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No.749〜 |
No.691〜748 |
No.634〜690 |
No.590〜633 |
No.561〜589 |
No.537〜560 |
No.505〜536 |
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No.467〜504 |
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2011.3.5 Sat. 快晴 10℃ No.466 |
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※いやあー美しい瀬戸内海・大海原へ向けて、 |
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Sno.576「栄徳丸」(499G/T 1,830D/W) 進水!
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内航業界・超有名サイトで先に紹介してもらいましたが(笑)無事、完了致しました。
皆さんの日頃の行いが良いのか?松浦ジンクスも遵守してか?素晴らしい快晴でした!!
(明日は雨降りという事実)
詳細はまた後日。今日は「栄徳丸」万歳!!!
(了)
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2011.3.4 Fri. 晴れ 8℃ No.465 |
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※もう3月ですよ?それなのにこの寒さ&風は何??(笑)…ってなわけで最終稿! |
船台上における本船(Sno.576)一連作業 O の様子。(3/3〜)
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エアーホーンの用意 |
No.1・2レーダー設置&結線 |
大工作業の進むCD内 |
賄室 |
ブリッジ前面、バフ掛け |
〜で塗装 |
E/R内、G/E始動 |
船台レール部は完了 |
ホールド内へシーリング材入れ |
敷設開始(今日) |
一気に前方まで |
チェーンストッパー溶接等 |
ハッチ・カバー繰り出し |
分解パネル載せ |
繋いでいく |
繋ぎパッキンも入れる |
完了 |
スラスター排気管付け |
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〜というわけで、本日にて |
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見事に完成!!!(非常に嬉しい)
何か感想を書きたいところですが今現在、正直クタクタなのでまた次回でお願いします…orz。
そして一番最後。
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船台ゲート開放 |
目指すは海 |
ソロバンの延長 |
見上げた○○だ!(笑) |
センター盤木を半分バラす |
飾り付けも少々 |
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気分ウキウキ、ワクワク〜♪ で明日を迎えることにしましょう。
えっ?天気はって? 快晴に決まってるでしょ!(笑)
(了)
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2011.3.2 Wed. 曇り後晴れ 10℃ No.464 |
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※今日の強風は一体何?現場は非常に寒かった…。 |
船台上の様子、続き。
船台上における本船(Sno.576)一連作業 N の様子。(3/1〜)
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繋ぎシャックルの溶接 |
ペン塗り |
メッキチェーンでペン乗り良し |
9連目はウインドラスへ |
巻き揚げ準備完了 |
最後、ACアンカーとの繋ぎ |
アンカーを吊って寄せる |
ぶら下げて… |
巻き揚げ完了 |
今回は特別!昔に戻って映像付き(笑) 太目突き出しベルマウスが目立つなあ…。
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エアーハンマー打ち、P舷へ |
左右の滑走台をワイヤー繋ぎ |
矢を紐で繋いでおく |
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レーダーマスト完成 |
マスト灯を付けて早速CDへ |
細かい位置決め |
最後、水平器で確認して… |
根元を溶接 |
搭載完了 |
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今日一日に特化しましたけど、船体構造物は全て付け終わりました。
後はハッチ・カバー繰り出し、ボトムシーリング敷きの開始等。
続きはまたしても明日(明後日に変更) (了)
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2011.3.1 Tue. 雨後曇り 10℃ No.463 |
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※今日から3月ですけど随分と寒い一日…春は遠からじ、近からじ? |
船台上の様子。
船台上における本船(Sno.576)一連作業 M の様子。(2/28〜)
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賄室もグラスウール |
CD内は大工工事へ |
二重底内、仕上げ完了 |
勇士の抜け殻 |
ウインドラス巻取軸も樹脂 |
胴中ハンドレールの磨き |
足場解体 |
レーダーマスト、下地塗り |
フォアマスト灯、結線 |
対岸より |
全容現る |
船体接触盤木の用意 |
ソロバン敷き |
滑走台入れ |
船尾へ続く |
矢の用意 |
盤木と滑走台の間へセット |
エアハンマー打ち |
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R/Gの芯出し |
E/R下部、ドストル敷き |
賄室、早速ネダ打ち |
フォアマスト搭載 |
コンパニオンへがっちり溶接 |
完了(3/1) |
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ハッチ・カバー納入 |
船尾側から吊り上げ |
格納台へ降ろす |
締め付ける |
次に船首側 |
同じ様に船首格納台へ |
メガネ増し締めで完了 |
分解パネル揚げ |
アンカーチェーンを船台前へ |
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続きはまたしても明日。 (了)
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2011.2.26 Sat. 晴れ 12℃ No.462 |
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※進水へ向け、段々と姿形が見えつつある本船(今日で大体分かる?) |
月曜からの流れ。
船台上における本船(Sno.576)一連作業 L の様子。(2/21〜)
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船底見透し検査(2/21) |
二重底内、一層目塗り |
C/R監視盤結線 |
船尾側外板、徐々に塗装 |
ファンネルも並行 |
船尾ドラフトの溶接 |
アンカーチェーン機構 |
船首部はチェーン擦れ付け |
サンダー掛けも急ぐ |
艤装品レーダーマスト製作 |
BDではハンドレール付け |
BW上も同様 |
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BD・NDではダクト敷設 |
保護材巻いて終了 |
〜で室内塗装 |
こんな感じ |
グラスウール、ネダ入れ |
CD、窓ガラス入れ |
内部 |
CDもグラスウール入れ |
食堂・賄室塗装で養生 |
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ファンネル塗装完了 |
〜搭載(見慣れたマーク?) |
排気管入れ |
船尾機構(右は?) |
対岸より |
中央部から足場解体 |
船首部バフ掛け |
暗くなってもまだ続く(昨日) |
船尾部外板全容が見える |
BC塗装 |
水線下三層目と水線上塗り |
水線下仕上げ |
ドラフト書き |
外板塗装完了(後、足場解体) |
ブリッジをPから望む |
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レーダーマスト完成間近 |
フォアマストは塗装済 |
スパーリング貼り、船首到達 |
HC上を磨く |
眩い光(笑) |
係船機巻取軸へ樹脂巻き |
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本日でちょうど進水一週間前。今週は天気も良く随分作業が捗りました♪
明日の休み1日を利用して二重底内仕上げ特装を予定しておりますが
そ・れ・が、明後日の雨予報と重なり(少し降る?)ちょっと不具合が起きそう…orz
ま、それでもラストスパート頑張りましょうなあ!!
(了)
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2011.2.22 Tue. 晴れ 11℃ No.461 |
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※雨降りとか言ってたら金曜からずっと晴れ(笑)悪いことじゃあないけど。 |
先週からの続き(社内検査含む)
船台上における本船(Sno.576)一連作業 K の様子。(2/18〜)
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CD内、電線敷設工事完了 |
照明管制盤 |
船体水線上のバフ掛け |
HC完成形 |
ローラ格納中央部 |
胴中ハンドレール、何かの(笑) |
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溶接技量試験 |
二人一組で行う |
上り溶接 |
テストプレート |
検査課のチェック |
検査官立会い |
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船首部にユニバーサル・ローラ |
溶接 |
ND反転して移動 |
東側定盤へ |
CD内構造物置き |
そしてCD搭載(2/19) |
ここも何かの棒 |
CD天井部の構造物も付ける |
水線下、二層目塗り |
Pは三層目 |
フェア・リーダー部完成 |
素晴らしーい輝き(笑) |
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フォア・マスト製作 |
スパーリング貼り、更に進む |
BD天井は歪み取り等完了 |
ND・CD搭載へ |
空飛ぶブリッジ |
ゆっくり降下 |
あっさり完了(2/21) |
デザイナース・ブリッジ三たび |
早速、ガス切り合わせ |
ユニバーサル・ローラの造作 |
水線下塗装は仕上げ |
水線上はもの凄い外舷色(笑) |
外海における注目度高し! |
船首ハンドレールも何かの棒 |
バルバスではドラフト付け |
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いやあ〜素晴らしい外舷色ですね!どこを走っても目立つこと間違い無し!(笑)
各所へふんだんに取り入れた何かの棒や板とも相俟って随分個性的な船になってまいりました。
でも高い投資をして新造やられるのだから希望を入れること、これが船乗りの夢・ロマンという
やつでしょう?標準的な船型や装備入れてコレガイイカラ…とのたまっても面白くも何ともないし、
第一そんな船、もの凄ーーーくつまらんと思いますがね(笑)
松浦においては今後も存在価値の有る船を造っていきますから…。 (了)
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2011.2.17 Thu. 雨 10℃ No.460 |
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※今週に入って雨降り続き…完成前は本当に困るもの。 |
今日も船台上の続き。
船台上における本船(Sno.576)一連作業 J の様子。(2/14〜)
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中央マイクストア部も載せる |
後は内部溶接 |
ウインドラス置き |
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ホールド、下地塗り |
バラストタンクバフ掛け入り |
船底部も |
一層目塗り |
船主様の見学 |
ホールドにて |
設計打ち合わせ(現場確認) |
BC部にて |
火曜の神峰山(雪化粧) |
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水線下一層目塗り完了 |
アンカーチェーン納入 |
またACアンカー |
BCにフェア・リーダー |
スパーリング貼り開始 |
CD反転 |
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最近雨が降らないなあ〜と思っていると今週月曜、今日と急に振り出す不思議さ…orz
進水前で追い込みを掛けたい時期なのにねえ…
明日もパラパラ降りそうですけど合羽を着て船台上、張り切って行きましょうなあ!(笑)
(了)
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2011.2.11 Fri. 曇り 8℃ No.459 |
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※明日へ振替予定で今日は出勤…それにしても現場の寒さ、またぶり返す! |
船台上の続き。
船台上における本船(Sno.576)一連作業 I の様子。(2/9〜)
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マスト艤装品溶接 |
NDも歪み取り |
通路部天井も |
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最後の歪み取り |
船尾フェア・リーダー群 |
ユニバーサル・ローラ設置 |
居住区内設置物置き(冷蔵庫) |
BD搭載開始 |
反転 |
移動 |
搭載位置、降下 |
完了(2/10) |
BW内側 |
壁地下部のガス切断 |
もう溶接(今日) |
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HC締付レバー部、溶接 |
仕上がり状況 |
ハッチ・カバー格納台載せ |
BC搭載(2/10) |
ウインドラス設置台置き |
CD、電線敷設開始 |
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〜とBD・BC搭載までやってきました。
8割は完成ですかね、まだまだ気張って進んでいきますので。
(了)
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2011.2.9 Wed. 晴れ 10℃ No.458 |
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※昨日は本当に久しぶりの雨降り!(〜で今日は良い天気) |
船台上の続きをば…。
船台上における本船(Sno.576)一連作業 H の様子。(2/3〜)
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バルバス(FP1F)溶接完了 |
船首部へ移動 |
あっさり、ぴったし完了(2/5) |
さらにスパーリング材納入 |
ペラボルト部、セメント埋め |
船尾周り終了 |
AP−2デッキは歪み取り |
BD電線敷設 |
明日(2/10)搭載予定 |
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甲板機械ポンプユニット置き |
これもようやく出番FP−2 |
反転 |
移動 |
微速降下 |
これもあっさり完了(2/8) |
デッキ上 |
ガス切り合わせ |
外注ファンネル納入 |
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船尾部、BW載せ |
カントも松星と同じタイプ |
HC上、パッキン押え板付け |
マーキン&プラズマ切断 |
素晴らしい輝きの何かの板 |
カバー締付レバー、溶接 |
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〜とFP−2搭載まで完了です(明日BD搭載予定)
HCは初めて細工する何かの板なので四苦八苦。
輝きは相変わらず素晴らしいですがね…(笑)
(了)
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2011.2.5 Sat. 晴れ 12℃ No.457 |
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※ようやく、ようやく!寒さが和らいできましたね…。 |
ま、普通に船台上の続き。
船台上における本船(Sno.576)一連作業 G の様子。(1/31〜)
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FP1Fはとにかく溶接 |
BD天井裏は歪み取り |
間取り |
溶接も進める |
E/Rは構造物置き終了 |
上のパイプ付け待ち |
大体終了 |
舵機室には船外給電箱 |
ハッチ・カバー部品納入 |
締付レバー見本市 |
FP1Fは逆面溶接へ移行 |
そしてAP−2・UD−1搭載 |
反転 |
搭載位置移動 |
位置確認人員、配置 |
ゆっくり降下 |
E/H0・0もまたきっちり |
あっさり完了(2/4) |
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〜ということで、今週はAP−2・UD−1搭載まで完了。
来週で船体構造ブロックは全て搭載終了予定でおります。
(了)
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2011.2.4 Fri. 晴れ 11℃ No.456 |
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この日記では政治色を徹底排除し、極めてリベラルな意見を客観的に書いているつもりですが 前々回除いて(笑)
内航に関する問題提起という面では特定の人物を攻撃するわけでもなく許容の範疇を逸していない
ので額面通りに受け取らず、またあいつがつまらぬ戯言をよ〜〜くらいに考えてご覧になって下さい。
では、
「IMOが定める塗装基準PSPC(バラストタンク塗装)対応船について」
一言申し上げたいと思います。
2009年5月のシップリサイクル条約採択にて
・2008年7月以降に契約する国際トン数・500(G/T)以上の全船種の外航船
・2009年1月1日以降の起工する外航船
・2012年7月1日以降に引渡す外航船
におけるPSPC対応が義務付けられました、これは皆さんご存知ですよね?
分かっとるわ!でも外航船で 内航では関係無いんやろ? との声が船主様からちらほら聞こえます。
しかし、
海外売船時にその船舶の塗装基準・インベントリ(批准証明書)提出
を求められるとのこと(499(G/T)では全て対象です)
つまり、
ドックに入る度に基準を満たした塗料で塗り、かつ有資格者の検査証明を付ける
ことが必要になります。
尤も対応させる為には新造時からということで造船所においても批准して竣工させなくてはなりません。
それはもうルールですから義務化なら必要経費・労力を使ってやらなくてはいけないことでしょうね。
そのことに関しては松浦造船としても別に意見は有りません、企業として至極当然なこと。
ですが、
海外売船もその時の景気で大きく価格が上下します。
ここで仮定の話船齢15年で売るとします。もし、
15年間塗装基準を守る為に掛けた経費>その時点の売船価格
となった場合、船主様がそこまでして普通実施するでしょうか????
(去年なら正に該当。最低売船価格を決めてそれを厳守する〜なら話は別ですけど…)
その上、塗装基準・労務管理は各々の会社で雇用した有資格者で行うこと
も定められています。
つまり委託が効かないということです。
正直なところ、今現在の状況では人材も含めて毎年の
内航ドック費用で余分に掛かる経費を捻出するのもかなり難しい
と私は思うのですが……。
屁理屈を言えば海外売船せずに国内で乗り潰すからやらないという論理にもなるわけで少々??…です。
まあ、私としては国際機関にいちゃもん付けて喧嘩を売っているわけではないので(笑)もしやるのなら
基準船じゃないと国内竣工を認めないとかどこかできっちりとした線引きが要ると思います。
課題克服の為に多少なりとも柔軟性を加味して貰いたいですが、貴殿は如何お考えでしょうか?
次回までの宿題にしときますので(笑) (了)
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2011.2.1 Tue. 晴れ 9℃ No.455 |
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※寒い!寒い!とにかく寒い!!!…(今日は昨日に比べるとそうでもないか?) |
船台上の続き。
船台上における本船(Sno.576)一連作業 F の様子。(1/27〜)
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ついに出番、M/E |
据付面仕上げ |
E/Rへ移動 |
ゆっくりと降下 |
ガイスリンガー継手を合わす |
分解T/Cを付けて搭載完了 |
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恒例!デザイナーズ・ブリッジ |
ボトム・シーリング納入(1/28) |
張り出しベルマウスほぼ完成 |
内部は溶接完了 |
少し待機のFP−2 |
UD−6天井へパイプ付け |
船名板を溶接して… |
搭載開始 |
反転 |
ゆっくり降下 |
完了(1/29) |
HC上相変わらずの輝き(笑) |
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A・C置きタンクへラギング |
クーラも置いておく |
上へ被せるAP−2・UD−1 |
パイプ付けも佳境 |
例の軸上へフェアリーダー |
擦らしも半丸付け |
バルバス内部へ入り溶接 |
片面終わって搬出 |
ユニオン定盤上へ |
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ま、こんな感じで順調過ぎるくらい順調に進んでおりますので。 (了)
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2011.1.28 Fri. 晴れ 7℃ No.454 |
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あのねえ……あまり有効な手段を講じているとは思えない内閣府・行政刷新会議が提言した
「2011年度中に内航海運事業におけるカボタージュ見直しについて結論を出す」
って何ですか?コレ…(怒)
理由が笑えます。
・外国船籍が参入出来て海運コストが安くなる。
・外国船が入ってくると国防上問題があるのは妥当でない、既に多数の外国船が日本の港に
寄港してるから。 等
本気でそう思っているのですか?
それとも損得勘定でしか物事が図れないくらい
脳内がお花畑なのかしら?(笑)
ましてやそういう外国船籍が
事故もトラブルも無く無事に
安全輸送をやってくれる保証が有るのですか?
そして
CO2削減方針に反する老朽船が走っても良いのですか?
(多分忘れてる(笑))
船齢20年超は一般的に使えないのではなかったですか??
ただただ緩和すりゃ良いってものじゃないでしょ、これは
内航海運業の根幹を揺るがす
とんでもない大暴挙ですよ。
何を考えているのですか、自由競争の名の下に日本船主は消えて無くなれと言っているのと
同じことです。
おまけに会議の委員って海運業に詳しそうな人材があまり居ないし…。
この業界に携わる皆々が怨嗟の声を上げないといけないのかもしれませんね……orz。
(了)
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2011.1.26 Wed. 晴れ 7℃ No.453 |
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※今週に入っても異様な寒さ継続中ですな………orz。 |
本日も船台上の続き。
船台上における本船(Sno.576)一連作業 E の様子。(1/24〜)
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土日でE/R下部塗装 |
M/E据付台仕上げ(リーマ穴) |
先にペラ軸挿入 |
これは中間軸 |
本日、船尾へペラ取付 |
逆転機(R/G)も据付 |
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UD−2天井へパイプ・電線 |
配電盤・タンク・清浄機置き |
定盤からUD−2搬出 |
反転 |
搭載位置で降下 |
完了(1/25) |
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BD製作開始 |
内部溶接 |
ここまで進行 |
艤装品製作 |
フェア・リーダーの軸 |
下面に貼ったこの板は?(笑) |
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ところで私、考えました。
松浦が内航カーゴの雄〜というのは当然ですが何かしらアピールするネタは必要だなと。
要するに営業に関する「技術的売り」というやつです。
クォリティーに関しては疑う余地も無いことはこの日記で皆さんよくご存知のはず(笑)
近いうちに披露出来る様、今から少しずつ研究を始めたいと思います。
でもこんなことをするとますます
「クライアント要望・抜け目の無いスゲェ船」
になってしまうけどそれで良いのかな? アタリマエダ!!!イインダヨーーー
船台上の続きはまた明日(笑) (了)
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No.432〜452 |
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No.415〜431 |
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No.396〜414 |
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No.373〜395 |
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|
No.351〜372 |
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No.325〜350 |
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No.302〜324 |
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No.280〜301 |
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No.252〜279 |
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No.232〜251 |
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No.214〜231 |
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No.196〜213 |
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No.179〜195 |
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No.161〜178 |
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No.145〜160 |
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No.111〜144 |
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No.088〜110 |
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No.001〜082 |
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