No.749〜
No.691〜748
No.634〜690
No.590〜633
No.561〜589
2012.4.23 Mon. 晴れ 24℃ No.560


※今日は暑かった!春を通り越して夏の気配!!(笑)


  早速続き、

  船台上における本船(Sno.580)一連作業 G の様子。


早速M/E搭載(4/17)
     M/E搭載(4/17)
先に船尾側へR/G置き
     先にR/G置き
M/E本体搭載
      本体搭載
組立用に分解品用意
      分解品用意
I/Cを船尾側へ付ける
  
   I/C付け
T/Cを据付台へ組立
      T/C組立
C/R内の監視盤も設置
    C/R監視盤設置
配電盤と合わせて黒色とする
    配電盤も合わせて
LO清浄機(アメロイド)
     LO清浄機
船尾側ポンプユニット
   船尾ポンプユニット
装備品設置で上側の搭載へ備える
  設置して上側の搭載へ備える
その上側ブロックUD−1のパイプ付け
 その上側UD−1パイプ付け
パイプ付け終了次第、搭載予定
    終了次第、搭載へ
プロペラをシャフトへ設置へ…
     ペラ設置へ…
ペラボスのキャップ締め
    ボスキャップ締め
FP−2トップ板上、センターウェーブ
  FP−2、センターウェーブ
C/L部のバルクヘッド載せ
   
C/Lのバルクヘッド
治具上で製作していた曲がり外板を載せる
   製作済曲がり外板載せ
S舷側も載せる
      S舷も
センターファッションプレート付け
 
ファッションプレート付け
前側の外板を付けていく
     前側外板付け
バルバスの上側フロア組立
   バルバス上側フロア
バルバスした下側フロア
       下側
上へ載せて組立
       組立
新型でバルバスはかなり長い
    新型でかなり長い
曲がりがきつい部分なので焼いて付ける
  曲がりがきついから焼く
今日の様子(電気屋入れ)
      今日の様子
完成済UD−6天井裏へパイプを付けていく
   UD−6へパイプ付け
UD−6を船首へ本日搭載
      本日搭載
やはり新型でナックルがかなり長い
   やはりナックルが長い
極限まで絞っている内部
   極限まで絞った内部
ラダーをシューピースへ取り付ける
    ラダー取り付け
取り付け完了
       完了


     
続きはまた次回。  
(了)


2012.4.20 Fri. 雨後曇り 21℃ No.559


※今朝は副業で島外起床、起きてからは直ぐに帰島。


  先週からの続き、

  船台上における本船(Sno.580)一連作業 F の様子。


プロペラシャフト
     ペラシャフト
船尾軸系へスターンチューブ入れ・芯出し
 スターンチューブ入れ・芯出し
軸系へペラシャフト挿入
     シャフト挿入
定盤からFP1Aを船台上へ搬出する
    FP1Aを船台上へ
船首部へ搭載する(4/16)
  
   搭載
(4/16)
スラスタールーム、ガス切り合わせ
    ガス切り合わせ
E/R下部、休日の間に塗装
    E/R下部塗装
M/E据付台、リーマ穴明けをする
 
M/E据付台、リーマ穴明け
R/G納入さる
      R/G納入
M/E分解品(I/C・T/C)
    分解品(I/CT/C)
それでM/E本体納入(4/16予定通り)
  〜で
M/E本体納入
(4/16)
クレーンで吊り上げ
      吊り上げ


     
続きはまた明日。  
(了)


2012.4.13 Fri. 曇り後雨 17℃ No.558


※午前中は曇りだったけど午後はやっぱり雨…orz。


  昨日の続き、

  船台上における本船(Sno.580)一連作業 E の様子。


UD−1ブロック完成
     UD−1完成
舵機室部分のAP−2と連結している
   舵機室AP−2と連結
搭載はパイプと船名板を付けてから
  搭載はとパイプを付けてから
船尾班は早くもCDへ取り掛かる
   早くもCDへ取り掛かる
ブリッジフロント面の板付け
  
  フロント板付け
BDトップ板を治具上へ移動させる
  BDトップ板を治具上へ
縦横方向のロンジを付けていく
   ロンジを付けていく
船首側UD−6ブロックも完成
   船首側
UD−6も完成
後はパイプ付け・製作等
    後はパイプ付け
FP−2トップ板も治具上へ据える
  FP−2トップ板も治具上へ
ロンジ・リセスを付けていく
  
 ロンジ・リセス付け
並行して曲がり外板を製作していく
  並行して曲がり外板製作
大きいウエーブフレーム
    大きいウエーブ
ガーダーも付けていく
  
  ガーダー付け
係船機・ウインドラス納入(今日)
  係船機・ウインドラス納入
バルバスのフロア板用意
   バルバスのフロア板
やはり太目の仕様
  
   やはり太目
バルバス組立開始(今日)
     組立開始(今日)


     〜と取り敢えず本日はココまで。
順調過ぎるくらい順調です(笑)

     
続きはまた来週。  
(了)


2012.4.12 Wed. 晴れ 21℃ No.557


※今日は良い天気!さすがに暖かくなってきましたね〜♪しかし明日はまた雨…orz。


  では…、

  船台上における本船(Sno.580)一連作業 D の様子。


FP1Aトップ板を敷いてリセス付け
   FP1Aトップ板敷き
C/L部分、組立
      C/L部分
フレームとバトック壁立て
    バトック壁立て
バルバス後ろの骨組み
      骨組み
外板を付けていく
  
   外板付け
繋ぎ目を溶接していく
     繋ぎ目溶接
UD−6組立と溶接の様子
   UD−6組立と溶接
外板ナックル部が長い仕様
  
 ナックル部が長い
完成でSS−6搬出
     SS−6搬出
ブロック反転〜搭載へ
     反転〜搭載
搭載完了(4/7)
  
   完了
(4/7)
外板、ガス切り合わせ
    ガス切り合わせ
G/EをE/R下部へ搭載(4/9)
     G/E搭載
(4/9)
S舷側も搭載完了
  
   S舷も完了
スラスターエンジン搭載(停泊用パッケージも)
  スラスターエンジン搭載
スラスターの芯出し
      芯出し
黒色配電盤納入
  
  配電盤納入
(黒色)
監視室部分へ配電盤を置く
     監視室置き
FO置きタンク・清浄機設置
   置きタンク・清浄機設置
配電盤の配線を施す
  
   配電盤配線
UD−2、パイプ付け配線等終了
  UD−2パイプ付け終了
定盤から搬出する
       搬出
ブロック反転
  
    反転
搭載待ちでユニオン定盤へ仮置き
   ユニオン定盤へ仮置き
UD−2搭載(4/10)
      搭載
(4/10)
早速ガス切り合わせをする
  
  ガス切り合わせ
M/E納入〜搭載を控えているので据付台周りは急ピッチ仕上げ
  M/E据付台周りは急ピッチ


     
続きはまた明日。  
(了)


2012.4.7 Sat. 晴れ 11℃ No.556


※花粉症、ひどいんですよ!!!もう飲み薬するしかないか…orz。

Sno.580 メイン・エンジン
(新潟 6M34BGT型)陸上公試運転立会い etc.
          6M34BGT型 735kW 230min-1
             Sno.580 メイン・エンジン 6M34BGT型 (735kW)
陸上公試掲示板
      掲示板
シリンダ・カバーの周り
     カバー周り
吸排気バルブレバー
     バルブレバー
リモコン操舵スタンドとC/R監視盤
   リモコンC/R監視盤
綺麗な黒色統一
      黒色統一
船内警報のまとめ
     警報のまとめ
始動試験からで開始
     始動試験から
目視での厳しい確認
      目視確認
段々と負荷上昇
      負荷上昇
各負荷での定時計測
     負荷定時計測
フライホイールでの回転数確認
      回転数確認
操舵スタンド、電気温度計表示確認
   電気温度計、表示確認
ガバナテストで速度調整
     ガバナテスト
メインベアリング(主軸受け)温度計測
    主軸受け温度計測
チャンバ内、クランク軸確認
    チャンバ内確認
チャンバ扉、再閉鎖する
    チャンバ扉再閉鎖
リモコン操舵スタンド操縦試験・保護装置試験
  遠隔操縦・保護装置試験
リモコンスタンド操作で動作確認
   リモコンスタンド操作
危急停止で警報出し
      警報出し
エンジンオーバースピード自動停止確認
  オーバースピード自動停止
LO圧力低下・M/E停止確認
   LO圧力低下・停止確認
リモコン操舵スタンド表示確認
   操舵スタンド表示確認
C/R内監視盤、表示確認
   C/R監視盤表示確認
陸上公試終了
       終了
          4回目4連続四度目の新潟訪問
                  4連続四度目の新潟訪問
前回はまだ建っていなかった新事務所塔
   新築事務所塔(前回は無し)
斬新な玄関先のモニター
    玄関先のモニター
モニターでの掲示板
      掲示板


   今週4/2(月)開催の
Sno.580主機(M/E)陸上公試運転立会いの模様であります。

   しかしまあ、もうこれで
4連続四度目の新潟訪問…立会いにての移動手段も全部同じだから
   本当に手慣れたもの、それだけ
このメーカーの機種ばかり出ているということですね…(汗)

   それで非常に会社が潤っているせいか前回の12月ではまだ無かった
新事務所塔がどーんと
   建てられて現出↑しているもので非常に驚きました…。
   
(玄関先モニターで30秒変換の動画放映、立会いご案内の掲示も!!何もかも凄い)

   
その見てきた型式、4連続で6M34BGT

   試験内容、確認は

   
各負荷試験・保護装置試験・リモコン操作・クランクケース開放(軸受温度計測)
   
各部ランプテスト・緊急停止試験・警報出し 等。

   当然、問題は有りませんでした(低速三大メーカーの一角やしね…)

   お客を呼んで自社製品を回すこと
(披露は)〜ある意味、造船においての進水式に当たります。

   所謂、メモリアル。詳らかにはしませんが4/2は船主様にとって非常に喜ばしい記念日
   でもありました…良い巡り合わせなのか皆で細やかなお祝いまですることが出来て非常に
   有意義な新潟行きであったと思います
(風邪も引かなかったし(笑))

   しかしその帰路の方で大きなケチが……かの爆弾低気圧のせいで新幹線が不通…orz。

   姫路で2時間半待ち、相生で1時間待ち…19:00を迎える段階でもう帰島を諦め一日余分な
   宿泊をすることになってしまいました…。

   翌日に何とか帰れましたが何か常態的な疲れが…
(今も)明日は休みなのでしっかりと睡眠&
   休養を……………と思ってたら副業での花見があった(笑)

   毒をもって毒を制す!ということで昼間から大酒飲んで体調整えましょう!(笑)


   それではまた次回。
   (了)

   (この↑M/E本体納入日は4/16(月)の予定です)



2012.3.31 Sat. 雨後晴れ 16℃ No.555(マッハ5!5!マッハ5!5!マッハ5!5!5〜♪(笑))


※朝は強い雨だったのに昼になるにつれて晴間が覗く…不思議な天気。


  早速…

  船台上における本船(Sno.580)一連作業 C 


西側定盤にてSS−6トップ板敷き
   SS−6トップ板敷き
トップ板上へリセスとガーダー敷き
    リセスとガーダー
スラスタールーム側のバルクヘッド立て
    バルクヘッド立て
ホールド側、開口がある方の内壁
  ホールド側の開口のある方
SS−4、S側搭載(3/26)
  
 SS−4搭載
(3/26)
P舷内壁の様子
      P舷内壁
FO・LO清浄機納入(どっちもアメロイド)
   清浄機納入
(アメロイド)
FO精密濾器
      精密濾器
SS−1・AP−1一体ブロック完成
  SS−1・AP−1完成
E/Rではバラスト集合管付け等が進む
   バラスト集合管付け
船尾へSS−1・AP−1を搭載(3/30)
    船尾へ搭載
(3/30)
デッキ上からSS−1を見る
    デッキ上から見る
S舷側のポンプ類・配管を見る
  S舷側のポンプ類・配管
SS−5(P/S)搭載(3/30)
    SS−5搭載
(3/30)
新型船型による下部の痩せ
    新型による痩せ
SS−5、P舷の内壁
      P舷内壁
UD−2デッキ裏へ配管を付けていく
  UD−2デッキ裏へ配管
UD−1・AP−2ブロック製作開始
  UD−1・AP−2製作開始
船尾カント・舵機室部分
      舵機室部分
船尾最後尾上側部分
      船尾部分
SS−6ブロックへ外板を付ける
    SS−6外板付け
S舷側の外板
       S舷側
ラダー&ラダーポスト納入
   ラダー&ポスト納入
ユニバーサルローラー5度
   ユニバーサルローラー
FP−2トップ板をユニオン
    FP−2トップ板
UD−6・S舷側の外板付け
    UD−6外板付け
今日現在の船台上の様子
      今日現在

     ここで中断、明日からM/E陸上公試立会いで4度目の新潟へ行ってきます。
     
(出張は今月5回目…)

     
続きはまた次回。  
(了)


2012.3.25 Sun. 晴れ 9℃ No.554


※私にとっては辛い時期になってまいりました…所謂、花粉症。目が痒い…orz。


  それでは、早速…

  船台上における本船(Sno.580)一連作業 B 


外注していたE/R内置きタンク納入
  外注E/R置きタンク納入
直ぐに白色塗装を施す
     直ぐに塗装
FOタンクは防熱用のピン打ちをしておく
  FOタンクは防熱ピン打ち
BT側外板のエッジをガス切りする
    BT側の外板切り
SS−3(P/S)は完成して検査も終了している
  
SS−3完成・検査済
3/21午前中に搭載完了している
     搭載完了(3/21)
ホールド側から見るとこんな感じ
   ホールド側から見る
S舷側、内壁をガス切りする(外板も)
   S側、内壁ガス切り
P舷外板、ガス切り(当然レベルは出している)
    P側、外板切り
治具上にて曲がり外板を製作している
  治具上、曲がり外板製作
UD−2トップ板上へバルクヘッド立て
  UD−2のバルクヘッド立て
天井ガーダーを付けていく
     天井ガーダー
M/E監視室部分
     M/E監視室
曲がり外板を載せる
      外板載せ
SS−1ブロック完成する
   SS−1ブロック完成
天井裏へパイプを付けていく
   天井裏へパイプ付け
S側パイプ付けの様子
     S側の様子
ブロック搭載は近々の予定
     搭載は近々
UD−6トップ板、ユニオン済
   UD−6トップ板
UD−6用のバルクヘッド群、用意
   バルクヘッド群、用意
縦横リセス付けから
     リセス付け
大きい方、ガーダー
      ガーダー
バルクヘッドとウエーブフレーム載せ
  バルクヘッド、ウエーブ載せ
これはSS−6のトップ板
    SS−6トップ板

     続きはまた次回。  (了)


2012.3.20 Tue. 晴れ 11℃ No.553


※段々と寒さは和らいできましたな…春の気配、もう直ぐそこに?


  今日は雨が降った土曜(休み)の替わりに出勤。早速…

  船台上における本船(Sno.580)一連作業 A 

  船首側・船尾側ごちゃ混ぜ。

SS−2トップ板へバルクヘッド立て
  SS−2バルクヘッド立て
ホールド側を見る
     ホールド側
SSホールドサイド、セカンドデッキ裏
   SSセカンドデッキ裏
ホールド壁へウエーブフレーム、フロア板立て
  壁へウエーブ、フロア立て
中を溶接していく
      中を溶接
SS部の外板繋ぎ
      外板繋ぎ
SS−2曲がり外板を治具上製作していく
  曲がり外板、治具上製作
SS−2サイドへ載せる
    SS−2へ載せる
ピラー等を付けてとにかく溶接
       溶接
船台ゲート前へ搬出する
   船台ゲート前へ搬出
海水ライン集合管、パイプ付け
   海水ライン集合管付け
パイプ付け終了
       終了
ブロック反転〜搭載へ移行する
     反転〜搭載
セカンド・スターティング搭載
  セカンド・スターティング
SS−2搭載完了(3/19)
     搭載完了
(3/19)
大晃ポンプ一式納入
     ポンプ一式納入
G/E群、3台納入
     G/E群納入
G/E吊り上げ・降ろし
      吊り上げ
SS−1・AP−1トップ板敷き
 SS−1・AP−1トップ板
スターン・フレーム納入済
  スターン・フレーム納入済
船尾側バルクヘッド立て
   船尾バルクヘッド立て
カントへ向けてフロア板並べ
   カント、フロア板並べ
上へスターン・フレームを載せる
  スターン・フレーム載せ
新型なので船尾は痩せさせている
  新型で船尾は痩せている
溶接を続ける
       溶接
ストリンガーの寄りがかなりある
   ストリンガーの寄り
ブロック完成間近
      完成間近

     続きはまた次回。  (了)


2012.3.14 Wed. 晴れ 11℃ No.552


※それでは…、


  船台上における本船(Sno.580)一連作業 @ (初です)

  もうかなり進んでいますので二重底BTブロック搭載披露のみで。


BT−2スターティング搭載(2/25)
 BT−2スターティング(2/25)
前から見た感じ
      前から
BT−3(P/S)搭載(2/28)
    BT−3搭載(2/28)
P舷側搭載して完了する
    P側載せて完了
BT−4搭載済(3/1)
   
BT−4搭載
(3/1)
この時点でここまで進行
   この時点でここまで
BT−6を船台上へ搬出する
     BT−6搬出
同じ頃にエンジンベット、BT−1も搬出する
  同じ頃にBT−1も搬出
スラスター設置部BT−7搭載(3/7)
 スラスター部BT−7搭載(3/7)
二重底ブロック、船首へ到達する
   二重底、船首へ到達
船尾BT−1搭載(3/9)
    BT−1搭載
(3/9)
今日現在の様子
      今日現在

    新型M−shipの出来上がり、楽しみですなあ〜!!何かワクワクします。

     
続きはまた次回。  
(了)


2012.3.12 Mon. 曇時々雪 7℃ No.551

※3月中旬なのに今日は島に雪が降る…。



    お久しぶりねぇ〜貴方に会うなんてぇ〜♪

    …等と鼻歌交じりにふざけてみたりする(笑)
    精神の凹み甚大・感情の起伏激しき先月末でしたが所要の海外渡航で幾分リフレッシュ!
    (今現在、風邪気味の悪しき体調ではありますが)気を持ち直して再開致します!!

    概報の通りSno.580建造過程といきましょう。

    今現在は二重底ブロックが搭載で繋ぎ終わったくらいです、明日はかなり大事な出張が
    控えておりますのでアップはまた明後日から。

    お楽しみに。


    ※昨日で東日本大震災から一年が経過…当日目の当たりにした言語・筆舌に尽くし難い
     映像に心の底から衝撃を受けたこと、今でもはっきりと思い出せます…。
     今も尚、苦難な生活を強いられている被害に遭われた方々にお見舞い申し上げますと
     共に亡くなられた皆様に深い哀悼の意を表し、心よりお悔み申し上げます。

     私が軽々しく言えた立場ではありませんがどんなに壊滅的状況・困難に突き落とされても
     我が日本人は必ずやそこから立ち直れる強靭な精神を持ち合わせていると確信。

     手に手を携えて皆でとにかく
がんばろう!日本!!

     下ではなく上を!前を向いて!しっかりと歩んで行きましょうね!

                                (了)


2012.2.28 Tue. 曇後雨 8℃ No.550

※超手短に……。




     
 
     
 
           


    当然皆さんご存知のことでしょうが去る2/20(月)にSno.578「宮本丸」竣工・引渡しを
    何とか完了したことを再度お知らせしておきます。

    最後の追い込みが少々……?で肉体的にも精神的にもクタクタになってしまいました…。

    〜こんな様子なので一週間は他の仕事を優先してましたけど凹んだ状況は変わってない。
    申し訳有りませんが今回はこれにて終了、また明日から営業活動へ戻ります。

    では今現在の内航造船所関係者の方々へ次の言葉を贈り、締めと致します。


   「我は木偶なり、使われて踊るなり…」(中川一政)


  
  (※注:↑深く考えないでね(笑)解釈何とでも。もう少ししたらリフレッシュアップ!!
     皆さんでとにかく頑張りましょう!!!)


                                  (了)


2012.2.21 Tue. 曇り 8℃ No.549


※日程から言うと昨日Sno.578竣工…ドタバタの最終工程だったもので先週は全くアップ出来ずorz。
 先週の月曜から水曜にずっと降り続いた雨が恨めしいなあ……思い出しながら早速、


 Sno.578「宮本丸」海上予行・公試運転 (トライアル) 2/9(木)・10(金)
      
      
     「宮本丸」航走

  

   前回公開の Sno.578海上予行・公試運転の2日間(Ship Trial)(10m40s) をもう一度。


    




    船級はJG・沿海。手順は

    ・各負荷運転試験(1/2、85/100、4/4 1往復ずつ)
    ・捩り振動計測(
ガイゲル計測器・実測3回目)
    ・操舵試験(
0°〜右30°右35°〜左30°左35°〜0°の時間計測)
    ・旋回試験(
レピータコンパスを見て角度指定)
    ・機関停止・前後進及びリモコン操作試験
    ・予備操舵試験(
手動で舵回頭)
    ・スラスター旋回試験
    ・投揚錨試験(
3連出して巻き揚げ時間計測)
    ・
M/E開放(チャンバ内、ピストンロッド状況確認) 等。

    公試時に
    ・
M/E起動試験(エアタンク内残量で何回起動出来るか。今回は失念…)
    ・
FOガバナテスト
 

    〜の追加という感じ、前回の項目と比べてみたりすると有ったり無かったりで面白いかも
    しれません。

    船速結果は4/4(100%負荷)にて予行時が11.84ノット、公試時が11.80ノット
    から当然前者の採用です(笑)
    
(連れ潮なら15ノット超えるんですよ〜〜735kWでも侮れません)

    がっしり、どっしり重たげに造った船は
やはり振動無し!(トライアル状態時)乗船された
    方から
驚嘆の声が上がっていたことだけは確かです(あまりツッコミ入れないでね(笑))


    ま、映像にも出てきましたが今回特に注目すべき装備品は私が島へ帰ってからは初めて!な
    船主様特殊特別要望の

          デジタル喫水計とワッチアシスト盤
           
デジタル喫水計(宇津木計器製、左はワッチアシスト盤)

    ですかね、本船がバラ積み仕様なので瞬時に喫水確認可能なのは非常に有利有益と感じます。

    次回にその本船竣工の模様をば。
    少〜し先になるかもしれないけど
お楽しみに。  (了)


2012.2.15 Wed. 曇り時々雨 10℃ No.548

※月曜・火曜と二日続けて朝から晩まで一日中の雨降り…デッキの仕上げ塗りが出来ない……orz。


      今日も映像のみ、本船 海上予行・公試運転(2/9〜10)の様子。
     

      詳細如何はまた次回(先に映像をよく観てね(笑))  (了)

  
2012.2.13 Mon. 9℃ No.547

※久しぶりな一日中降雨…本船竣工前仕上げ追い込みでこれはいただけない…orz。


      今日は映像のみ、本船 臨時航行検査(2/8)の様子。
     

      海上予行・公試運転(2/9〜10)映像アップの続き等はまた明後日。  (了)

  
2012.2.19 Sun. 晴れ 10℃ No.546


※昨日の続き…。



  海上における本船(Sno.578 宮本丸)一連作業 A (2/1)


桟橋を横へ移動する
      桟橋移動
船体を横へ向ける
     船体を横へ
2個のウエイトを用意する
     ウエイト用意
船体動揺・重査試験の様子(2/1)
  船体動揺・重査試験(2/1)
船首、船尾の喫水確認
      喫水確認
重査試験の開始、@の段階
   重査開始、@の段階
船体動揺幅測定
     動揺幅測定
ウエイト移動(Bの段階)
    ウエイト移動
(
B)
Cの段階、ウエイト移動
      Cの段階
重査終了〜で各箇所データ提出する
  終了〜で各箇所データ提出
船台ゲートとの隙はこんな感じ
    船台ゲートとの隙
船体を元へ戻していく
    船体を元へ戻す
セカンドデッキ通路、仕上げ塗装
  デッキ通路、仕上げ塗装
船首のストア、仕上げ塗装
     船首のストア
居室、天井へ化粧板貼り
    居室、天井貼り
2機のレーダー、操舵スタンドの結線
     レーダー結線
操舵スタンドは完了する
     操舵スタンド完了
ファンネルリギン追加(特別要望)
  ファンネルリギン(特別要望)
これも特別要望のデジタル喫水計
  デジタル喫水計(これも特別)
第二種・居眠り防止装置モニター
   居眠り防止装置モニター
ブリッジ1階外通路の仕上げ塗装
  ブリッジ1階外通路仕上げ
燃料油バンカー(2/2)
    油バンカー(2/2)
A20KL・C30KLの張り込み
    20KL・30KL
LOはドラムからウイングポンプにての張り込み
 LOはドラムからポンプ入れ
一旦、置きタンクへ入れる
   一旦、置きタンクへ
それからM/Eチャンバ落としとする
 それからM/Eチャンバ落とし
FOバンカー終了
     バンカー終了
即時LOフラッシングの開始
  LOフラッシングの開始
E/R内、きっちりと養生していく
    E/R内、養生
S舷側の様子
      S舷側
〜で塗装する(2/3〜4)
    〜で塗装(2/3〜4)
きっちりとした仕上がりの様子
  きっちりとした仕上がり
LO清浄機前の様子
       清浄機前
HC裏の懸命な仕上げ塗装
   HC裏の仕上げ塗装
ブリッジフロントへ例の文字を書き入れる
  ブリッジフロントへ例の文字
出張員がやって来てM/Eの調整開始
    M/Eの調整開始

     臨時航行検査(2/8)以降の続きはまた明日。  (了)


2012.2.11 Sat. 晴れ 9℃ No.545


※本船工程から。Sno.578海上運転は無事に昨日終了、前回からしばらく経ちましたが(移動多々有りて…)
 時間的なことを考慮し写真のみにて急ぎの作業アップとしましょう。



  海上における本船(Sno.578 宮本丸)一連作業 @ (1/23)


海中より滑走台・ソロバンを回収する
   滑走台・ソロバン回収
差し込み矢の片付け
     矢の片付け
船台ゲート閉鎖(次回開放は6月の予定)
  ゲート閉鎖(次回開放は6月)
セメント左官工事用の風呂タイル下地付け
   風呂タイル下地付け
操舵室内仕上げの開始
     操舵室仕上げ
火報装置の結線
       結線
M/Eの軸芯出しは海上にて
     M/E軸芯出し
据付台との間にチョックファーストを流す
   チョックファースト流し
R/G(逆転機)との間にも流す
     R/Gとの間も
ハッチ・カバー間のゴムパッキン入れ、整備開始
  ハッチ・カバー整備開始
ハッチ・カバーを全部開けてみる
    全部開けてみる
BD上へ属具を設置する
    BDへ属具設置
居室内、木工ネダ入れ
   2階居室内、ネダ入れ
通路も同様にネダ入れ
      通路も同様
居室内の化粧合板付け
     化粧合板付け
芯出し終了でE/R下部へドストル足を付ける
  E/R下部ドストルの足付け
Cサービス・供給タンクへ防熱工事を施す
  C供給タンクの防熱工事
E/R内、パイプライン組立完成
  パイプライン、組立完成
ハッチ・カバー、チョークテスト
  カバー、チョークテスト
FWT内、仕上げ塗装の様子
   FWT、仕上げ塗装
フォア・マストの起倒確認をする
  フォア・マスト起倒確認
機関監視室の木工工事
    監視室の木工工事
風呂の左官工事
     風呂の左官
トイレ床、コンクリートの仕上がり
    トイレ床の仕上がり
補機の予備品をチェックしていく
   補機の予備品チェック
排気管立ち上がりの防熱工事
     排気管防熱
FOパイプラインも同様に防熱
    パイプライン同様
HC付近の磨き入り
    HC付近の磨き
デッキ上、一層目の塗り
    デッキ一層目塗り
居室内木工はほぼ終了する
  居室内木工、ほぼ終わり

     船体動揺・重査試験(2/1)以降の続きはまた明日。  (了)


2012.2.2 Thu. 曇り時々雪 2℃(!!!!) No.544
※今日は個人的な或る日ですけど広島でこの島で生まれて初めて経験した極地極寒のサマ(本当に凍る、固まる…)
 私が寒いからなのか?(笑)因縁めいたものを感じずにいられないなあ…。
  
    船底キール 起工式台
 
    起工祭壇 起工立看板
 
    ご来賓ご登壇 起工式開始
 
    神主のお祓い 祭主祝詞奏上
 
    船主様火入れの儀 船主様火入れの儀
 
    船主様玉串奉奠 お神酒拝盃の儀
 
    榊へお神酒を掛ける 終了

         記念撮影
            ↑逆光で不鮮明…クリックで拡大
     (祝賀会場へ移動)
    きのえ温泉・清風館にて 立看板
 
    船主様ご挨拶 乾杯のご発声
 
    乾杯! ご歓談
 

    記念写真

   Sno.578進水終了から4日。内航市況が依然として厳しい状況にも関わらず、先週1/27(金)に

   次船 Sno.580 499(G/T)1,700(D/W)貨物船 の起工式を挙行することが
   出来ました、心の底から嬉しい限りであります…。

   まず少々説明から。今船の船主様におかれましてもSno.578同様にS56年11月竣工Sno.286

    「だいふく丸」 499G/T 1,598G/T

              「だいふく丸」498(G/T) 1,598(D/W)


   S59年6月竣工Sno.312

    「日泰丸」 462G/T 1,246D/W

              「日 丸」462(G/T) 1,246(D/W)


   そして前船、H7年12月竣工Sno.515

    「すみふく丸」 499G/T 1,499D/W

             「すみふく丸」497(G/T) 1,499(D/W)


   と、都合この30年間で 今回を含めて4隻目 のご発注を賜りました……。
   本当にこれだけ永年リプレースでご愛顧頂ける有り難さを噛み締め、社長様の 


  「どうであろうと新造は絶対松浦で!!!

   とのお言葉、感謝・感激・雨霰。

   これほど幸せなヤードが他に有ると思います?確かに情念を込めるが如く頑丈船に優秀船に
   仕上がっているかもしれませんがその仕様によって再々々度、建造へと結び付く。

   この度起工へ至るまでの船主様のご苦労に想いを馳せるとき鑑みるとき、心の中でも表面上
   でも私自身色々なことを引っ括めて落涙せずにはいられない時間でありました…。


   
それならば!また内航の雄があらん限りの力を尽くして応える!
   昨年より続く一大プロジェクト、
コレ↓がついに始動。 

    新船型 水槽試験


 松浦新船型カーゴ・M-ship
(仮称)を初建造させて頂きます!


   
(JRTT・先進二酸化炭素低減化認定可低燃費実現船)


   内航各社にとってある会社に易々と独走を許すわけにもいかず、現在はほぼパターンが出揃い
   ました。つまり同じ土俵
(新型)ということ、後は面白みの無い標準ではなく多少アレンジして

   研鑽を磨き、丁寧に造ってどれだけ良い船にするか?
   が最終目標となってきます、短いスパーンで適当に造ってる会社なら大きい差が現れる。 

   そこで各々船主様、実際に乗られて リベラルな眼で正しい判断をなさって下さい ね。

   松浦は最高のものをご提供する自信が有りますから!!

   そこのところかなり強調しますので、どうぞ宜しくお願い致します。 

   では私も含めて技術屋興味津々な船の工程、進水〜竣工までまたお付き合い下さい。

                                  (了)


2012.1.28 Sat. 晴れ 9℃ No.543

※進水式の模様、続き…(完全版)





  前夜祭開催の祝賀会場(ホテル清風館)へ移動。
      立看板 船主様お出迎え
                
      ご来賓入場 看板
                
       贈呈酒類
                
      テーブル 着席
                
      弊社社長挨拶 ご来賓挨拶
                
      ご来賓挨拶 船主様ご挨拶
                
      造船所より進水斧贈呈 大崎上島町より感謝状贈呈
                
      乾杯のご発声 乾杯!
                





      参列の皆さん
          ↑クリックで拡大可能
               
      「宮本丸」499(G/T)1,650(D/W)
          ↑こちらもクリックで拡大可能


                宮本丸499(G/T) 1,650(D/W)
     


   既にご承知の通り、去る1/23(月)に弊社Sno.578「宮本丸」499(G/T)1,650(D/W)進水式を完全
   な冬の西高東低気圧、前線通過な強風の下ではあったけど…いつも同様な晴天(!)で挙行致しました。
   
(まず事誉れ給うこと)

   今船は少々事情が有りまして年明け〜進水までの日程に余裕があったことにより海上でというより

   塗装・艤装・木工
(取り掛かり)しっかり船台上で手を施すことが出来ました。
  
   この日記を再々ご覧になっている方には言わずもがな、その緻密な作業に驚かれたことでしょう!(笑)
   過剰過ぎるくらい過剰に丁寧に、ましてや綺麗にやることによって良い船が造り上げられる証左。

   そのことが今回の船主様の琴線に触れ「弥生丸」の次、新船リプレースは松浦で!

   というダイヤモンドより硬い意志に帰結しているわけです…本当に嬉しい限りであります。


   でも主観を全て捨て、冷静に客観的に考えても

   齢20年船が現役でまだ仕事していたのは少々奇怪…本音を言えば半分くらいでリプレース可能
   な環境にしたいものですね。
   
(全てはとにもかくにも荷動き不透明な(?)内航業界の景気の悪さに尽きるのだ!)


   そこは我々世代に課せられた最たる課題、

   いかにして内航船に興味を持って貰うか?どうやって世間一般の市民権を得るか?
   ということでそれが一番大事なのです、物流のシェアはかなりのものなのにいまいち感一杯。

   それでもやっぱりまた↑↑良い船が出来てるでしょう〜〜?

   「内航の雄」はとにかく質(だけ?(笑))で行かせて頂きます。

   個人的にちょっと去年の年末から新年にかけ色々と考えさせられること連発で気が滅入っており
   精神的に脆い日々が続いているのですがとにかく何の目論見も無く頑張る!ということ。


   前回の進水文言に反芻するということで人の噂・縁故・建造指令、何でも良いですが

   折角新造するのなら最後は乗る船主様が正しく白い眼で見て判断して

   決められて下さい。

   初っ端の投資に見合うものは将来的に必ずそれ


   以上の費用発生として自らに返ってきますからね…。

   また、

   今日の続きで唯明日を生きる、その場を凌げば

   それで良し!みたいな姿勢だと何の解決にもならない…。

   と思うわけです…この業界、暗の根は深い。今一度諸問題を共感・共有して取り組みましょう!!
   
(直近で2年後と4年後に剣が峰を迎えます…見えないフリはもう通用しません)


   とは言え、イシューとは別に先程250000カウントを達成しまして皆様の日頃のご愛顧に感謝
   申し上げる次第であります。

   ますます更にこれ以上、松浦は驀進します!! (武藤敬司)

   本船竣工までまたお付き合い下さいませ。
  (了)

2012.1.25 Wed. 晴れ時々曇り 5℃(!) No.542

※大寒波炸裂!!日が昇っても現場で軍手していても手が凍傷になるんやないのか?くらいの冷たさ…orz。




船尾・ペラ付近
 
BD・ファンネルを見上げる
 
船体中央・乾舷マーク(喫水半丸付き)
 
段々と潮が満ちてきている
 
船尾を望む
 
かなり大きい祝い旗
 
船舶概要
 
ソロバン・滑走台
 
船首付近
 
立看板
 
進水斧
 
船正面
 
      ご来賓 神主のお祓い
 
      命名の儀 Sno.578は「宮本丸」となる
                
      神主の祝詞 玉串奉奠の儀
                
      お神酒拝戴 昇神の儀
                
      進水準備作業 進水を待つ
                
      支綱切断 進水
                

    ↑クリックで拡大可能

 

 
       
                
      進水した本船 進水した本船
                
        ↓進水を観に来られた方がアップしてました…。
     

        続きはまた後日。  (了)

  
2012.1.22 Sun. 曇り時々雨 13℃ No.541


※外は本っ当に寒いけど…船体が完成に近付いてくるとテンションは急上昇!


  三日前の続き、

  船台上における本船(Sno.578)一連作業 L の様子。(1/18〜)


船体と滑走台の間へ矢を入れる
    船体・滑走台間に矢
最早恒例となったエアーハンマー打ち
  恒例のエアーハンマー打ち
矢を紐で繋ぎ終わって終了
    紐で繋いで終了
船台前へアンカーチェーン用意
   アンカーチェーン用意
チェーンをシャックル繋ぎでペン塗りする
   繋いで溶接・ペン塗り
最近主流のACアンカー
     ACアンカー
アンカー巻き揚げ
      巻き揚げ
吊り上げて幅寄せする
     吊って幅寄せ
巻き揚げ完了
       完了
プロペラボルト部へセメントを入れていく
  ペラボルト部のセメント入れ
マカップス(電気腐食防止装置)
     マカップス
船外弁カバーへロープ擦れの丸棒
   船外弁カバーに丸棒
ホールド壁へ注意書きをビード溶接
   ホールド壁へ注意書き
ロールのハッチ・カバーを繰り出していく
  ハッチ・カバー繰り出し
船尾も繰り出していく
      船尾も
重量軽減、分解パネルを繋いでいく
    分解パネル繋ぎ
ハッチ・カバー閉鎖、終了
       終了
レーダー2台を用意する
     レーダー用意
レーダーマストへ設置する
   レーダーマストへ設置
居室壁へグラスウールを入れていく
  居室、グラスウール入れ
木工作業、ネダを打っていく
     木工ネダ打ち
1階居室壁、下地塗りしていく
    1階居室下地塗り
BW内側下地を塗る
     BW内側塗り
ダクトを入れていく
      ダクト入れ
チェーンローラーストッパーの高さ変更
  チェーンストッパー高さ変更
ドベ受けをストッパー後方へ設置(まだ途中)
   ドベ受け設置(まだ途中)
明後日に備えてくす玉ペン塗りする
 明後日に備えてくす玉ペン塗り
           本船完成!

        完成! 竣工までの時間があまり無いこともあって木工工事はもう開始。

       今現在、小雨がパラパラしてますが進水時は間違い無く晴れになるはず(笑)
    

        



     最後に少し追加…。

チェーンストッパー受け機構の溶接
  チェーンストッパー受け溶接
半分だけセンター盤木開放する
   センター盤木開放
(半分)
ソロバン・滑走台の作業終了
  ソロバン・滑走台作業終了
船尾・船台ゲート開放
   船台ゲート開放(15:00〜)
既に準備万端となる
      準備万端
明日が早いので飾り付けも少々やる
     飾り付け少々

     これで明日へ臨みます! 次回は進水後で。   (了)


2012.1.18 Wed. 曇り 10℃ No.540


※今日も外は寒い!!!広島は明日から天気が崩れそう…(でも進水になると晴れてくる〜♪(笑))


  昨日の続き、

  船台上における本船(Sno.578)一連作業 K の様子。(1/13〜)


ハッチ・カバー、今治より納入(1/13)
  ハッチ・カバー納入(1/13)
船尾ロールから揚げる
      船尾から
カバー据付台へ載せる
     据付台へ載せる
しっかりとボルト締めする
     ボルト締め
次に船首側ロール揚げ
     次に船首側
駆動ギア合わせ
     ギア合わせ
締付増し締めしていく
     締付増し締め
搭載完了
        完了
ホールドトップ板、綺麗に仕上げ塗装する
  ホールドトップ板仕上げ塗装
外板、水線ペイントも含めて仕上げ塗装進む
   外板、仕上げ塗装進む
船底部の綺麗な仕上がりの様子
   船底の綺麗な仕上がり
船尾側から順番に足場撤去
      足場撤去
居住区内、順に窓入れしていく(CD内)
   居住区窓入れ(CD)
ホールド内、移動式バルクヘッドの仮設置をする
  移動式バルクヘッドの仮設置
設置OKだったので再度揚げる(ペン塗りする為に)
  OKで再度揚げる(ペン塗り)
今回は羽目に足場撤去完了する
   足場撤去完了(今回早目)
船台ゲートにまで綺麗に続く見通し
   船台ゲートへ続く見通し
船首FPT内、飲料水用仕上げ塗装完了
  FPT内、仕上げ塗装完了
乾く様に十分換気する
     十分換気する
移動式バルクヘッドも仕上げ塗装する
   バルクヘッドも仕上げ
船尾ペラ付近の様子
      船尾ペラ
居室内を薄く内部塗装する
     居室、内部塗装
エアコンダクト入り
     ダクト入り
ブリッジ外側塗装も開始する
    ブリッジ塗装も開始
操舵スタンドを設置する(CD内)
    操舵スタンド設置
レールへソロバンを入れていく
     ソロバン入れ
次にソロバン上の滑走台を用意する
     次に滑走台用意
船体との間へ順番に入れていく
    船体との間に入れる
滑走台入れ完了
       完了
移動式バルクヘッド、ホールド船尾端へ設置
  バルクヘッド、船尾端へ設置

       続きはまた明後日。   (了)


2012.1.17 Tue. 晴れ 12℃ No.539


※日中はそこそこ暖かくはなったけど朝・晩は本当に寒い!!!。


  昨日の続き、

  船台上における本船(Sno.578)一連作業 J の様子。(1/13〜)


船首部も一層目塗り(バンノー)完了する
  船首部も一層目塗り完了
最近恒例になっている突き出しベルマウスとドラフト
 突き出しベルマウスとドラフト
フォア・マストを船首へ搭載(1/13)
  フォア・マスト搭載(1/13)
船首コンパニオンへがっちりと据付
   コンパニオンへ据付
バラ積み専用移動式バルクヘッド完成す
  移動式バルクヘッド完成
船首部ホールド開口部へ扉を付ける
   ホールド開口部へ扉付け
懸命の塗装作業続く(船尾部)
    懸命の塗装作業
ファンネル内へ排気管を入れる(長め)
   ファンネルへ排気管入れ
船尾CD上へレーダー・マスト搭載(1/13)
  レーダー・マスト搭載(1/13)
搭載位置へゆっくりと降下
     ゆっくり降下
搭載完了(大分サマになった)
       完了
船首部は水線上の仕上げペン塗り
  船首部水線上、仕上げペン

   続きはまた明日。
   (本日で阪神大震災から17年経過…亡くなられた御霊を心静かに弔いたいと思います)

                         
     (了)


2012.1.16 Mon. 曇り後小雨 6℃ No.538


※挨拶回り、出張、新年会、暑いとこ行き(?)と飛び回っていたせいもあってコレがおざなりだ…。


  それでは早速、年明けからの

  船台上における本船(Sno.578)一連作業 I の様子。(1/4〜)


二重底内は完璧仕上げ塗装
  二重底内、完璧仕上げ塗装
ハッチカバー締め付けレバー部、溶接終了
   レバー部、溶接終了
BD上へND・CDを搭載する(1/5)
    ND・CD搭載(1/5)
船底バンノー500の上へ2回目塗装
    船底部2回目塗装
年末に磨きを入れていたファンネルは塗装完了
   ファンネル塗装完了
G/Eサイレンサーを立てらかせてから…
  G/Eサイレンサー載せて…
BD上へ搭載(1/9)
       
搭載(1/9)
ホールド・タンクトップ、二重貼り構造溶接開始
  ホールド二重貼り溶接開始
トップ板貼りは船首側へ進んでいく
   船首側へ進んでいく
外板水線上、仕上げ塗り開始
  外板水線上、仕上げ塗り
こんな感じの仕上がり
     こんな感じ
前船同様の真ん中水線ペイント
   前船同様の水線ペイント
E/R内、雑多なパイプ配管順調
  E/R内、パイプ配管順調
P舷側(M/E燃料ハンドル)
      P舷側
足元のドストル敷き開始
    ドストル敷き開始

   続きはまた明日。(それにしても現場は寒い!!また足の指が霜焼けになりそうだ…orz)

                                  (了)


2012.1.11 Wed. 晴れ 8℃ No.537

※今日は久々に…、


  温故知新〜古き時代を訪ねて〜 〜をやってみましょう。

   急に何で?とお思いでしょうが今回は写真ではなく懐かしい船が昨日やって来たもので…その名、


     「弥生丸」 498G/T 1,600D/W

           「弥 丸」(498G/T 1,600D/W)  


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
          進水銘板
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
         
 

   No.524の写真が竣工当時で↑にての姿が 壮麗なる20歳!!

   このトモ着け構図が91年の木江湾にて確かに有ったということ。しかしまず、

   これで現役バリバリ!つい最近まで普通に運航していた

   のが正直驚きです…それだけ船が丈夫過ぎるくらい丈夫という証拠

   にもなるわけでその縁で新造リプレースさせて頂くのですから良い船造って間違い無い
   ということにもリンクします(笑)


   まあそれにしても

   ケッチンアンカー、スカライキ、エルマン船首のみ巻取り、ボートダビット、

   面白い位置・コンパニオン入口、上部構造キャンバー、軸発オメガクラッチ、

   等 当時主流であったろう仕様 が私にとって興味深いですね、正にこれが温故知新

   知識・経験の一端に加えつつ、海外へ旅立つ寸前に出会うことが出来て廃船になるまで
   もう少しの時間頑張れ!との希望・想いを馳せる見学でした…。

                               
(了)

 No.505〜536
 No.467〜504
 No.453〜466
 No.432〜452
 No.415〜431
 No.396〜414
 No.373〜395
 No.351〜372
 No.325〜350
 No.302〜324
 No.280〜301
 No.252〜279
 No.232〜251
 No.214〜231
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 No.161〜178
 No.145〜160
 No.111〜144
 No.088〜110
 No.001〜082
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