No.749〜
No.691〜748
No.634〜690
No.590〜633
No.561〜589
No.537〜560
No.505〜536
No.467〜504
No.453〜466
No.432〜452
No.415〜431
No.396〜414
No.373〜395
No.351〜372
2010.3.1 Mon. 曇り後雨 16℃ No.350(祝!連載350回!!)


※進水前日、最後の経過として…



  
船台上における(検査含む)一連作業(十把一絡げ?)E の様子。

ハッチ・カバー、海路バージにて納入
    ハッチ・カバー納入
一枚ずつ吊り上げで載せる
    一枚ずつ吊り上げ
HC側の様子
       HC
繋ぎを入れていく
     繋ぎを入れる
割りピンを入れていく
     割りピン入れ
シングルプル(マック)フラット・パタパタ
  シングルプル(マック)方式
滑走台のワイヤ張りを順番に行う
   滑走台のワイヤ張り
こんな感じで張る
     こんな感じ
進水前検査、受検(スラスタートンネル部の確認)
  進水前検査(スラスター確認)
シー・チェスト内部確認
    シー・チェスト

   E/R側、海水吸入弁
スターン・キーパーの確認
  スターン・キーパー確認
FWT、飲料用の特殊塗装
    FWT、特殊塗装
チェーン・ローラーの覆い製作(まだ途中)
 チェーンローラー覆い(途中)
チェーンドライブのチェーン張り
  チェーン・ドライブ張り
本日16:00に船台ゲートを開放する
    16:00にゲート開放
ゲート沖、海へ降りて本船を見る
   海へ降りて本船を見る
雨の中、少し準備する
    雨の中、少し準備

  以上、本日の動き〜にて船台上、全ての作業を終えることができました…。

  感慨も一入…といきたいですがまだ明日があります。
  気は抜けません!

  懸念されていた天候、今回またしても松浦レジェンド(ジンクス)堅持できそうな状況に。

  そのまま上手くいった暁にはいつもに増して力を入れ、レポート致しますので
  今後のアップ(論評?)を楽しみにお待ち下さい(笑)

  全ては明朝、はっきりすることでしょうて…。  (了)

2010.2.27 Sat. 曇り後雨 16℃ No.349


※本日も毎日更新を崩さずに(笑)現場の流れとして…



  
船台上における一連作業(十把一絡げ?)D の様子。

エアーハンマーによる矢の打ち込み
  エアーハンマーの打ち込み
船首・スラスター付近の組み上げ
    船首付近の組み上げ
CD内におけるグラスウール入れを見る
  CD内のグラスウール入れ
居室もこの通りに入れている
    居室もこの通り
チェーンローラーの位置決め溶接
  チェーンローラーの溶接
こんな感じでカバー覆いを付ける
  こんな感じでカバー覆い
プロペラ・ボルト部分へセメント塗り
  ペラ、ボルト部分へセメント
亜鉛板締付ボルト部分も覆う
   亜鉛板ボルトも覆う
E/R下部のドストル敷きも行っている
   E/R、ドストル敷き
電路結線も佳境を迎える
    電路結線も佳境
マストのリギン張りも進む
   マストのリギン張り
進水を火曜日に控えてクス玉を新たにペン塗りする
  進水を控え、クス玉ペン塗り

  以上、本日の動きでした。

  「果たして無事に出来上がるのか…?」と色々と懸念はしたのですが
  無事、残り3日で完璧に仕上がりましたね、本当に心持良く終えたことを嬉しく感じます。

  もうクス玉塗りも始めたことですし、進水へ向けての最終滑走を開始致します!
  (また3/2(火)を怪しい天気予報にしてくれています…もう今回から過剰反応しない様に…する?(笑))




 ※ 昨晩、大台20万カウントを突破致しました。
   これも一重にいつも閲覧して頂いた皆様方のお陰と感謝申し上げる次第であります。

   この日記を始める際のコンセプトは
   
「造船における製造過程職人達の技能新装備品の紹介
                

        &
多くの人達による結晶生成(?)・人間ドラマ


   披露で、少しでも当
内航業界に興味を持ってもらえれば〜でしたが、

   
これは今現在においても、寸分の狂い無く全く変わっておりません。


   私見が入るが故、説明だけで良い筈の論評に批判めいた文言も多々入れてまいりましたが
   今回の祝事に免じてお許しを希いたいと思う一方、

   それでは客観論として
松浦造船日記らしくなくなるとの葛藤も少々(笑)


   とにかく、前年末の論評通り(
No.324)

   
モーダル・シフト事業において内航海運が世間一般の市民権を得る
   その日まで大いなる夢を持って進んでまいります!

   皆様方にとっては尤もらしい文章を並べ立て、知識が深まるのか?と思いきや
   何のことは無い、マクガフィンなる荒唐無稽なHPかもしれませんが
   あらゆることに関してパッションを燃やし、モチベーションを高め(
急激なカウントアップ?(笑))
   気持ちを切らさない様に続けてまいります。

   今後もアクセスを宜しくお願い申し上げます。


     先ずはお礼まで。  (了)




2010.2.26 Fri. 17℃ No.348


※毎日更新を崩さずに(笑)今日一日の現場の流れとして…



  
船台上における(検査を含む)一連作業(十把一絡げ?)C の様子。

室内塗装は完了している
     室内塗装完了
居室側塗装の様子
     居室側の様子
ソロバン間への滑走台入れ、佳境
    滑走台入れ、佳境
第一回測度検査実施
    第1回測度検査
シー・チェスト内計測の実施
   シー・チェスト内計測
船首部分、BC前の計測
     船首BC
FPT内へ進入する
      FPT内へ…
このタンク内でも厳密計測実施
   この中でも厳密計測
BDサイドの計測
      BDサイド
滑走台下、順番にやを入れていく
    滑走台下、矢入れ
矢打ち込みは明日から行う
   打ち込みは明日から
アンカーチェーンを船台前へ用意する
   アンカーチェーン用意
繋ぎシャックルを溶接する
    シャックル溶接
何シャックルかの白ペン塗り
      白ペン塗り
アンカーを巻き揚げる
      巻き揚げ
最後、アンカー繋ぎのシャックル溶接
 アンカー繋ぎ、シャックル溶接
アンカー吊り寄せする
      吊り寄せ
アンカー巻き揚げの完了
      完了(※)
           船体構造の製作・搭載が完了となる!

         船体構造製作・搭載 終了!(ハッチ・カバー搭載等、残工事のみ)


  以上にて、船台上における主要な作業を本日、終えることが出来ました……(嬉)
  (まずは無事に完成したことを素直に喜びたいと思います…)

  写真の通り本日、アンカー巻きを行ったわけですがNo.334No.338にて取り上げた

  太目バルバスに干渉する不具合是正・設計変更の成否や如何に?(※)
  が最大関心事。

  今までに経験無き大型仕様変更には勇気・実行力・決断力…etc
  つまりどのポーションにおいても不安感一杯になるものです………。

  しかし、見事にバルバスを交わすノーブル・システムが現出!!(コチラ↓でどうぞ)


        


  懸念された事象に対し、見事にアジャストしきった設計に感激〜な今日の夕方でした。

  いつでもこの様な100%成功を実施したいものですね…。

                          (了)


2010.2.25 Thu. 曇り 19℃ No.347


※もうこれからは進水まで毎日アップとなってしまうのか…?(笑)



  
船台上における一連作業(十把一絡げ?)B の様子。

足場、全部解体なる
      足場解体
船台ゲートまで続く綺麗な見通し
  船台ゲートまで続く見通し
〜で船台レールへソロバン敷き敢行
  〜でレールへソロバン敷き
ソロバン・船体間へ入れる滑走台用意
      滑走台用意
船体へ当たる盤木にはシートを付けておく
  船体当て盤木はシート付ける
船尾へ向けて順番に滑走台を入れていく
  船尾へ向けて順番に入れる
ホールド内の塗装は綺麗に仕上がる
   ホールド内、塗装完了
No1・2、レーダーをCD上の矢倉に付ける
   No.1・2レーダー取付
対岸より見た感じ(もうほとんど完成状態)
 対岸より(もうほとんど完成?)


  〜と今日一日の作業を振り返ってみました。

  当然、まだ終わりではありませんよ…これからの残り5日が随分と濃厚なる工程。

  明日は、滑走台挿入終了アンカーチェーン用意・溶接の予定。
  前船と同じく進水までは日記毎日アップを心掛けましょう!

  というわけで続きはまた明日。 (了)


2010.2.24 Wed. 晴れ 19℃ No.346


※昨日の続き、現場の流れとして…



  
船台上における(検査を含む)一連作業(十把一絡げ?)A の様子。

船尾から船首へ向かう船底見通し検査
    船底見通し検査
ここが基準になっている電灯
     これ(↑)が基準
Frごとに高さが変化するであろう電灯
   高さが変化する方の電灯
水ホースで厳密に高さを割り出す
    水ホースで厳密に
船首船台前からトランシット覗きを行う
  船首側からトランシット覗き
Frごと、前へ進んで行く
  前へ進む(詳しくはNo.215)
ドラフト高さの厳密な確認
    ドラフト高さの確認
mm単位にての確認となる
      mm単位…
船尾側のダラフト確認
       船尾側
甲板ステンレスパイプの耐水検査
 甲板ステンレスパイプ、耐水
E/R内ではFOパイプ・エアーテスト実施
  E/R内、FOパイプエアー
このくらいのエアーを張る
      このくらい
パイプ類には全てネオフォーマーを掛けていく
  ネオフォーマー(石鹸水)掛け
G/E、M/Eへ入っていくライン系統の説明
    ライン系統の説明
ヒーティング・FOシフター上部辺り
    FOシフター上部
CDでは前面・サイドの窓枠入れ
    CDでは窓枠入れ
操舵装置前面部へ断熱材を入れる
  操舵装置前面に断熱材入れ
ファンネルパイプ入れ(先端はステンレス)
 ファンネルパイプ(ステン先端)
製作済移動バルクヘッド載せ
   移動バルクヘッド載せ
船首側の様子
      船首側
製作済レーダーマストを用意
    レーダーマスト用意
CD上へ移動
       CD上へ
こちらもブラケット溶接をして付ける
     ブラケット溶接
こちらも姿も当然勇ましい
    こちらも勇ましい
バルバス付近水線下、3層目塗り
   水線下、3層目塗り
ドラフト、白ペン塗りで最後
   ドラフト、白ペン塗り
明日には足場を解体して全容が現る予定
    明日には足場解体


  〜と今日時点でこういう感じです。
  明日には全ての足場を解体し終えて外板周りの全容が現れることでしょう。

  早速、進水用ソロバン・滑走台入れアンカーチェーン巻取準備・用意
  最終工程に入って行きます。

  また、たくさん写真を撮っておきましょうね(別に宣言しなくてもいつもしていること?(笑))

                                (了)


2010.2.23 Tue. 晴れ 18℃ No.345


※昨日、今日に行われた現場の流れとして…



  
船台上における一連作業(十把一絡げ?) の様子@

塗装前のホールド下面、バフ掛け
  ホールド下面のバフ掛け
〜で綺麗に塗装
      〜で塗装
水線上塗装も進む
     水線上も進む
ブリッジ前面下部の塗装
     ブリッジ前面
前面に組んでいた溶接用足場も解体する
    溶接用足場も解体
外板周りの足場は船尾側から崩していく
   外板周りは船尾から
バルバス付近の2層目、錆止め塗り
  バルバス付近の錆止め塗り
今日午後の様子
     今日の午後
フォア・マストを船首へ搭載する
   フォア・マスト搭載
左右レベルの位置決め
      位置決め

    ブラケット溶接
そびえる勇ましい姿
      勇ましい姿


  短いですけど今日はここまで。続きは必ずまた明日(笑)
  
                      (了)
2010.2.21 Sun. 晴れ 11℃ No.344


※今日は勿体無いくらいの良い天気でしたね、最後の追い込みが掛け易い状況かも…?

  ブロック方面過程へ戻り、

  NDCD (ブリッジ3・4階) 搭載 その他諸々 の様子

コンテナ・ベースの取付最中
   コンテナ・ベース取付
高さ・幅において当然、厳密寸法を要す
  高さ・幅、厳密寸法を要す
内部、本溶接
       溶接
こんな感じの仕上げ
     こんな感じ
周りを覆う蓋を付けて終了
   蓋・覆いを付けて終了
ホールド内、バルクヘッドの製作中
  ホールド・バルクヘッド製作
上へ登るステップを付けていく
   上へ登るステップ付け
塗装仕上げ
       塗装
ホールド壁、塗装前のバフ掛け
   ホールド壁、バフ掛け
そして壁塗装
      〜で塗装
最後部Fr24壁へシーリング材貼りを施す
  Fr24壁へシーリング貼り
今現在の様子
       今現在
搭載に先駆けてファンネル塗装開始
    ファンネル塗装開始
完了する
       完了
そして先に船尾部分、BD上へ搭載する
   〜で先にBD上へ搭載
搭載前にCP上はしっかり歪み取りしておく
  搭載前にCP上は歪み取り
そしてND・CDブロックの搭載を始める
  〜でNDCD搭載開始
CP上へ移動させる
     CP上へ移動
搭載位置で微速降下
      微速降下
搭載完了(裏側を見る)
     搭載完了(裏側)
4階ブリッジはやはり高い感じ
  4階ブリッジはやはり高い…
視点もこの通りに高い
     視点もこの通り
CD内、操舵装置の全面部
     CD操舵室全面
CPとの繋ぎを順次溶接していく
  CPとの繋ぎ、溶接進む
船底塗装は3層目塗りで終了
     船底塗装は終了
水線上の塗装も進んでいく
   水線上の塗装も進む
対岸より見る今現在
    今現在(対岸より)


  〜とこういう感じになっています。

  3/2が進水ということは今週には足場解体アンカー巻きソロバン入れ
  最終工程が必ずやって来るということ。

  時間の許す限りアップすべく、五里霧中な市況を無視して(笑)
  今一度、赤々と燃ゆるパッション、凄まじく!!の意気込みで進んでいきましょう。
  (最大限、気持ちは切れない様に切れない様に…)
                                (了)


2010.2.20 Sat. 晴れ 11℃ No.343


※次の日…と書きましたが2日続けて外出があったので本日実行。

  では、


  
船首周辺(HC作業含む)製作・検査一連作業 の様子。

HC上のおけるマーキン作業
    HC上のマーキン
締付フック連動角パイプ置き
  フック連動角パイプ置き
レバーフック取り付け部、ガス切り抜きを施す
  レバー部、ガス切り抜き
HC上へジャッキ、レバーフックをそれぞれ置いていく
   それぞれ置いていく
〜で穴部分へ取付
      〜で取付
前から順次溶接していく
       溶接
こんな感じで仕上がる
      こんな感じ
ハッチ・カバー格納台、船首側置き
  ハッチ・カバー格納台置き
チェーンドライブ、シングルプル方式
  シングルプル(マック)方式
水漏れ防止用パッキン部、溶接
    パッキン部溶接
チェーンドライブ巻取装置置き(船尾側)
 チェーンドライブ巻取装置置き
締付レバーフックの取付
    レバーフック取付
こんな感じに角パイプへ付ける
     こんな感じ
センター・チェーンローラーはこう
  センター・チェーンローラー
船尾側ハッチ・カバー格納台、今日の様子
  船尾側格納台(今日の様子)
FP−2上へBC載せ
       BC載せ
船内放送、マイク・ストア部
    マイク・ストア
艤装品、フェア・リーダーは製作済
  フェア・リーダーは製作済
ガスによる切り合わせ
      切り合わせ
外側のガス切り合わせ
    外側、切り合わせ
ガス切り抜きでフェア・リーダー用意
   フェア・リーダー用意
BCから半分外出しで溶接
    半分外出しで溶接
アンカーチェーン納入
     チェーン納入
ストックレス・アンカーも納入
  ストックレス・アンカー
ウインドラス、船首部分へ置く
    ウインドラス置き
据付台下部、周りを溶接
    据付台下部の溶接
WT内の仕上げ塗装状況
    WT内、塗装状況
FPTエアーテスト開始
   FPTエアーテスト
パイプ貫通部の詳細確認
   パイプ貫通部の確認
S/Rからのネオフォーマー掛け確認
    S/Rからの確認
外板側へ移動して確認
     外板側へ移動
バルバス部下側へのエオフォーマー掛け
     バルバス部下側
FP−2部分における射水検査
  FP−2部分、射水検査
今回初めて内部検査の様子を撮影
   今回初めて内部撮影
叩いて水掛け位置を知らせる
   叩いて位置を知らせる
ボースン・ストア内における詳細確認
  ボースン・ストア内確認
チェーン規格の確認中
     チェーンの確認
ドラフトマーク付け
     ドラフト付け
アンカー・チェーン擦れ溶接中
    チェーン擦れ溶接


  以上、またざっと船首周り過程を振り返ってみました(ランダムアップ×2(笑))

  相変わらず現場は厳寒ですけど…明日も明後日も火曜日も獅子奮迅!(?)
  残り約10日です…最終コーナーから直線へ向いたのでムチを入れての追い込み、頑張ります!

  搭載関係(ND・CD搭載)アップが疎かになったので次回実行!!(明日か明後日?) (了)


2010.2.17 Wed. 晴れ 8℃ No.342


※今日は船尾方面の経過にて…




  
船尾周辺(E/R含む)取付・製作・検査一連作業 の様子をば…。

ラダー納入される
     ラダー納入
ペラの前、船尾へ取り付ける
      船尾へ取付
舵角を付ける操舵機も設置する
    操舵機も設置する
E/R内では一品・現合パイプ付け
   E/R内でパイプ付け
C/RとFO・LO清浄機を見る
   C/R清浄機を見る
R/GとM/Eの芯出し作業
  R/GM/Eの芯出し中
配電盤への結線中
     配電盤への結線
R/G、M/E各々据付準備完了
   各々、据付準備終了
流し込みの為にチョック・ファーストを温める
 チョック・ファースト温める
そして据付部分へ流し込み
     〜で流し込み
据付完了
       完了
ボトム周りはパイプ付け終了となる
  ボトムはパイプ付け終了
FWT(P/S)エアーテスト
   FWTエアーテスト
外板側へネオフォーマーを掛けて確認する
     外板側の確認
S/R側のFWT壁面確認
      S/R
APT、ネオフォーマー掛けのエアーテスト
    APTエアーテスト
今度はFWT蓋を開けて下側を確認する
  今度はFWTから下側確認
M/E中間軸、上側確認
    中間軸、上側確認
ホールド繋ぎ部、レントゲン検査
     レントゲン検査
X線発信器
      発信器
船底部時の検査
       船底部
船尾・ラダー周りの塗装も進む
   船尾周りの塗装も進む
水線上も塗り始めている
   水線上も塗り始める
今日時点、外板の様子
     今日の様子


  以上、ざっと船尾周り過程を振り返ってみました(時間の経過を完全に無視してランダムアップ(笑))

  まあ、順調ですよ。現場は厳寒ですけど…明日も明後日も獅子奮迅!(?)
  とにかく頑張ります!

  明日、船首方面・ランダムアップをやってみましょう。  (了)


2010.2.13 Sat. 晴れ 10℃ No.341


※一応、お約束通りのアップですが今日は短いです…(笑)

  

  
塗装・一連作業 (バフ掛け塗装(船底二重底)) の様子。

外板バフ掛けの様子(ドラフトの船体中央部)
  外板バフ掛け(船体中央部)
こちらは船底部のバフ掛け
    こちらは船底部
そして一層目噴き付けの様子
   〜で一層目噴き付け
こんな感じになる
      こんな感じ
メーカーによる膜圧測定も実施する
      膜圧も測定
同じ頃、乾舷マーク確認検査
  同じ頃、乾舷マーク確認
重装備にて二重底への進入をする
     二重底への進入
こんな感じで二重底ペン、仕上げる(クリーム)
  この様に仕上げる(クリーム)
ホールド壁地も塗装開始
   ホールド壁地も開始
外板サイド、乾舷マークの辺り噴き付け中
  外板サイド、噴き付け中
乾いてから二層目塗り(ジンガー錆び止め)
  乾いてから二層目(錆び止め)
今日時点の二重底の様子
  今日の様子(当然まだ途中)

  こういう感じで塗装は進んでいます。
  期日が押し迫ってきたので急がなくてはいけません、明日も少数人出勤予定です。

                               (了)

2010.2.12 Fri. 曇り 9℃ No.340


※昨日、今日で急にまた冬の季節…(気温低い)。どうなっているのでしょうか……?

  定盤過程の続き、

  CPNDCD (ブリッジ2・3・4階) 製作搭載(一部) の様子

CP・NDブリッジ、コルゲート壁(曲げ済)
  NDコルゲート壁(曲げ済)
CD、全面壁の窓抜き
    CD窓抜き全面壁
東側定盤にてCD製作開始
   東側定盤横で製作開始
BD製作前にユニオン定盤横でCP製作
    CPはユニオン横で
東側定盤へ移動させてファンネル部の後ろを付ける
 東側定盤へ移動(後ろを付ける)
右がNDトップ板になる
    右がNDトップ板
CD組立の様子
      CDの組立
同じ頃に外注していたファンネルが納入される
  その頃に外注ファンネル納入
沖側、NDの製作
     NDの製作
CDでは天井へ電線を敷設していく
   CD天井に電線敷設
ND、CDへ階段を付けていく
      階段付け
壁はきっちりと歪み取りしていく
   きっちりと歪み取り
ND、CD共電線敷設終了
     電線敷設終了
ND全面壁へロゴ付けをする
   ND全面壁へロゴ付け
そしてCDを反転する
    そしてCD反転
天井へハンドレール等(サーチライト)等を付けていく
  天井へハンドレール等付け
BW載せの船尾方面を見る
    船尾ではBW載せ
係船機を置く
      係船機置き
BD搭載のこことリンクする
  〜でBD搭載のここへ来る
その上へCPを載せたのが昨日
  その上へCPを載せる(昨日)
ルーバーが付いているのがファンネルの下部
    ファンネルの下部
NDも定盤治具上へ反転しておいて…
   NDも反転しておき…
CDを先載せとする
     CDを先載せ
ただ載せるだけなので航海計器類はまだ雑多に置いておく
  航海計器は雑多に置いておく

  〜というブリッジ製作の流れ。
  来週早々にはCP上へ搭載します。(CP表記についてはNo.251を参照)

  昨日、一昨日と雨が続いたので現場が停滞気味…よって明日、明後日(一部)と出勤にて
  追い込みをかけたいと思います。

   続きはまた明日。 (了)

  
2010.2.10 Wed. 曇り 19℃ No.339


※外出が重なって二日遅れ…ですが、ブロック製作・搭載過程として、

  まず、

  BD (ブリッジ1階) 製作搭載 の様子

コルゲート壁、曲げた状態で納入する(外部へ移送)
  コルゲート壁納入(曲げ済)
BDトップ板はユニオン済
     BDトップ板
ユニオン定盤横にてトップ板敷きで製作開始
  ユニオン定盤横で製作開始
外側壁立て
       壁立て
大きい窓が目印の食堂部分
      食堂部分
BDの間取りはこうなっている
     間取りはこう
ファンネルパイプ上がり部の穴周り、溶接
  ファンネルパイプ上がり部
電路を這わす後ろ当てを溶接しておく
     電路当てを溶接
天井裏に出る氷…
  ザクザク氷(こんな日もある)
きっちりと天井の歪みを取っていく
   きっちりと歪み取り
歪み取りの横で電線を敷いていく
    〜の横で電線敷き
電線敷き、きっちりと終了する
     きっちり終了
歪み取りも完了となる
     歪み取りも完了
載せるデッキ上、AP−2側も歪み取りしておく
  AP−2側も当然歪み取り
そして船体後方部に搭載する(来客中で反転過程は撮れず…)
 〜で搭載(反転過程は欠落(笑))
吊り上げが必要な大きい物は先置きしておいた
 大きい物は先置き(いつも同じ)
いつもと同じ容量でジャッキアーップ!
    ジャッキアーップ!
レベルを出してガス切り後、溶接していく
    ガス切り後、溶接

  〜とこんな感じでBDは終了しています。(全工程一気!(笑))

  ・S側へE/Hを付ける
  6部屋なのでBD横幅が小さくなっている
  通船ボート装備なのでP側BWステイを付ける 等、

  変更点が少々有りますがそれ以外はSno.570と同じです。

  

  そして昨日実行、


  FP-2 (船体前方上側) 搭載 の様子

サンダー仕上げも終わり、完成
   仕上げも終わり、完成
ユニオン定盤側へ搬出する
      〜で搬出
クレーン2機に吊り替えて移動
  クレーン2機に吊り替え
吊りシャックルを付け替える
   シャックル付け替え
ブロック反転
       反転
搭載位置へ移動させる
    搭載位置へ移動
ゆっくりと搭載位置で降ろして…
   ゆっくりと降ろして…
搭載完了
       完了
ウエイトを置いたデッキ上
      デッキ上
ナックル部のガス切り合わせ
  ナックル部、切り合わせ
高所作業車に乗ってFP1Fとの外板切り合わせ
 高所作業車に乗って切り合わせ

 バルバスをかわしている?(※)

  〜で船体構造ブロックは搭載完了です。(尤も先にBDが載っていますがね(笑))

  一番最後の写真(※)、どうでしょう?
  ホースパイプ芯角度、アンカーがバルバスを引っ掻かない様に見えますかね?

  設計による現場検証(ロープ垂らし)では320mmは空いているとのことらしいので、
  早いうちにアンカー巻き揚げが出来る様、明日も出勤で突っ走ってまいりましょう!


  私の検証は映像撮影にて実施してみますか…(いつもやっていること?(笑)) 

                               (了)

  
2010.2.6 Sat. 晴れ 8℃ No.338


※一日遅れで続き。今日はブロック搭載・製作として…

  まず、

  FP1F (船体前方先端バルバスバウ) 搭載 の様子

溶接・検査が終了し、起こして搭載へ向かう
  溶接検査が終わり起こす
立派なブーツが出来上がる
    立派なブーツ(笑)
そして吊り上げる
     〜で吊り上げ
船首先端へ持っていく
      船首先端へ
まだレベルも出さずに粗い形で載せる
    (粗い形で)載せる
ガスで合わせをきり合わせしていく
    ガス切り合わせ
溶接・仮付け合わせ
     仮付け合わせ
間に溶接裏当てを付ける
     溶接裏当て付け
ブロック合わせは多少なりとも炙って付ける
  多少なりとも炙って付ける

  により船体ブロック残り1つの状況、〜でそのブロック…


  FP-2 (船体前方上側) 製作検査 の様子

リセス、ガーダー部、内部天井の様子
    内部天井の様子
アンカーが引っ掛からない様にするホースパイプ芯の変更
     軸芯の変更(※)
そしてホースパイプ穴明けする
  〜でホースパイプ穴明け
そしてホースパイプをずぼんと突き刺す
   ずぼーんと突き刺す
裏側の様子はこうなっている
     裏側はこう
ホースパイプ・エッジに付けるベルマウス登場
    ベルマウス登場
必殺のばんせん型枠も登場さる
    必殺の型枠も(笑)
ガス切りする
      ガス切り
プレスして曲げた後に覆う様に付けていく
  プレスして曲げて付ける
仕上げ溶接作業、進む
      溶接進む
昨日、ブロック検査を受ける
   昨日、ブロック検査

   ホースパイプ裏は?
C/Lサイド部の確認をしっかりと
    C/Lのサイド部
来週火曜に搭載予定である
   来週火曜に搭載予定
この上へ載せる
      この上へ

  〜とこんな感じでした、作中にありますが来週火曜には搭載します。

  前回書いた通り、ホースパイプ芯位置変更(※)が注目点。
  (前方墨Sno.570後方墨&細パイプ芯Sno.572)

  P・S両舷共、外側へ向けて2°振りの結果がコレです。
  揚げる度にアンカーがガリガリ引っ掻くと補償問題になりかねませんからね…(笑)

  この辺はきっちりやっておきましょう。

  次もブリッジ部製作過程or検査の様子また明後日にでもアップ?
  可能なら実行で…。 (了)

  
2010.2.4 Thu. 晴れ 7℃ No.337


※昨日の続き。ブロック方面アップとして…

 

  FP1F (船体前方先端バルバスバウ) 製作 の様子

バルバス最下部、フロア板の並べ
   フロア板並べ(最下部)
球型バルバス部上側のフロア
   球バルバス部の上側
そして引っ付けて形作り
     〜で引っ付け
骨組み機構組立は終わる
    骨組み機構は終了
外板付けを順次進める
      外板付け
溶接仮付け
      仮付け
仮付け外板の本溶接も進む
     本溶接も進む
最後の溶接へ向けてユニオン定盤へ出す
   ユニオン定盤上へ出す
ガウジングはつりと溶接作業
  ガウジングはつり溶接

  〜で検査済(この日のうちに)により、船首部への搭載は明日の予定。

  故に必然的に続きはまた明日(笑)  (了)

2010.2.3 Wed. 晴れ 8℃ No.336


※昨日の続き。木曜以降に行われた検査として…




 NO. WT(P・S)C・OIL(P・S) エアーテストをば…

バルクヘッドの隔壁仕切り部
   バルクヘッド壁仕切り
タンク内へのエアー張り確認ゲージ
    エアー張り確認
シーム合わせ部にネオフォーマーを噴霧する
   シーム合わせ部に噴霧
近くへ寄ってしっかりと確認する
   近くへ寄って確認(外板)
P側へ移動しても同様にネオフォーマー掛け
   P側へ移動、同様に
セカンド・デッキ通路部へ移動、確認
  セカンド・デッキ通路部
ホールド側へ降りてラッシング・ピース部分へ掛ける
  ホールド側(ラッシング部分)
しっかりと目を凝らして確認する
    しっかりと確認
NO.1WTから入って…
  NO.1WTから入り…
先程のバルクヘッド隔壁を確認する
    先程の隔壁を確認
月曜に雨の中、NO.1側の検査
  そして月曜にNO.1
NO.2と同じ作業を始める
   NO.2と同じ作業
P側へ移動しても同じ
      P側移動
ホールド側・フック部
      ホールド側
船首側VOIDから入って確認する…
  船首VOIDから入る…
NO.1側の隔壁確認をする
   NO.1の隔壁確認
そして本日、C・FOTの検査
   本日、FOT検査
外板側の確認
       外板側
Fr24辺りのセカンドデッキ部確認
   Fr24セカンドデッキ
Fr24壁のビルジウェル部から
   Fr24ビルジウェル
E/Rバルクヘッド隔壁側からの確認
   E/Rバルクヘッド

    狭い下部も確認
マンホールを開けてタンク内へ進入
  マンホールを開けて中へ
中央隔壁からP側タンクを確認する
   隔壁からP側を確認
火曜に射水検査実施
    昨日、射水検査
Fr105〜APまで水線上に掛ける
    Fr105APまで
ホースを伸ばし、S側へ移動して掛ける
   S側へ移動して掛ける

  〜とエアーテスト・射水検査はこんな感じです。
  早く済ませてホールド・塗装仕上げを始めなくてはいけないわけです…(船底部は開始)

  進水までの時間的余裕は十〜分有りますが、何故か?不安?でね。
  (恒常的な危機感は製造業に必要でしょうて……四六時中、工程管理を考え出すから…)

  切羽詰って明日はブロック製作過程のアップとしましょう(笑)  (了)

2010.2.2 Tue. 晴れ 9℃ No.335


※木曜から5日経過。搭載、検査と目白押しなので順番通りにまず…

 

  UD−7 (船体前方部分後側) 搭載 の様子から。(金曜日)

UD−7ブロック、西側定盤から搬出
    UD−7定盤搬出
ユニオン定盤へ仮置きして…
   ユニオン定盤仮置き
クレーン2機に吊り替える
      2機に吊り替え
ブロック反転
       反転
吊り上げ用補強H鋼、ガス切り
    補強H鋼ガス切り
ブロック反転完了
      反転完了
搭載位置にて微速降下させる
   搭載位置、微速降下
搭載完了
       完了
搭載直後のデッキ上
      デッキ上

  鋭い張出しナックル部…
SS−6ブロック外板との合わせ
  SS−6外板との合わせ
レベル出し、次にガス切りで合わせていく
   ガス切りで載せていく

  〜と搭載はこれだけ。
  大分、船首方面が組み上がってまいりました。(残る船体構造ブロックは2つ)

  今日は写真のみでご勘弁を…。
  本当に進捗において載せるネタには欠かないので(笑)

  確実に検査・製作過程アップ、続きはまた明日。  (了)

2010.1.28 Thu. 晴れ 15℃ No.334


※前回から4日経過。あれからはまだ未搭載なので流れとして…

 

  UD−7FP−2 (船体前方部分) 製作 の様子。

西側定盤上へFP−2トップ板敷き
   FP−2トップ板敷き
先端フレーム立て
     フレーム立て
海側定盤へUD−7ブロック組立する
   海側でUD−7組立
ナックル部外板を付けていく
   外板付け(ナックル部)
ガーダー下部のスミ肉溶接
   ガーダー下部、溶接
さらに上部へ(水線部分)外板付け
   さらに上部へ外板付け
ナックル部を内側から見るとこうなる
  内側から見るとこうなる
FP−2ブロックもガーダー等、溶接進む
   FP−2も溶接進む
そして外板を付ける(P側)
   〜で外板付け(P側)
内部の様子を見るとこうなる(ウェーブフレーム確認)
 内部の様子(ウェーブフレーム)
いつ見てもごついアンカー・ホースパイプ
  アンカー・ホースパイプ
まず、細いパイプを立てて芯の確認をする
   細いパイプで芯の確認
UD−7ブロックでは油圧作動用パイプ付け開始
 UD−7ではパイプ付け開始
ハッチ・カバー連動作動用油圧パイプ
  ハッチ・カバー連動パイプ
UD−7、今日の様子
     今日の様子

  〜とこんな感じ、製作はまだ途中。

  今船ではFP−2においてジャンボ船・シンパシー太目バルバス仕様により、
  Sno.570同じアンカー・ホースパイプ角度だと落とした際にバルバスへぶち当たる
  不具合が……。

  よって調整変更(外側へ2°振り)を実施していますがその詳しい模様はまた後日アップ
  としましょう。

  次もブリッジ部製作過程、可能であればまた明後日にでも…?  (了)

  
2010.1.24 Sun. 晴れ 8℃ No.333


※コチラでは約束通り、ブロック製作・搭載として…

 

  FP1A (バルバス後方部分) 製作検査搭載 の様子。

FP1Aブロック骨組み(WLの差に注目・フロア)
  骨組み(WLの差に注目)
マンホール穴はC/Lのビルジ溜り部
  穴はC/Lのビルジ溜り部
トップ板のスクエアは確実に保つ
  トップ板のスクエアは確実に
外板フレームを付けて溶接の最中
   外板を付けて溶接中
ブロック完成〜により内部検査
  〜完成により内部を検査
上へ上がってバルバスの下側部を検査
   次にバルバスの下側部
終了、周りの足場を取って完成する
  終了、足場を取って完成
そしてFOタンク、停泊用G/Eを置く
 〜でタンク、停泊用G/E置き
そして反転して搭載へ(上部の穴がC/L部分)
  そして搭載(穴がC/L部)
ゆっくりと搭載位置へ降下
    ゆっくりと降下
搭載完了
       完了
早速、SS−7との切り合わせを行う
    早速、切り合わせ

  〜とこんな感じでした。(船体構造ブロック残り3つ)

  1,800(D/W)とのシンパシー(?)、太目バルバス(サンタ・ブーツ(笑))が見えつつあります。
  次々週には前方ブロック・FP1Fも完成して搭載の運び〜になるでしょう。

  そちらのアップはもう少々お待ち下さい。 (了)

  
2010.1.22 Fri. 晴れ 11℃ No.332
※いつも写真のみでスルーしていた代物。今回は特別に挙げてみて…



 本船船尾・プロペラ先端へ取り付けのPBCF(Propeller Boss Cap Fins)注目↓

          ペラ先端へ取り付けるPBCF
                   PBCF 概 要 

  詳しくはコチラにて。餅は餅屋に任せます(笑)

  この日記をNo.001からずっと通しでご覧になれば(ならなくても)分かろうものですが

  今回の船主様はSno.568におけるNIPS以外、
  全船舶においてコレ↑を採用されております。

  確かに省エネ対策において船体構造を変えない大きい突起物を派手に付けない点で
  一番簡単でしょうな、締め込んでいけば良いだけだから…。

  ところで実用性について。
  コチラも5%の省エネ効果を謳っていますが実際はどうなのか…?


  それについては今回の船主様が実証済。
  松浦造船において全く同型・同仕様カーゴを少なくとも3隻は建造(驚)ということで、

  同じ航路運航にて付けているのor付けていないの厳密モニタリングを敢行。

  その結果、FO消費量において明確なる差が現れたそうです。
  (5%までいくのかは定かじゃないけど)

  リライアビリティーが有るのならお金をちゃんとヤードに払って(笑)どんどん付けろ!
  になるのは当然。

  新造計画をお持ちで今閲覧中の他・船主様取り付けに一計案じられては如何?

                                 (了)

2010.1.21 Thu. 曇り後晴れ 15℃ No.331


※No.326下段の続き。昨日、搭載完了ということで…

 

  AP−2UD−1 検査配管・配線敷設搭載 の様子。

AP−2・UD−1ブロック検査
  ブロック検査(UD−1)
AP−2内のFWTも入念にチェックしていく
  FWT内も入念にチェック
外側周りの溶接等は終了
    外側周りは終了
超特急、各配管を付けていく
    急いで各配管付け
電線敷設、配線も急ぐ(これは蛍光灯付け)
    配線も急ぐ(蛍光灯)
E/R側、セカンドデッキの配置物を置いていく
 E/R側の配置物を置いていく
火花保護のシートを被せて準備万端
  シートを被せて準備万端
東側定盤から出して搭載作業の開始
  搭載作業開始(定盤から搬出)
2機クレーン体制へ吊り替える
    2機に吊り替え
ブロック反転(要配置確認)
    反転(配置確認)
吊りピース位置を反対に変更する
    吊りピース変更
搭載位置へ移動していく
    搭載位置へ移動
微速でゆっくりと下げていく
      微速降下
E/Hへ上がる階段合わせ部
   E/H階段合わせ部
搭載位置へさらに降下
     さらに降下

  0・0位置()きっちり
ブロック搭載終了
       終了
ガスによる合わせ切りも始める
  ガス・合わせ切りも開始

  〜とこんな感じ、今日は写真のみとさせて下さい。
  (0・0(ゼロゼロ)位置(※)についてはNo.284もご参考に)

  次回こそ、FP1A製作検査搭載アップの予定。

   また明後日??お楽しみに。  (了)

  
2010.1.19 Tue. 晴れ 12℃ No.330


※昨日も訳あってアップ出来ず…(笑)一日遅れになりましたが、

 まず、

  SS−6 インテンショナル・搭載溶接

塗装残であったクレーンブームも新装する
   クレーンブーム新装
随分前から積んでいたSS−6ブロック搭載開始
    SS−6搭載開始
ブロック倒立
       倒立
吊りピース、ガス切り
      ピース切り
そして間へインサートする
   〜で間、インサート
続いて同じ様にP側搭載敢行
    続いて同様にP側
ブロック搭載終了する
       終了
早速、合わせ面をガス切りしていく
  早速、合わせ面ガス切り
ホールド側の溶接進んでいく
      溶接進む


 次に、

  NO.3BWT(P・S)SL・T エアーテスト

NO.3BWTにおけるエアー張りゲージ確認
  エアー張り、ゲージ確認
バラスト枝管における石鹸水掛け
  バラスト枝管、石鹸水掛け
船底、シーム繋ぎ部への石鹸水掛け
   船底、シーム繋ぎ
しっかりと繋ぎ部を確認していく
   しっかり確認(検査官)
スターン・フレームへ近いスラッジ・タンク部も確認する
  船尾、スラッジ・タンク部も
デッキ上、確認ゲージはコチラ
   確認ゲージはコチラ
E/R側からの確認
     E/R側から
ウイング・タンク側の確認に進入する
  ウイング・タンク側確認
そして本日、S側エアー張りを敢行
   本日、S側エアー張り
デッキ上のシーム合わせ部へ石鹸水掛け
  デッキ上・シーム合わせ
船尾側・ビルジウェル部もしっかり確認
  船尾側・ビルジウェル
今日もウイング・タンクへ進入して確認する
  今日もウイング・タンク進入
もちろん、S側下部の溶接部確認である
  もちろん、S側下部の確認
NO.2BWT側の二重底へ進入する
  二重底入り(NO.2BWT)
NO.2からNO.3の壁へ掛けて確認
  〜でNO.3の壁へ掛ける

  〜とこんな感じです。(インテンショナル・搭載もいつものこと。you're OK?(笑))

  昨日・今日でエアーテストもしましたからついでにアップ。
  まだまだ各タンク、残。本番はこれからです。


  次回は
  AP−2・UD−1搭載FP1A製作検査搭載アップの予定。

   可能であれば明後日にでも…。(最近、約束守れてないけどね(笑)) (了)

  
2010.1.17 Sun. 晴れ 7℃ No.329


※昨日は訳あってアップ出来ず…一日遅れになりましたが、


  

  
船尾周り・作業過程 (軸系取付E/R 納入・搭載) 等。

スターンチューブをチョックファーストで固める
  チョックファーストで固める
挿入準備のプロペラ軸仕上げを行っていく
 プロペラ軸仕上げ(手前がペラ)
同じ頃にウインドラス納入される
  同時期、ウインドラス納入
ウインチと共に4機並べておく
  ウインチと共に並べておく
出張中にもうプロペラが取り付けられていた
   出張中にプロペラ付け
久しぶりにペラ先端へ付けられたPBCF
   久しぶりのPBCF
金曜朝にM/E分解品が陸送されてくる
  金曜、M/E分解品到着
インタークーラ
       I/C
タービン
      T/C
M/E据付台は準備完了となる
    据付台は準備完了
金曜午後にM/E本体が海路到着
  金曜午後、M/E本体到着
先にR/Gを陸揚げする
     先にR/G揚げ
次にME本体陸揚げ
     次に本体揚げ
陸揚げはこの2回でもう終了となる
  この2回でもう終了(笑)
午前中に陸送された分解品を用意する
    陸送分解品、用意
プロペラ中間軸
       中間軸
そして即日搭載開始となる(まず船尾にR/G搭載)
 〜で即日搭載開始(まずR/G)
M/E本体からのLO落とし管を付ける
    LO落とし管付け
これで3回連続となったAX33R型
  3回連続のAX33R
ゆっくりと搭載位置へ降下させる
   ゆっくりと降下させる
S側の様子
       S側
フライホイールとR/Gの合わせを確認しながら降下
 R/G合わせを確認しながら…
M/E搭載完了する
      搭載完了
ペラ軸とを繋ぐ中間軸締付の終了する
    中間軸締付も終了
次に分解分のT/Cを載せる
     次にT/C載せ
締付完了のI/C部
       I/C
M/E搭載過程、全て終了する
      全て終了

  以上が先週一週間の船尾方面の動きでした。

  意図したわけでもないけどM/E納入即日搭載はとても気持ち良いもの(笑)
  先へと移行出来るし…何しろ工数が少なくて済みます。

  やはり分解少量で済む様にエンジン本体は軽量で製作するものだと思いますが貴方は如何?
  (クレーン能力に対するツッコミは無しでお願いします(笑))


  次回は
  SS−6ブロックインテンショナル搭載orAP−2・UD−1搭載アップにしましょう。

   可能であれば明日にでも…。 (了)



  ※阪神大震災から15年…前に勤務していた会社はもろに地元(鋳造工場が倒壊)でしたから
   他人事の様な気がしません。

   今日は亡くなられた犠牲者の方々のご冥福をお祈りしたいと思います……(鎮魂)。


  
2010.1.15 Fri. 晴れ 7℃ No.328


※出張中も含めて船首方面の進捗具合…。

 

  BT−7 検査搭載 SS−7 搭載 等。

BT−7ブロックは検査後に直ぐ吊り上げる
  BT−7検査後直ぐ吊り
後方BT−6ブロックへ寄せる
     後方への寄せ
搭載完了
       完了
スラスタールームへG/E2機とタンク、スラスターエンジン置き
  T/RG/E・タンク置き
BTが仮溶接完了でSS−7搭載へ向かう
    SS−7搭載へ
ブロック反転
       反転
搭載位置へ微速降下していく
      微速降下
ブロック搭載完了
       完了
内部のスチフナ等に注目してみる
  内部の様子(スチフナ等注目)

  以上がここ3日間の船首方面の動き

  SS−6ブロックを間へインサート! インテンショナル搭載の準備万端です。
  (来週月曜か火曜には実行か…?)

  短過ぎるけど(笑)今日はこれだけ。続きはまた明日…

  船尾方面の流れをアップしてみましょう。   (了)

  
2010.1.11 Mon. 曇り 10℃ No.327


※土曜からちょっぴり前進…現場は相変わらず寒いです。


  まず、

 
E/R 下地塗装据付台仕上げ船尾軸系挿入 等。(全くもって途中)

まず先に掃除から
      先に掃除
休日日曜の間に下地塗装完了
    日曜の間に完了
バラスト、枝配管をボルト締め
   バラスト配管締め付け
納入済スターン・チューブ登場
  スターン・チューブ登場
早速、船尾部へ挿入する
      早速挿入
横でM/E据付台仕上げも始める
  M/E据付台仕上げ開始



  次に

  UD−2 搭載、SS−7 船台へ搬出 等。

置く必要が有るタンク類を配置
   前もってタンク置き
前回からの予定通りUD−2搭載へ
  予定通り本日UD−2搭載へ
ブロック反転
       反転
反転終了で不要になった吊りピース切り
  不要になった吊りピース切り

       移動
搭載制定位置にて微速降下させる
    搭載位置で降下
ブロック搭載完了
       完了
ホールド側から見るとこんな感じ
    ホールド側から
今現在の船台状況
     今現在の船台
SS−7がようやく完成したので定盤から搬出
  SS−7完成により搬出
クレーン2機吊りにへ変更する為にユニオン定盤へ置き…
  一旦、ユニオン定盤へ置き…
BT−6ブロック上へ置く(明日受検)
  BT−6上へ置く(明日検査)

  〜とこんな感じ、ほとんど今日一日だけの動きでした。(微速前進が大事!)

  ところで明日からまた出張。
  こういう時期はお客様の下へ歩いて出向いて訪問して〜が重要になるは当然のこと。

  どういう風に締結へと導くか?策謀に策謀を重ねての営業とは何とも痛快(笑)
  これからは中央に対し、地方が舞台のボナパルティズムが活発になるのでしょうかねぇ……。
  (本音を言えばこんなのが長く続いてほしくないけど(笑))

                               (了)

  
2010.1.9 Sat. 晴れ 9℃ No.326


※昨日ようやく帰島、造船におけるルーティンの開始哉…。


  大きいアクションは無いですけど一応部分的に〜

  
BT-7 (船底最前方ブロック) 製作 は終了して船台へ搬出。


BT−7船底最先端ブロックは船台へ移動
   BT−7船台前へ移動
スラスタートンネル部分にて溶接
  スラスタートンネル部溶接
スラスターエンジン据付部分はこんな感じ
  スラスターエンジン据付部

 


  AP−2UD−1 (船体後方・上側ブロック) 製作完成間近。


AP−2最後方のカント部分
    AP−2カント部
両舷へ配置のFWT部分
     FWT部分
内部にてフレーム部分を溶接
    内部に入って溶接
UD−2ブロックでは油圧パイプ付けを行っていく
  UD−2は油圧パイプ付け
C/R横部分のパイプ
      C/R
配電盤をE/R上部へ置いて搭載準備する
 配電盤を先設置で月曜搭載予定

  普通にこんな感じ、短いので大きい変化は有りません。

  変化を拒むは法定耐用年数を超える7割の内航老齢船・代替だけですけどね……(笑)
  海運業者におけるサンクション2〜3年後、降り掛かってくるにも関わらず?

  よ〜く、考えてみませんか? (了)

  
2010.1.4 Mon. 晴れ 11℃ No.325
※今年最初のアップとなります…。
     謹賀新年 けっぱれ!内航!!
                             (?どこかで見た構図…?(笑))
     

  ※新年、明けましておめでとうございます。本年もHP共々、宜しくお願い致します。

  
疾風怒涛・阿鼻叫喚・徹頭徹尾?
ドラスティック・ドラマチック2010年のスタートです。
  昨年の年頭と同じく、まず本日初出にて社長より訓示がありました。

  一昨年10月よりの意味不明なる急激な落ち込み(リー…ショック)を看破する付け、昨年は

  とにかく市況は良くなると煽りに煽って始めましたが、結局何も好転せずに終了…。
  今年は本当に余裕・余剰・内部留保等が無いor通用しない現実が目の前に…………か?
  (業界再編・統合もアリかと)

  伸るか反るか、厳しい見通しではありますがここが踏ん張り時!!耐え切れば

  必・ず、春がやって来ます!(ハリケーンは過ぎ去るまで屋内待機)

  今日の天気予報では雨が降る?(悪くなる)になっていたのですが、一枚目写真の通りに素晴らしい朝日。

  何の根拠も無いオカルトかもしれませんが幸先良し、視界良好な感じ。


  とにかく、矜持・吶喊!強い気持ちでもって臨みましょう。

                                        (了)

 No.302〜324
 No.280〜301
 No.252〜279
 No.232〜251
 No.214〜231
 No.196〜213
 No.179〜195
 No.161〜178
 No.145〜160
 No.111〜144
 No.088〜110
 No.001〜082
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