
BD天井裏は歪み取り開始
  
BD天井裏は歪み取り
上から見た間取り
      間取り
天井カーリングの溶接も進めていく
     溶接も進める
E/R・セカンドデッキ内は構造物を置いてスタンバイ済
  E/Rは構造物置き終了
上、天井のパイプ付け待ち(AP−2・UD−1)
   上のパイプ付け待ち
パイプ付けは大体終了
      大体終了
舵機室には船外給電箱等を付ける
   舵機室には船外給電箱
ハッチ・カバー部品(格納台)等納入
  ハッチ・カバー部品納入
ハッチ・カバー締付レバー見本市
    締付レバー見本市
バルバス・FP1Fは逆面溶接へ移行する
  FP1Fは逆面溶接へ移行
そしてついにAP−2・UD−1搭載へ
 そしてAP−2・UD−1搭載
ブロック反転
       反転
搭載位置へ移動
     搭載位置移動
位置確認人員を各所へ配置する
   位置確認人員、配置
ゆっくりとブロック降下
    
ゆっくり降下
E/H0・0位置もまたきっちりと合う
 
E/H0・0もまたきっちり
あっさりと搭載完了(2/4)
    
あっさり完了(2/4)

   〜ということで、今週はAP−2・UD−1搭載まで完了。

   来週で
船体構造ブロック全て搭載終了予定でおります。

                       (了)
2011.2.4 Fri. 晴れ 11℃ No.456


  この日記では政治色を徹底排除し、極めてリベラルな意見を客観的に書いているつもりですが 前々回除いて(笑)
  内航に関する問題提起という面では特定の人物を攻撃するわけでもなく許容の範疇を逸していない
  ので額面通りに受け取らず、またあいつがつまらぬ戯言をよ〜〜くらいに考えてご覧になって下さい。

  では、

 「IMOが定める塗装基準PSPC(バラストタンク塗装)対応船について」

  一言申し上げたいと思います。

  2009年5月のシップリサイクル条約採択にて

  ・2008年7月以降に契約する国際トン数・500(G/T)以上の全船種の外航船
  ・2009年1月1日以降の起工する外航船
  ・2012年7月1日以降に引渡す外航船

  におけるPSPC対応が義務付けられました、これは皆さんご存知ですよね?


  分かっとるわ!でも外航船内航では関係無いんやろ? との声が船主様からちらほら聞こえます。


  しかし、

  海外売船時にその船舶の塗装基準・インベントリ(批准証明書)提出

  を求められるとのこと(499(G/T)では全て対象です)


  つまり、

  ドックに入る度に基準を満たした塗料で塗り、かつ有資格者の検査証明を付ける

  ことが必要になります。


  尤も対応させる為には新造時からということで造船所においても批准して竣工させなくてはなりません。
  それはもうルールですから義務化なら必要経費・労力を使ってやらなくてはいけないことでしょうね。

  そのことに関しては松浦造船としても別に意見は有りません、企業として至極当然なこと。


  ですが、

  海外売船もその時の景気で大きく価格が上下します。


  ここで仮定の話船齢15年で売るとします。もし、

  15年間塗装基準を守る為に掛けた経費その時点の売船価格

  となった場合、船主様がそこまでして普通実施するでしょうか????
  (去年なら正に該当。最低売船価格を決めてそれを厳守する〜なら話は別ですけど…)


  その上、塗装基準・労務管理は各々の会社で雇用した有資格者で行うこと
  も定められています。

  つまり委託が効かないということです。


  正直なところ、今現在の状況では人材も含めて毎年の

  内航ドック費用で余分に掛かる経費を捻出するのもかなり難しい

  と私は思うのですが……。


  屁理屈を言えば海外売船せずに国内で乗り潰すからやらないという論理にもなるわけで少々??…です。


  まあ、私としては国際機関にいちゃもん付けて喧嘩を売っているわけではないので(笑)もしやるのなら
  基準船じゃないと国内竣工を認めないとかどこかできっちりとした線引きが要ると思います。

  課題克服の為に多少なりとも柔軟性を加味して貰いたいですが、貴殿は如何お考えでしょうか?


   次回までの宿題にしときますので(笑)  (了)




2011.2.1 Tue. 晴れ 9℃ No.455


※寒い!寒い!とにかく寒い!!!…(今日は昨日に比べるとそうでもないか?)


 船台上の続き。

  船台上における本船(Sno.576)一連作業 F の様子。(1/27〜)


シートを被せていたがついに出番、M/E
   ついに出番、M/E
M/E据付面仕上げ
     据付面仕上げ
E/R上部へ移動させる
     E/Rへ移動
ゆっくりとE/R中央へ降下させる
    ゆっくりと降下
R/Gとガイスリンガー継手を合わす
  ガイスリンガー継手を合わす
M/E自体が軽いから分解はT/Cのみ、付けて完了
  分解T/Cを付けて搭載完了
もはや松浦恒例となったデザイナーズ・ブリッジも
 
恒例!デザイナーズ・ブリッジ
二重底部上、ボトム・シーリング材納入(1/28)
 ボトム・シーリング納入(1/28)
張り出し、出目金ベルマウスほぼ完成する
  張り出しベルマウスほぼ完成
内部ホースパイプは溶接完了
    内部は溶接完了
搭載まで少し待機のFP−2
   少し待機のFP−2
UD−6天井部へ甲板機械パイプ付け
  UD−6天井へパイプ付け
船首船名板を溶接する
   船名板を溶接して…
搭載を開始する
      搭載開始
ブロック反転
       反転
船首部へゆっくり降下
    
ゆっくり降下
ブロック搭載完了(1/29)
     
完了(1/29)
HC上は相変わらずの何かの板の輝き(笑)
 
HC上相変わらずの輝き(笑)
E/R内、A・C置きタンクへラギングする
 
A・C置きタンクへラギング
E/R、セカンドデッキ上のクーラも置いておく
  
クーラも置いておく
上へ被せる予定のAP−2・UD−1ブロック
 上へ被せるAP−2・UD−1
パイプ付けも佳境を迎えている
   
パイプ付けも佳境
例の軸上へフェアリーダーを載せる
 
例の軸上へフェアリーダー
ロープ擦らしも半丸付けしていく
   
擦らしも半丸付け
バルバス内部へ入って溶接を続ける
  
バルバス内部へ入り溶接
片面の溶接終わって搬出する
   
片面終わって搬出
ユニオン定盤上へ出して反対側
   
ユニオン定盤上へ

   ま、こんな感じで順調過ぎるくらい順調に進んでおりますので。 (了)
2011.1.28 Fri. 晴れ 7℃ No.454


  あのねえ……あまり有効な手段を講じているとは思えない内閣府・行政刷新会議が提言した

 「2011年度中に内航海運事業におけるカボタージュ見直しについて結論を出す」

  って何ですか?コレ…(怒)


  理由が笑えます。

  ・外国船籍が参入出来て海運コストが安くなる。
  ・外国船が入ってくると国防上問題があるのは妥当でない、既に多数の外国船が日本の港に
   寄港してるから。
 等


  
本気でそう思っているのですか?

  それとも損得勘定でしか物事が図れないくらい

  脳内がお花畑なのかしら?(笑)


  ましてやそういう外国船籍が

  事故もトラブルも無く無事に

  安全輸送をやってくれる保証が有るのですか?


  そして

  CO2削減方針に反する老朽船が走っても良いのですか?
  (多分忘れてる(笑))

  船齢20年超は一般的に使えないのではなかったですか??



  ただただ緩和すりゃ良いってものじゃないでしょ、これは


  内航海運業の根幹を揺るがす


 
とんでもない大暴挙ですよ。


  何を考えているのですか、自由競争の名の下に日本船主は消えて無くなれと言っているのと
  同じことです。

  おまけに会議の委員って海運業に詳しそうな人材があまり居ないし…。


  この業界に携わる皆々が怨嗟の声を上げないといけないのかもしれませんね……orz。

                              (了)
2011.1.26 Wed. 晴れ 7℃ No.453


※今週に入っても異様な寒さ継続中ですな………orz。


 本日も船台上の続き。

  船台上における本船(Sno.576)一連作業 E の様子。(1/24〜)


土日の休みを利用してE/R下部を塗装しておく
   土日でE/R下部塗装
M/E据付台をサンダー仕上げ&リーマボルト穴明け
 
M/E据付台仕上げ(リーマ穴)
先にペラ軸を挿入する
    先にペラ軸挿入
中間軸用意で取り付ける
     これは中間軸
本日、船尾へプロペラを取り付ける
   本日、船尾へペラ取付
船尾部へ逆転機(R/G)も据え付ける
   逆転機(R/G)も据付
UD−2天井へパイプ・電線敷設を行っていく
 UD−2天井へパイプ・電線
配電盤・置きタンク・FOLO清浄機等を置いていく
 配電盤タンク清浄機置き
製作定盤からUD−2を搬出する
   定盤からUD−2搬出
搭載する為に反転
       反転
C/R上、搭載位置でゆっくり降下
    搭載位置で降下
昨日に搭載完了する
      完了(1/25)
BDトップ板へリセス等を付けて製作開始
     BD製作開始
BD内部の溶接を行う
      内部溶接
ここまで製作進行した
     ここまで進行
サブラインにて艤装品製作
     艤装品製作
フェア・リーダーの軸を下地に付ける
   フェア・リーダーの軸
フェア・リーダー下面の板へステンレスを貼る
  下面に貼ったこの板は?(笑)

  ところで私、考えました。

  松浦が内航カーゴの雄〜というのは当然ですが何かしらアピールするネタは必要だなと。

  要するに営業に関する「技術的売り」というやつです。


  クォリティーに関しては疑う余地も無いことはこの日記で皆さんよくご存知のはず(笑)
  近いうちに披露出来る様、今から少しずつ研究を始めたいと思います。


  でもこんなことをするとますます

 「クライアント要望・抜け目の無いスゲェ船」

  になってしまうけどそれで良いのかな? アタリマエダ!!!イインダヨーーー




   船台上の続きはまた明日(笑)  (了)
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