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No.749〜 |
No.691〜748 |
No.634〜690 |
No.590〜633 |
No.561〜589 |
No.537〜560 |
No.505〜536 |
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No.467〜504 |
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No.453〜466 |
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No.432〜452 |
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No.415〜431 |
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No.396〜414 |
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No.373〜395 |
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No.351〜372 |
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No.325〜350 |
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No.302〜324 |
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No.280〜301 |
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2009.9.5 Sat. 晴れ 32℃ No.279 |
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※今日は昨日の続き〜でブロック製作等の過程です。 |
前々回の記事の続きとして、
FP-2・FP1F (バルバスバウ) 製作過程 をば…
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ホースパイプ先切り |
ベルマウス付け |
〜で必殺のばんせん型作り |
〜型に合わせてマーキン |
こういう風に… |
それをプレス曲げ |
カバー完成 |
内部溶接中 |
P舷側も進行中 |
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バルバス内部、溶接作業中 |
最先端部
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ユニオン定盤へ搬出 |
反転 |
今度は逆側を下へ |
ガウジングでシームはつり |
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連日アップのせいか写真掲載のみでの進捗披露が続いております(笑)
今まで過度に説明文を付けていたきらいもありますけどね…
視覚にて確認の方がはるかに見易いということを最大限利用してこの形態を用います。
でもこのコンシステンシーで日記が進水まで持ちますかね?
ちょっと怪しい感じがしますけど…まあ時間に余裕が有る限り写真アップで続けてみましょう。
続きはまた来週。 (了)
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2009.9.4 Fri. 晴れ 31℃ No.278 |
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※一昨日の続き〜として今日はE/Rにおける配置・ブロック搭載等。 |
上記の通り、今日は E/R周辺の一連作業(機器設置・ブロック搭載 等) です。
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外注していた置きタンク群 |
白色に塗っていく |
〜でE/R前側へ置く |
配電盤も置く |
UD−2天井裏へ配管 |
終了 |
〜そして搭載へ |
降下する |
搭載完了(置きタンク位置確認) |
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プロペラ軸、出す |
スターンチューブも
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〜を船尾軸系へ入れる |
芯出し |
終了(チョックファースト固め) |
言わずと知れたプロペラ |
シャフトを入れてもう設置 |
中間軸 |
スラッジタンク耐圧検査 |
リーマボルト穴は開け済 |
急いでビルジ引きパイプ付け |
来週出番(M/E) |
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来週にはM/Eを搭載予定。
何とか台風に遭遇しないうちにE/Rは固められそうですね…良かったです。
続きはまた明日。 (了)
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2009.9.2 Wed. 晴れ 31℃ No.277 |
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※昨日の続き、各ブロック製作〜各機器設置(?)〜搭載等、今後の掲載予定。 |
一つ前の記事、ブロック製作中のやつ…
FP-2 製作過程(アンカーホースパイプ立て) から (今日はこれだけ)
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ホースパイプのマーキン |
外板仮付けは終了 |
ずぼっと刺す |
フレーム側、ガス切り |
外板側も少し切る |
ブラケット付け |
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特に説明も無いです。
続きはまた明日。 (了)
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2009.9.1 Tue. 晴れ 31℃ No.276 |
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※今日から9月!まだ暑い日が続きますが、気分新たに突き進んで行きましょう!
〜というわけで昨日からの続き、各ブロック製作…。 |
今日は最先端に搭載分、ジャンボ船型特有極太バルバスである…
FP1F 製作過程 から。
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一番最初、上部のフロア並べ |
後ろ側が付く |
〜で下側製作(逆さまに) |
〜上へ載せる(H鋼に注目) |
横にしてセンター付け |
外板は曲げておいて待機中 |
裏側から焼く |
叩く(直ぐは合わない…) |
今日現在 |
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他、上部構造となるBD 製作過程。
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BDトップ板、ユニオン |
〜で横の定盤へ敷く
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曲げ済コルゲート壁(No.213) |
内壁・リセス等を付ける |
こういう感じで |
ブリッジ前面の壁 |
〜でサイドへコルゲート載せ |
間取りはこうなっている |
自動スミ肉溶接 |
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(※)を付けていますがBD外壁、コルゲート曲げについては以前紹介しておりますので(No.212)
そちらをご参考に。
正直なところND・CDは外注に出していますので内作にて取り掛かるブロックはもう無いのです…
とにかく早目、早目に仕上がるものだから船台上もそれにリンクして進めなくてはいけないという近況。
ちょっと、困りました…(進んでいて困るなんて随分贅沢ですけどね〜)
仕方が無いからこれからは進水までは全ての部門において過剰品質にて施工を実施しましょう!(笑)
続きはまた明後日。 (了)
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2009.8.31 Mon. 晴れ 31℃ No.275 |
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※この前の続きでブロック製作等を載せてみましょう(一応、2つ3つで(笑))
もう8月も終わりです、今年は異常な暑さは船台上においてあまり無かったですね。
その代わり雨がかなり降りましたけど…。 |
上記の通り、この前の続きとして内作ブロック製作群の掲載。
まず、西側定盤におけるUD−6・FP−2 製作過程 等から。
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UD−6トップ板 |
ガーダー付け |
ウェーブ製作 |
〜立てる(P側) |
S舷側 |
曲がり外板付け |
ナックル突合せ部 |
P舷の裏側 |
溶接も進行中 |
合わないのなら焼いて直す |
今回は上手く合うだろうか… |
FP1Aは搭載済 |
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FP−2トップ板敷き |
早速、リセス・ガーダー付ける
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ボースン・ストアの壁 |
最先端ウェーブ |
後部外板にはフレーム先付け |
ホースパイプ立ては近日中に |
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UD−6ブロック、船先端搭載においての不具合如何〜は概出の通り(No.212)
上手く合ってくれさえすれば何の問題も有りませんが今回は果たして…?
FP−2においてもアンカーホースパイプをまだ立てていないので1/3進行くらいでしょうか。
これから完成までが結構長いです…。
続きはまた明日。 (了)
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2009.8.27 Thu. 晴れ 32℃ No.274 |
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※今日はブロック製作等〜検査等です。
搭載状況はこれから順次、載せてまいりましょう。 |
上記の通り、今日は内作ブロック製作群の掲載。
まず、AP−2・UD−1 製作過程 等から。
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トップ板敷き |
ガーダー付け |
船尾端カント壁 |
FWT壁(P舷) |
やはりガーダーが高い |
左側がE/Rへ通じる扉 |
これはAP−2部外板 |
〜で外板付ける |
S舷側 |
ピラーを立てて溶接作業 |
大体こんな感じ(船名はまだ) |
本日、UD−1ブロック検査 |
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ちょっと今日は事情が有ってこれだけ…(笑)
次回掲載は土曜か日曜か?
続きを直ぐやるので少しだけお待ち下さい。 (了)
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2009.8.25 Tue. 晴れ 30℃ No.273 |
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※昨日の続きといきましょう。
本当に掻い摘んでですから量は少ないですよ…(笑) |
今日は少し内容変更、
M/E・ブロック納入〜SS−5・SS−6 搭載 等にします。
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M/E納入(8/10) |
R/Gも同様 |
スターンチューブ |
プロペラ(この辺は先納入) |
SS−6外注納入 |
〜でスラスターエンジン搭載 |
船首端、この位置 |
G/E置き(シート被ってるけど) |
スラスター用燃料タンク |
〜でSS−6搭載を開始 |
ブロック降下 |
搭載完了(8/20) |
SS−5は相当前に完成済 |
〜で実行に移る(8/21) |
SSブロック間へ入れ込む… |
インテンショナル搭載(※) |
S舷側も完了 |
今日現在 |
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インテンショナル搭載(※)についてはNo.228をご参考に。今までの経緯も一緒にどうぞ。
正直なところ、船台ブロック搭載はかなり早いペースで進んでいます。
進水が10月中旬ですから船体構造が先に出来上がるということは船内艤装に随分時間を掛けられる
ことになるわけで…故に元々の従来船以上のクォリティーに仕上げられることに帰結していきます。
これ以上、上を目指してどうするんでしょうか?(笑)
まあ、とても良いことなのでしっかりやってまいりましょう。
次回こそUD−6、FP1F、UD−1・AP−2各ブロック製作過程になると思います。
明後日をお楽しみに。 (了)
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2009.8.24 Mon. 晴れ 32℃ No.272 |
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※また船台へと立ち返り、ブロック製作〜搭載状況といきましょう。
それにしても本当に残暑が厳しいですね… |
まずは、SS−1・AP−1 搭載、E/R仕上げ 等。(8/17〜)
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G/E搭載 |
こんな感じ |
〜でSS−1・AP−1搭載 |
E/R側、R/G据付台 |
ガス切り合わせ |
通路、縞板溶接 |
船尾を見るとこんな感じ |
キングストン等の設置 |
E/R階段はくり抜きの特殊 |
ラダー上部シャフト挿入 |
位置決め |
M/E据付台仕上げ開始 |
E/Rポンプ類登場 |
順番に設置 |
こんな感じ |
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続きはまた明日。
UD−6、FP1F、UD−1・AP−2各ブロック製作過程になると思います。
お楽しみに。 (了)
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2009.8.18 Thu. 晴れ 32℃ No.271 |
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※記事と映像を追加します。それにしても今年の残暑は厳しいですね…
ここからが今年の本当の夏?(笑)
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「清 浜 丸」(499G/T 1,600D/W) 航走 |
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お知らせの通り、去る7/30(木)に弊社Sno.570(499G/T 1,600D/W 型貨物・コンテナ併用船)
「清浜丸」の竣工及び船舶引渡し式を挙行することが出来ました。
船舶装備・仕様詳細はSno.560「清潮丸」とほぼ同じ。
何が違うのか?と問われれば、
「うーーんそうだなあ…M/Eセントラル冷却高温清水温調弁を電気空気式にしたな〜」とか
「いやいや、LO清浄機メーカーのマグ馬力なるものを冷却海水ラインに付けただろ」とか
「それより船首部搭載・No.3停泊用発電機をパッケージ型にしとるやないか!」 等
侃々諤々、議論の開始。細かいことを考え出すときりが無いです(笑)
まあ、今回も良い船が完成!ということで「大事にしてもらいなよ……」(CM?)と
大海へ向けて送り出せるこの吉事。
本当に有難うございました…。
今船建造に携わった本工職人・下請け業者殿・出入り業者殿、等々全ての人達に
また深く感謝申し上げる次第です。
出来映え、船内状況は↑写真もご覧になってよくよくご判断頂ければと思います。
尤も某サイトの詳細具合をリンクしているのでお分かりでしょうが…(笑)
私も帰郷して早4年が経過。
一船を経るごとにこういう面での改善・設備・航海機器等々、順を追って松浦造船における
内航499(G/T)カーゴをグレードアップさせてきたな〜と肌身を持って感じています。
そりゃあ学習能力は有って然るべきなので前船より良い船になっていくのは当然のこと。
各々船主様によるプロポーザルを極力採用していることを鑑みてもその辺は自信が持てます
(断言)
かくなる上は今現在閲覧されている内航船舶に興味をお持ちな造船フリークのあ・な・た!
初めてこのHPを見た方を対象にし(何度もご覧になって下さる方も大いに参加されて(笑))
過程日記において種々相違点を見つけるという大イベントを開催。
日記内容について何かしら目的意識を持つと知識豊かになることも間違い無し!!
皆さんと共に見も心も全て船に捧げ奉り、
崇高なるリアル・造船ユートピア(内航部門)にどっぷり浸かりましょう!!
〜と洗脳して(?)ご招待したい気分ですな、本当に…
まあ何故にこれほどエキセントリックな言動に走り、無意味な空元気を見せるのか?(笑)
そうやって鼓舞しないと今現在の不景気に太刀打ち出来ないというのがその最たる理由です。
新造案件に乏しいものだから原材料が大きく減額されていない状況で価格を下げて他社に対抗しようとする……
内航業界における数年前の悪夢を再び見せつけられている感じです。
巷では既に造船所の淘汰も開始。
またしても行く先は正しく暗雲が立ち込める嫌ーーーな雰囲気に…なってきています。
真面目にやっているつもりなのですが……時勢はまたしてもこの厳しい仕打ち。
(言うなればある武将が叫んだ「我に七難八苦を与え給え」の現代版?)
運搬荷物がかなり落ち込み、減少している経済を見るに付けその器製作たる造船。
因果な商売であることに、未来を差配する神に恨みさえ覚えるものです…。
し・か・し、
そんな時こそ中段に記載のカリカチュア↑こそ必要と考えているわけです!
自らの保身ばかりに気を取られ、現状維持の執心or停滞させる後ろ向きなストラテジーだと
何れ自分の首を絞めることになってしまいますよ?
そこの所、ほんの少しでも構わないので業界の趨勢をご理解頂ければと思います。
皆で知恵を出し合って生き残っていこうではありませんか!(共存共栄です)
私自身、経験も非常に浅くそれほど多くも無い知識・知恵を振り絞り
松浦造船をしぶとく生き残らせるべく、
奮闘してまいります ので。
そのこと、Sno.570竣工を契機に良き方向(サンクチュアリ)へ進む分水嶺となる様、
とにかく 皆々様、頑張ってまいりましょう!
(了)
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2009.8.11 Tue. 晴れ 33℃ No.270 |
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※昨日の続き、ブロック製作過程記事です。
最近は本当の日記になってしまった…(笑) |
内作用AP−1・SS−1 製作過程 (何故一体で可能か?それはNo.157を見るべし!)
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スターンフレーム納入 |
トップ板敷き
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背の高いフロア板 |
立てる(穴はプロペラシャフト) |
スターンフレーム載せ |
SS−1曲がり外板製作 |
〜を載せる(SS−1辺りに) |
外板付けが進む |
内部の様子 |
ここで概出のブロック検査 |
終了後、急いでパイプ付け |
完成 |
整流板は松浦オリジナル仕様 |
本日、船台ゲート前へ移動 |
裏側(搭載は休み明け…) |
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内作用FP1A、UD−2 製作過程 (全部ごちゃ混ぜ(笑)) |
C/Lの鉄箱 |
トップ板敷き |
〜その箱を載せる(向こう側) |
〜でウェーブフレーム付ける |
外板付け |
完成間近(FP1A) |
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UD−2トップ板敷き |
ここまで進行、過程欠落(笑) |
C/Rの部屋壁(ほとんど完成) |
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まあ、こんな感じでブロック製作進行中。凄く端折ってますけどね(笑)
経過がお分かりなら幸いです。
次回はようやくSno.570竣工記事を載せます(今のところの予定…)
明後日ですかな、もうしばらくお待ち下さい。
(了)
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2009.8.10 Mon. 曇り時々晴れ 32℃ No.269 |
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※昨日の続き、船体中央部分ブロック搭載へ進みます。
これで今現在の状況まで辿り着く…? |
上記の通り 船体中央部ブロック搭載(スターティングSS−2から)
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SS−2ブロック吊り |
反転作業 |
ゆっくり降下 |
搭載完了 |
S側後方より |
その間SS−1ブロック検査 |
そして外注SS−3登場 |
倒立 |
そしてP側へ搭載 |
S側はこんな感じ |
そして本日SS−4を搭載 |
私が出張中の出来事… |
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これでようやく今現在の船台状況へと追い付くことが出来ました。
実際には東西定盤にてFP1A、SS−1・AP−1、UD−1各内作ブロック製作にも
取り掛かっております。
それぞれの箇所・部位説明等は以前日記内容に丸投げで全て任せるとして(笑)
現在進行形の写真羅列をまた実行しましょう。
続きはまた明日。(いつになったらSno.570竣工記事か?…(笑))
(了)
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2009.8.9 Sun. 雨後曇り 28℃ No.268 |
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※一昨日の続き。ようやくブロック搭載へと入ります。 |
上記の通りようやく ブロック搭載過程(スターティングBT−2から)
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BT−2ブロック検査(S側) |
P側へ移動 |
じっくりと内部を確認する |
BT−2スターティング搭載 |
動かない為の頑丈な補強 |
しっかり水を見る |
半分割りBT−3まで終了 |
BT−6検査 |
BT−1溶接&検査終了 |
繋ぎ溶接を実施していく |
BT−5まで搭載が進む |
P側吊りの様子 |
鉄工・溶接部隊、活躍 |
BT−1搭載 |
BT−7搭載 |
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船底ブロック搭載完了 |
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続きはまた明日。
何とか今現在の状況までシンクロさせましょう。 (了)
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2009.8.7 Fri. 晴れ 33℃ No.267 |
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※今日も約束通りの続き。早々とブロック製作群を片付けないと…竣工記事が上げられない…(笑) |
上記の通り、昨日の続き。また西側定盤へ移動して…
内作用BT-7・SS-5 製作過程
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BT−7トップ板敷き |
P側スラスタートンネル |
スラスター部、納入 |
スラスターは3.5t型 |
外板付け |
ほぼ終わり |
船台前へ移動 |
SS−5外板敷き |
セカンドデッキ下のフロア板 |
これは先に仕上げておく |
ウイングタンク内部 |
他の定盤で片方を製作(S側?) |
内部溶接作業 |
最終的には二段重ね |
BT-1M/E据付台周り |
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それ以外、BT-3・4・5 SS-3・4 は外注。 |
外注納入 |
BT−5ブロック |
BT−3ブロック |
BT−4ブロック |
こういう感じで待機 |
SS−3ブロック |
SS−4ブロック |
センター組盤木調整 |
搭載準備完了 |
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超特急で進行中…次回から搭載過程開始。
続きは明後日(?)くらいの予定。
(了)
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2009.8.6 Thu. 晴れ 33℃ No.266 |
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※約束通り、先日の続きになります。しかし暑くなりましたねぇ… |
上記の通り、続きです。東側定盤へ移動して…
内作用BT-1・SS-2 製作過程
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BT-1LOサンプタンク天井 |
トップ板敷き |
〜で載せる(M/E据付台も) |
フロア板並べ |
ユニオン施工(SS-2) |
〜で沖側設置 |
外板付け(BT-1) |
ほぼ完成 |
船台移動 |
ガーダー並べ |
FOタンク壁立て |
E/R側(外板付け) |
ホールド側壁(ブロック完成) |
パイプ付け開始 |
今回はバラコン・システム |
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続きは明日。 (了)
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2009.8.4 Tue. 晴れ 32℃ No.265 |
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※竣工記事の前にSno.571ブロック搭載自体もコチラをご覧になれば分かりますがかなり進んでいます。
何しろ起工式日に開始したくらいですからね…置き去りにしていた感はありますけど(笑) |
上記の通り、ブロック搭載はめちゃくちゃ進んでいますよ。
よって竣工記事を先送りにして Sno.571 ブロック製作・搭載 から掲載を始めます。
私の悪い癖は折り込み済、今度こそ掻い摘んでのアップですので数は少ない予定です、一応(笑)
↓以下にて。
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材料入荷 |
フロア板仕上げ |
外板曲げ |
ユニオン施工(BT-2) |
ウェーブフレームも曲げる |
フロア板も並べる |
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で、内作用BT-2・6 製作過程 |
トップ板、水平レベル出し |
フロア板を並べる(BT-6)
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外板付け |
船底部の繋ぎ(向こうがBT-2) |
そのBT-2の方 |
フロア板並べ |
大体終了 |
搬出する(半分割り) |
船台上に置く |
〜で無くなった部分に新たな板 |
BT-6も搬出 |
終了 |
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続きはまた明後日。(了)
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2009.7.30 Thu. 晴れ 29℃ No.264 |
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※某サイトにて本日Sno.570が竣工したことを宣伝してもらっています(笑)
しかし、その記事を載せる前に順番としてコチラから… |
Sno.571 メイン・エンジン(赤阪 AX33R型 1,471kW)陸上公試運転立会い |
Sno.571 メイン・エンジン AX33R型 (1,471kW) エンジンを前にした船主様 |
陸上公試掲示板 |
シリンダカバー周り |
時間予定表 |
リモコン操縦スタンド |
機関監視室監視盤 |
自ら操作される |
負荷上昇 |
各負荷試験中の定時計測 |
入念にチェックする |
音が聞けないのが残念(映像で) |
負荷上昇は終わり |
スタンド操作 |
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クランクケース内部の確認 |
クランクはLOまみれ |
スタンドのランプテスト |
テレグラフ操作等 |
危険回転・メータリレー操作 |
LO圧力低下・停止試験 |
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去る7/21(月)にSno.571主機(M/E)の陸上公試運転立会いに叶ヤ阪鐵工所・中港工場へ
出張してきました。
前船も同じエンジンで立会いをしていますが丸々記事を飛ばしてしまって申し訳ありませんでした。
時間的余裕が全く無かったのでね(笑)省略したわけですよ(ごめんなさい…)
今回は一緒に広島・尾道からご同行の船主様たっての希望も有り(笑)また新造船における
今までの常用とは違う、初めてのエンジンを扱われるわけなので紹介の意味を込め、載せてみました。
試験内容、確認は
各負荷試験・保護装置試験・リモコン操作・クランクケース開放(内部・軸受温度計測)
テレグラフ操作・各部ランプテスト・緊急停止試験 等。
まあ、私自身はもう慣れた感じですね。
開放検査が無いくらいで感想等も特にないのですが
赤阪さん、今回も良いエンジンを提供してくれて(船の相性はまだ分かんないけど)ありがとう
とだけは言わせてもらいます(笑)
このご時勢なんで…何とか共存共栄して内航業界を盛り上げていきましょうよ〜という願いです。
他がどうであろうと松浦はしぶとく残っていきますからその点、安心して下さい!
(どういう意味なんでしょうなあ…(笑))
本機の納入は8/10(月)午前中予定、小物トラック便は今日届きました。
また海上運転状況等もアップしますので今後の工程をお楽しみに。
次回はSno.570竣工記事の予定です。
何とか皆さんにお見せ出来得る文章を短期間で考えておきましょう(笑)
(了)
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2009.7.25 Sat. 豪雨後曇り 27℃ No.263 |
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※中国地方は集中豪雨の影響で大変な状況になっております。出張に行くことも随分と難しいものに…
私自身の移動手段不都合は別にして、被災者の方々には心からお悔み申し上げます…。 |
早速ですが、本船Sno.570において
7/15(水) 臨時航行検査、7/16(木) 海上予行運転、7/17(金) 海上公試運転
を実施致しました。
↓以下にて。
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公試時に大雨が降ったりしましたが特に大きなトラブルは無く終了しております。
今回は前船からの試み映像添付に重点を置いていたことも有り、
終了時に気付いたのですが思いの外、写真を撮っていないことが判明しました(笑)
だから上の9枚以外でほとんど無いということでして…(笑)動画に突っ走っている証拠。
一々注釈を付けることもありませんが、それでは以前より重厚過ぎるその超大作。
Sno.570における臨時航行・海上予行・公試運転の3日間(Ship Trial)(12m20s)
をまずご覧下さい。
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船級はJG・限定近海。予行・公試手順は
・各負荷運転試験(1/2、85/100、4/4 1往復ずつ)
・操舵試験(例 0°〜右30°右35°〜左30°左35°〜0°の時間計測)
・旋回試験(レピータコンパスを見て角度指定)
・機関停止・前後進及びリモコン操作試験
・予備操舵試験(手動で舵回頭)
・スラスター運転
・投揚錨試験(3連出して巻き揚げ時間計測)
・主機開放検査(チャンバ内温度、ピストンロッド状況確認)
・主機始動(駆動)試験(一定の始動空気圧力で何回主機を始動させられるか) 等です。
(大体映像の順番通り)
結構長い時間の映像になってしまいました…これは私の悪い癖なのですが
その日一日を船に乗って過ごし、各検査を見守っていると
「おお!そうだ!この検査のこのシーンを入れておかねば!!」 となってしまうのですよ…
で、片っ端から撮影し気付いたら計40分以上の映像集…(笑)
前日の臨航を含み、全てを掻い摘んで編集してもこの長さ。
メモリが小さい方は中々データが出てこないかもしれませんが気長にお待ちになってご覧下さい…
結果として速力は4/4(100%負荷)にて予行時が13.74ノット、公試時が13.70ノットでした。
85%負荷で13.50ノットでしたので確実に14ノット超えになると思っていたのですがね…
連れ潮が止まってしまう時間帯だった様で…ほんの少し残念でした。
(バルバス波切り映像を見ても随分掻いているでしょ?何故?まあいいけど(笑))
船体振動等は…?著しく、気分を害すものはありませんでした(嬉)
赤阪・AX33Rも499(G/T)カーゴに非常にマッチしております。
弊社においては3隻目ですがやはりとても良好なエンジンなんですね!驚きました。
まあ新造計画をお持ちの船主殿はNo.243と今回を良く見比べ搭載物選定も宜しいかもしれません。
映像を是非参考にしてしっかりご検討下さい
次回はSno.570竣工or今週火曜日に行ったSno.571M/E陸上公試記事の予定です。
いつ載せる?ということはお約束出来ませんが(笑)時間が取れれば早急に実施致します。
それまでお楽しみに。 (了)
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2009.7.20 Mon. 大雨後曇り 27℃ No.262 |
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※次船、Sno.571起工式記事です。ブロックがかなり完成しており、起工…?の段階では無いかも。 |
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立て続けに行事等(海上試運転)が入っていた為、記事を付けるのが遅くなってしまい
ましたが去る7/11(土)に次船・弊社Sno.571(499G/T 1,830D/W 貨物船)の起工式を
挙行したことをお伝えします。
世相における不景気さをこの身の上にひしひしと感じながらまた新船を造ることが出来る喜び
を噛みしめて厳かに行わせて頂きました…。
今現在の状況をどう形容すれば良いのか?皆さんの期待(?)に違わず「最悪です…」とでも
表現すれば良いのか(笑)開き直り…が遠い昔にもう通用しなくなっているのは百も承知!
「長いスパーンで計算出来ないのだから仕方が無い」を答えにしておきます。
とにかく、新造船建造可である金手形を持っている案件を各社で取り合うという有様…
バッティングは避けたいところですがそこは今後に掛ける営業努力如何。
イシューを屹立させ、弊社における船のメリットはこういうところです〜と恥も外聞も
無くひけらかす。
皆、必死であると思いますね(実際そうなってます…)
我々がただ生き得る縁とするものは景気V字回復!にて多くの荷(船舶)が動き出す!
ですが今年中にはまだ元通りにはならないでしょう…悲しいけど。
ではどうすれば良いか?もちろん、純然たるクォリティーで勝負ということです。
良い船を造っていればこそ「次の代替も是非、松浦で!」となるわけで、毎日の現場作業
におけるバイタリティも溢れ出さんほどになってきますよ…。
それを知ってか知らずか、今回の船主殿もその松浦クォリティに魅せられた(スミマセン…)
非常に重要なお客様。
S63年竣工・Sno.356 499(G/T)貨物船、その代替H7年竣工・Sno.513 499(G/T)貨物船
そしてその代替船にて今回Sno.571 499(G/T)1,830(D/W)貨物船と3隻目の御発注
………何と言いましょうか…こういう時期だからこそ単純に感じるわけでして…
20年以上に渡るご愛顧、誠にありがとうございます!!!
そのご恩、忘れません。今まで同様、いやそれ以上に誠心誠意、船に情熱を傾注して
この11月には必ずや素晴らしき新鋭船をお見せすることをお誓い申し上げます。
〜ということで建造スタートです。写真の通り、もう既にブロックはかなり出来上がって
おり、起工吉日と合わせてブロック搭載も始まりました。
(数多くの内航業界の方も建造過程に注目しております。頑張らないと…)
私が松浦造船に入って見た中では一番早いですね。
時勢・季節柄もあって進水は10月下旬にしておりますが普通に考えて
船台期間はかなり長い方だと思いますね。
となるとその反面、随分と手を掛けられるということですから↑上と同じ文言ですが
秋には優秀船をお見せすることをお約束します。
今後のアップをどうぞお楽しみに。 (了)
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2009.7.10 Fri. 雨後曇り 28℃ No.261 |
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※今日はまいりましたよ…何しろ大雨でしたから…。 |
前回お知らせの通り、今日は限定近海区域船では必須・重心査定・船体動揺試験 を行いました。
写真にて経過をご確認〜
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証明書付きのウエイト2つ |
P舷アンカーに結び付ける |
そしてS側ロープを引っ張る |
桟橋も横にする |
このくらいのスペース |
〜そしてウエイト置き |
比重計確認 |
重査開始(この辺から大雨)
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動揺可動域を水ホース確認 |
横殴りの雨の中Bの段階 |
計測中は中央で静かに |
Cの段階 |
終了 |
船体中央喫水計測 |
大雨で泥の海 |
広島県南部地方、大雨洪水警報発令中でしたけどこちらでもその通りの大雨…。
正しく皆、合羽を着ているにも関わらずまるで濡れ鼠の様な有り様になってしまいましたが
何とか完了しました。
(その代わり、船に乗っていた人間はほぼ全員が着替えを所望する事態に…仕方無いけど(笑))
手順としてはNo.114の通り、重量証明書付きウエイト(5,030kg・4,960kg)を
@左左A左右B右右C右左D左左 の5回計測。
今回ももちろん船体動揺計測は厳密なもので
燃料油を入れていない空船状態を基本にして乗る人間の体重も含む総重量で計算は実行です。
久しぶりの試験故、映像も撮ろうと考えたのですがあれほどの大雨では…カメラを構えることさえ
躊躇われるというもの…写真は何とか無理して撮ったので↑それでご確認下さい。
次回(来週)は海上予行・公試運転等になります。
本船はどの様な具合になる?でしょうか…期待半分・不安半分ですけどね。
また大作映像を作るべく動画撮影もしますので出来上がりを楽しみにお待ち下さい。
(了)
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2009.7.6 Mon. 晴れ 27℃ No.260 |
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※昨日の続き、大体今日までの海上での工程です。 |
今日は 進水後工程 A
船室内装仕上げ〜ハッチ・カバー調整〜排気管ラギング〜コンテナベース芯出し 等です。
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風呂の左官工事終了 |
船室、順次完了していく |
ハッチ・カバー全開放 |
雨水をエアーで飛ばす |
閉じてから矢を入れてロック |
繋ぎ目に射水 |
サイドも |
E/R、ビルジ吸引検査 |
居住区の細かい指示 |
FOラインは断熱材巻き |
排気管、ラギング巻き |
立ち上がり部はこんな感じ |
トランシッターを覗く |
コンテナベースの測量中 |
今現在(対岸から見る) |
ざっとですけど、今日までの流れを見てきました。
今回はハッチ・カバー上に数段コンテナを積載する仕様ですからフラット・シングルプル方式。
格納・繰り出しにおいては随分と派手な動きをする(壮言さ増すというもの)なので映像にも撮ってみました。
コチラをご覧下さい。
巻き取りエルマンとは違う迫力がありますね〜私はこっちの方が好きです。
ただ、これは積荷仕様による可否なので鋼材運搬船とかになるとメリットが無くなったりします。
昔は普通のカーゴであっても頑なにシングルプル方式を採用していた事例も有るみたいですが…?
私が松浦造船で関わり出してからは無いですね。
皆さんはどちらがお好きでしょうか?
次回は今船、限定近海仕様による為の重査・動揺試験等をアップしてみましょう。
No.114にておさらいされた方がより知識深まるというものかもしれませんね。
お楽しみに。 (了)
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2009.7.5 Sun. 曇り時々雨 24℃ No.259 |
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※進水後、滑走台の回収、海上での内装仕上げ等からご覧に入れましょう。 |
上記の通り。進水後工程 @
滑走台・ソロバン回収、片付け〜船室内装仕上げ〜E/R塗装 等です。
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滑走台回収 |
ゲート内へ引き込む |
ソロバン回収 |
みんなで片付ける |
ダクト配管の保護 |
E/Rドストル敷きは完了 |
大工作業進む |
壁ネダ打ち |
食堂部分 |
CD内操舵室部は… |
早々とE/R内、塗装する |
完了 |
まあ、それほど急がずにまず第一段階を見てみました。
続きはまた明日。
(了)
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2009.7.3 Fri. 曇り 24℃ No.258 |
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※進水記事賢覧!先週は防火管理講習が入り昨日は出張。在社しておらず丸々一週間遅れ(笑) |
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やっぱり快晴 |
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※以降は祝賀会場の様子 |
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(説明文はカーソルを写真に合わせると出現) |
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「清 浜 丸」(499G/T 1,600D/W) |
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※随分と時間が経過してしまい申し訳ありませんでした。
立て続けに外出が入ったもので…まあ、言い訳ですけど(笑)
進水映像配信を実行故、皆さんはもうご存知であることは重々承知しておりますが(笑)
去る6/23(火)に弊社Sno.570(499G/T 1,600D/W 貨物・コンテナ併用船)「清浜丸」
の命名及び進水式を挙行しました。
相も変わらず今回もまずは天気ネタから。
船台完成時最後の日記にて天気予報をリンクで貼っていたのでご覧になった方は当然熟知
のことでしょう。
梅雨時期真っ只中における降雨予報、どう考えても雨が降るということ自体不可避である確率、
それは70%。
ただ私自身の個人的な希望だけで何の根拠も無く「松浦ジンクスは崩れるはずが無い!」
と大言壮語し、あたかも晴れるが如くのたまっても心の隅では「やはり今回ばかりは雨降るかも…」と
の不安は払拭出来ない。
実際、前日は降ったり止んだりの不安定な空模様で準備するのが辛いこと…
この日でさえ雨が降らない様にすべきではないか?という図々しいお願いも考えた
くらいです。
果たして当日。夜半過ぎは雷が轟くくらいの豪雨降り。何をもってこれで晴れとするか?
レジェンドであれジンクスであれそんなもの風前の灯火確定…でしたわな…
し・か・し、
この稿、一番上の写真で純然たるエビデンスを最初に載せていますが
当日AM8:00辺りから晴れ模様!や・は・り、進水瞬間時は快晴模様になりました。
これをミラクルと言わずして何と言う?またしてもジンクス継続。
日本全国津々浦々、船主様!海原をMATSUURAの船で駆けてみませんか?
今はもれなく「快晴時での所有船進水」条件をお付け致します。
〜というのは正しく冗談ですが(笑)今回もささやかなご褒美、感謝致します。
今回においても雨が降った際の悔恨・残念記事は(書く気も無いですが)先送りしますので
その旨、ご承知置き下さい。
(コチラでも取り上げてもらっています。サイバーメトリクスでは解明出来ない事象です)
ちなみに上杉景勝との表記、非常に有難いのですが実際に私を見た方を失望させること間違い無し。過度な期待は掛けないでおいて下さい(笑)
さて、皆さんも建造途中から写真にて鵜の目鷹の目しっかり確認されたことと思いますが
本船、どういった感じでしょうか?
えっ?「良い出来栄えではないのかな?」ですか?(天の声)
そりゃあ、あれだけ手間隙かけて、歪み取りしてクォリティーを…(以下略)
くだらない講釈は別にして(笑)今回も良い船が出来ました。
Sno.560と同型船ではありますが前船の良い所を全て加味した上で
さらに仕様アップロードしたSno.570貨物・コンテナ船「清浜丸」です。
これをgreat!と言えないさもしい心は罰当たりだ〜〜〜!!(笑)
まあ…これもつとに大多数の人々による日々の積み重ね、努力のお陰。
今回もこの船建造に携わった(作業員・職人・出入り業者)皆々方には厚く御礼申し上げます。
あと少し、完成までその技量を落とす事無く、臨んで下さい。
非常に多くのHP閲覧の方々が「技量!カーゴの松浦造船」を厳しく判定していますからね…
………内輪による与太話が長くなりましたが(笑)
そういう気持ちを全員で共有し、
竣工まで突っ走ってまいります!どうかご照覧あれ!
では、残り一ヶ月間の最終工程アップをお楽しみに。
(なるべく早いタイミングで上げます…)
(了)
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2009.6.21 Sun. 雨後曇り 24℃ No.257 |
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※一日遅れ…になってしまいましたが最終工程〜完成までの進捗具合をどうぞ! |
昨日は一日現場へ出ており時間は取れなかったので一日遅れにて大披露。
ホールド内仕上げ塗装〜船台滑走台入れ〜アンカー巻き上げ〜完成! です。
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これは何でしょう?の答え |
No.1・2レーダー付け |
マストトップへGPSアンテナ |
ブリッジ、仕上げ塗装 |
ホールド内も仕上げ |
ブリッジ前面ロゴ塗り |
滑走台、矢の打ち込み開始 |
居住区は断熱材入れ |
ハッチ・カバー載せ(1枚ずつ) |
こんな感じ |
繋ぎを入れて割りピン入れ |
船尾側終了 |
チェーンを並べる |
シャックル溶接 |
白ペン塗り |
巻き上げ中 |
アンカー部のシャックル溶接 |
吊って寄せる |
巻き上げ完了 |
〜でストッパーに覆いを付ける |
滑走台のワイヤ張りも終了 |
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完 成 |
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今回も長い道程でしたがめでたく完成と相成りました。
実際のところ、本船に限っては船台期間が短いので(前船進水から約3ヶ月)弊社人員にて
ちゃんと出来得るのかどうか?という不安はありました。
外注分ブロックを多少増やす等、小細工はしてますけど後は職人の腕のよる進捗次第。
こんな迷うこと無きアンタッチャブルな事象は果たして最高の出来栄えにて
答えを返してくれましたよ…本当に感謝します。
さあ、残すは進水!(6/23 AM9:00〜)
いつもと同様、またしても怪しい天気予報にしてくれています。
そうまでして我々を動揺させたいのか?(怒)…いい加減にしてほしいですね。
それでもジンクスは切れない気がしますよ、何の根拠も無いけど(笑)
多くの人々の思念・情念を空へぶちまけて雨雲を吹っ飛ばしましょうなあ!!
(了)
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2009.6.19 Fri. 晴れ 27℃ No.256 |
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※この3日間だけですけど最終工程・進捗の具合をどうぞ〜! |
足場解体〜ホールド内仕上げ塗装〜船台滑走台入れ @ 等です。
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足場解体終了 |
ゲートへ続く見通し |
スラスターペラ |
ソロバン敷き |
続いて滑走台敷き |
矢を入れていく |
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非〜〜常〜〜に短いですけど(笑)ここで切って続きはまた明日。(了)
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2009.6.16 Tue. 晴れ 25℃ No.255 |
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※昨日、今日の2日だけですけど進捗の具合をどうぞ! |
アンカー、ハッチ・カバー納入〜足場解体〜外舷仕上げ塗装 等です
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アンカー納入 |
チェーンと一緒に待機 |
船首側水線下へ錆止め塗り |
船尾側は足場解体開始 |
レーダーマスト搭載 |
下部を重厚な箱型設置 |
ハッチ・カバー納入 |
2枚ずつ揚げる(シングルプル) |
ユニオン定盤へ仮置き |
そのバージから〜 |
船首へと続く船底見通し |
対岸より |
ブリッジ前面、一部形状変更 |
バルバス付近仕上げ |
明日から足場解体 |
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ハッチ・カバー仕様は前より掲載の通り、
コンテナ積載可能なシングル・プル方式(フラット型)です。
故にいつもの見慣れているエルマン型のロールではありません、悪しからず(笑)
(まあ、お陰で1枚or2枚ずつの陸揚げで随分時間が掛かってしましたが…)
駆動させる為のチェーンもHC上へ敷きましたのでまた写真を載せてアップしてみましょう。
進水が近いので限りなく近日中の予定、お楽しみに。
(了)
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2009.6.13 Sat. 晴れ 24℃ No.254 |
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※〜で今日は元に戻って本船の進捗、写真羅列にてこの7日をご紹介。 |
もうかなり終盤戦ですけど、今週の主な流れ。
HC周り作業〜外舷・バラストタンク内塗装 等です(このくらいしかありませんでした…)
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HC中央のチェーン・ローラ |
これはなんでしょう? |
船尾側も格納台設置 |
フェア・リーダー群 |
Fr25下側のみシーリング |
外板下部、2層目塗り |
メーカーの膜厚測定 |
E/R床のドストル敷き |
ファンネル排気管付け |
CDでは窓ガラス入れ |
ブリッジ前面のロゴ入れ |
ブリッジは大分進む |
対岸より見る |
船首部外板の磨き |
1〜3層目塗りの様子 |
こんな感じ |
外板水線下のフィニッシュ |
綺麗になった船底 |
外板サイド |
本日、フォア・マスト搭載 |
下部ブラケット溶接 |
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以上が今一週間の流れでした。
船体構造における検査は終了し、残す工程もごく僅か(塗装、船台整備くらい?)
いよいよ最終段階です。
進水まであと10日。気を緩めずに突っ走ってまいりましょう。
(了)
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2008.6.12 Fri. 晴れ 24℃ No.253 |
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※最近、進捗写真アップばかりでしたのでちょっと趣向を変え… |
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Sno.077 貨物船 第五繁丸 197(G/T)340(D/W) 進水作業 昭和41年6月上旬
この写真を初めて見た時は本当に笑ってしまいました。
特に変哲も無い進水作業ですけど、ただ明らかにおかしいところがありますよね?
そう、皆で船を押し込んでいるのです。
この当時は大体の造船所がレール&トロッコ船台を使用している時代。
今現在がソロバン船台であるとはいえ、弊社においてもその頃は多分に漏れず
同様の船台形式でした。
そのトロッコの材質たるや何と普通過ぎるくらいフツーの鋼鉄(笑)
そんなものが複数回、海に入るのですよ?当然の如く錆びますよね?
故に錆び付いたが為に船の自重で回らないトロッコを押して動かしている
わけで…。
先人達には失礼でしょうが何とも間抜けな気がしてなりません(笑)
こんな事態になる前に他の賢い知恵とか無かったのでしょうか…?
進水の感激が薄れかねない気がしますけど(笑)まあ、あまり気にしなかったのでは?
当時は造船の島・大崎上島において
家を建てるより船を造ることの方が手慣れているが故、工程も凄まじく短く
極自然・生活の一部 として扱われていたらしいですからね(三度の飯状態?)
私がイマジネーションする感慨とは違っていたのかもしれません。
今現在ではそういう中途半端なことは絶っっっ対にありません!(断言)
いついかなる時間・船種においても
一世一代の大イベント・進水を私がど派手にプロデュース、
皆様へ感動を与え得ることお約束致します。
(その日時、直近の6/23です)
(了)
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2009.6.6 Sat. 晴れ 23℃ No.252 |
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※また一週経過。今週は講習受講、出張でほとんど会社に居ませんでした…写真羅列にてこの7日をご紹介。 |
↑の通り、今週はほとんど在社していませんでした。
一応、不在時に撮ってもらった分も含めて今週の主な流れ。
CD・ND(ブリッジ2・3階)搭載〜HC周り作業〜塗装〜各種検査 等です。
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ファンネル製作完了 |
ハッチ格納台設置(船首側) |
これは船尾側(未設置) |
HC上溶接、ほぼ完了 |
船首フォア・マスト完成 |
船尾レーダー・マストも同様 |
〜ND・CD搭載(出張中) |
コンテナ積載用4段で高い |
船体磨き開始 |
〜下塗り一層目 |
ホールド側 |
M/E、ターニングして芯出し |
〜チョックファースト流し |
バラストタンク内、特装中 |
ファンネル、塗装して搭載 |
船底見通し検査 |
トランシッターの覗き |
4階ブリッジの良い見晴らし |
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写真と日程が少しシンクロしておりませんが(笑)以上、今一週間の流れでした。
詳しい仕様等はSno.560と同様ですから今回も省略させて下さい。
今船はハッチ・カバー上へもコンテナ積載なので船首から船尾までフラット、
チェーン駆動・シングルプル方式になっています。
故にいつものエルマン・巻取式ではありませんからその点、ご注目下さい。
(格納台の形が違いますよね?これも勉強になります)
納入はもう少し先の予定、搭載時に格納過程・閉鎖時の様子等をアップしますので
楽しみにお待ち下さい。
さて、進水式日程も定まりました。いよいよフィナーレへと向かっていきます。
完成までの短い経過、とくとご覧下さい。
(了)
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No.232〜251 |
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No.214〜231 |
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No.196〜213 |
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No.179〜195 |
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No.161〜178 |
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No.145〜160 |
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No.111〜144 |
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No.088〜110 |
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No.001〜082 |
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