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No.749〜 |
No.691〜748 |
No.634〜690 |
No.590〜633 |
No.561〜589 |
No.537〜560 |
No.505〜536 |
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No.467〜504 |
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No.453〜466 |
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No.432〜452 |
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No.415〜431 |
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No.396〜414 |
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No.373〜395 |
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No.351〜372 |
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No.325〜350 |
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No.302〜324 |
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2009.10.23 Fri. 晴れ 23℃ No.301 |
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※進水説明文もちゃんと載せないうちからもう業務進捗へ転換か?(笑) |
お知らせの通り、本船は海上へ進水済!本日は今日の検査に至るまでの過程〜で
第七弾の巻。
海上における船内作業・船台整備(検査・片付け) を見ましょう。
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滑走台回収 |
ソロバン引き上げ |
水洗いをして片付け |
一方、船内では… |
ホースパイプ保護覆い製作 |
居室、グラスウール入れ |
トイレの床面仕上げ |
しつこく歪み取り |
CDにおいてはドア付け |
チェーンストッパー部、完成 |
ユニバーサルローラ係船使用 |
良い感じ |
ハッチ・カバー調整開始 |
パッキン部へ赤墨塗って… |
当たり確認(ちゃんと付いてる) |
ローラーはステンレス |
下地塗りは基本的に手で |
こんな感じ |
G/E排気管、断熱保護 |
まだぜんぜん途中 |
結線等も直に… |
CD内ではネダ打ち開始 |
サイドガラスも入る |
本日、射水検査実施 |
船尾へ向かって順番に |
サイドも入念に |
開けて裏面からチェック |
次に船尾側 |
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OKです! |
ホールドではコンパネ貼り開始 |
交通艇納入 |
船台では…
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センター盤木調整(水平器付き) |
船尾へ向けてずらっと… |
とにかく厳密 |
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こういう感じで船内&船台は進んでいますので、各々ご確認の程お願い致します。
本来ならばここで進水記事を載せるべきなのですが、眠くて(?)か…頭が全く回りません………
故に文章を考え付くことも出来ず、↑コチラを先にアップすることにしました。
まあ業界随一のあるサイトに褒め殺しになるんじゃないの?(笑)というくらい、
このHPを評価してもらった関係でいい加減でチープな部類に落とすわけにもいかず、
私の頭の状態がどうであろうと
ハイ・クォリティーな内容を維持しなければ自分自身のシェイムになっちまう!
との判断が先送りの原因……
それでも月曜には実行すべく、何とかこの土日に努力してみましょうね。
(果たして出来るのか???よく分かんねー(笑))
(了)
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2009.10.19 Mon. 晴れ 25℃ No.300(祝!連載300回!!) |
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※昨日、無事に進水完了致しました!ということで…
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そして…
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「松 星 丸」(499G/T 1,830D/W)
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申し訳有りません、
内輪の勝手な事情なのですが今回私は映像撮影隊となっておりましたので
撮影写真画像がほとんど在りません…よって載せられ得るのは↑これくらい…です。
尤も写真ではコチラの方がハイ・クォリティーでより詳しいので合わせてどうぞ。
コラボですよ、コラボ!(笑)この業界の方にこぞって注目して頂いている
カーゴ&式典なので少し気恥ずかしいくらいですね。
多くの目が向いているわけですから
竣工まで手を抜かず、真面目に突っ走りましょうなあ〜!
(説明文はまた後日記載致します)
(了)
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2009.10.17 Sat. 晴れ 23℃ No.299 |
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※今日も本日の動きのみ。本当の本当に最後(笑)進水前の調整と準備等。 |
第六弾の巻〜
船台上における最後の作業(各機器調整・進水準備) になります。
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フォア・マスト起倒確認 |
CD内、グラスウール入れ |
照明装置、結線途中 |
そして… |
滑走台、ワイヤ張り完了 |
〜で船台ゲート開放 |
吊り上げる |
横にして定盤置き |
飾り付けOK! |
クス玉もヨシ! |
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明日へ向けて 準備万端
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船台上、本当の本当に最後で(笑)Sno.571における作業、進水前準備完了で終了です。
明日はAM9:15〜でかなり早いですから装飾に関することは全てやっちゃいました。
明日が来るのが楽しみやわ〜ということで心臓バクバクですけどね(笑)
それより今日で何とかSno.571における進水までの日記・コンシステンシーが繋がったことに、
無事に作業をやり終えたことに自分自身、少し感動しています(苦笑)
まあ、明日!この一大イベント成功裏に終わらせましょうなあ!
さて例のジンクス(レジェンド?)ですが、やはり明日も晴れですね!
雨はとにかく降るわけ有りませんよ。当然と言えば当然(笑)
気持ち良い空の下での実施をお約束致しましょう。 (了)
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2009.10.16 Fri. 晴れ 23℃ No.298 |
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※今日も本日の動きのみ。本当に船台上、最後の工程…。 |
第五弾の巻〜
船台上での一連作業(完成に至る最終過程) を見てまいりましょう。
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9連目チェーンをぶら下げる |
上から見る景色 |
最後のACアンカー寄せ |
繋ぎシャックル溶接 |
寄せて〜 |
巻き上げ完了 |
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そしてストッパーを位置決め |
〜溶接 |
ブリッジ外側、下地塗装完了 |
矢はエアーハンマー打ち |
ワイヤー張りは明日 |
ハッチ・カバー繰り出し |
分解パネルも載せて〜 |
繋いでいく |
完了 |
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本日にて 完 成 (くどいけど船名は見えていない…(笑))
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本日にて本当に長い道程でしたけどSno.571、船台上で完成と相成りました。
体はクッタクタですけどね(笑)今回も無事に終了してひとまずやれやれという感じ…
おっと!しかし、まだ安心は出来ませんね〜そう明後日の進水。
今一度、パッションの炎を赤々と燃え上がらせて本当に最後の工程、やり尽くします!
その間、事務所の方では…
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祝 電 |
祝い旗 |
祝い酒 |
〜と船主様への進水贈答品多数が到着。
その中でも…
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〜という内航.com管理人さんより贈られた特製(船名は見えないよ(?))ラベル限定品焼酎
が目を引きます。
このHPもそうかもしれませんが業界人がこぞって閲覧している同サイトでも考慮されている点、
いかに本船が巷の注目を浴びているかということの裏返しにもなりますね…。
(取材も幾度と無く受けております)
それなら、そのご期待とやらに応えようじゃありませんか!
こういうことからでも造船におけるバイタリティーは湧いてくるもの。
竣工まで全社総動員で粉骨砕身、取り組んでまいりましょう! (了)
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2009.10.15 Thu. 晴れ 22℃ No.297 |
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※今日は本日の動きのみ…(進水が迫ってきて毎日アップになってしまうのか?) |
第四弾の巻〜
船台上での一連作業(設置・検査) を見てまいりましょう。
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船底接触面にはビニール巻き |
〜で滑走台入れ |
P舷側入れ |
矢を入れていく |
支え入れ(矢打ち込みは明日) |
居住区内は下地塗装 |
歪みが出たので直す |
Sバンドレーダー設置 |
例の矢倉の上へ(デカい…) |
マスト側のレーダーも付ける |
終了 |
改めて居住区下地塗装(ND) |
進水前検査 |
外板周りを一周して目視 |
甲板機械油圧パイプ付け |
アンカーチェーンを並べる |
繋ぎシャックル溶接 |
白ペン塗り(巻き上げは明日) |
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全くもって途中ですけど、今日一日の作業でした。
明日はアンカー(チェーン)巻き、ハッチ・カバー繰り出し等が控えております。
進水までの残工事、完了まで当然まだまだやりますぜ〜
続きはまた明日…。 (了)
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2009.10.14 Wed. 晴れ一時大雨 22℃ No.296 |
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※今日は前回の続き。船台上における流れで… |
第三弾の巻〜
船台上での一連作業(搭載・検査) (土曜から今日まで?) を見てまいりましょう。
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ハッチ・カバー納入 |
分解した中央部(5枚) |
ステンレス・ロード溶接 |
こういう感じでHCは完了 |
船首側吊り |
ボルト入れ |
こうなる |
次に船尾側吊り |
ゆっくり降下 |
ボルト締付で… |
こうなった(繰出しは後日) |
分解分も揚げる |
全て完了 |
居住区ダクト付け |
船尾方面、塗装終了 |
船首側は下地を塗って仕上げ |
水線下はサビ止め塗り |
CDではガラス入れ |
中央ガラスはやはりデカい… |
レーダーマストは塗装&結線 |
フォアマストは搭載済(外出中) |
コンパニオンへバリバリ溶接 |
ファンネルパイプ入れ |
そしてレーダーマスト搭載 |
これも下部をバリバリ溶接 |
変わってE/Rはドストル敷き |
〜の横でFOパイプ耐圧検査 |
ラインへ石鹸水、全かけ |
C重油移送ポンプ部 |
よく確認していく |
第1回測度検査 |
あらゆる所を測りまくる |
FPT内も測って確認 |
外板周り塗装完了 |
船尾の方から足場解体 |
解体が船首方面まで到達 |
姿を現したペラとラダー |
片付けて早速ソロバン敷き |
大体完了(明日は滑走台入れ) |
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今日現在の様子 (とにかく船名は見えていないことにしましょう(笑)) |
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以上、今日までの船台上における作業を写真のみにて振り返ってみました。
(今回もまた検査・搭載等ごちゃ混ぜにして載せましたがね・・・)
日曜に進水を控えており実質残り4日、当然終えなくてはいけない作業がまだ少し残っています。
(船台整備・アンカー巻き等)
進水まで完了出来ない(!)となると必然的に延期となり、
何かしら一般的評判を貶めてしまう最低なサンクションを巷から受けかねません…。
絶対、そんなこと(延期)は有り得ないのですが。
手綱を緩めず、明日も突っ走ります! (了)
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2009.10.12 Mon. 晴れ 23℃ No.295 |
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※今日は確かに祝日ですけど進水を控えて最終的な追い込みが…。
〜ということで当然出勤です。 |
本日は前回お知らせの通り、船台上での諸々の流れとして第二弾〜
船尾方面製作過程等 (随分前から今日まで?) を見てまいりましょう。
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係船機設置 |
船尾灯部もステンレス |
操舵シャフト入れ |
〜でラダー取付 |
同時期にスパーリング貼り開始 |
E/R内ではバラコン結線 |
ボトムのP側 |
BD搭載でM/E軸心調整開始 |
M/E・R/G下部へ堰を作る |
チョック・ファースト流し |
ドア・窓枠納入 |
APT耐圧検査(外板側) |
境目(ぬるな!(笑)) |
舵機室側から〜 |
R/T側から見る |
E/R側から |
アール付きレーダーマスト下部 |
先端は当然ステンレス製作 |
スパーリング貼り船首部到達 |
直ぐにシーリング敷き開始 |
全て綺麗に完了 |
船尾VOID耐圧検査 |
ペラシャフト真横辺り |
これもR/T側から見る |
船尾ドラフト付け |
BW横へハンドレール巻き |
最後部はロープガード付け |
水線下噴き付け |
BWとの際は手塗り |
こうなる |
ファンネル塗装開始 |
完了 |
〜で船尾BD上へ搭載 |
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対岸より見る今日現在 (撮影タイムラグでファンネルが載ってないけど…(笑)) |
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以上、船尾方面における作業を写真のみにて長ーーーいスパーン振り返ってみました。
(艤装品製作・検査・ホールド内作業もまたごちゃ混ぜにして載せましたがね・・・)
説明は無しで行きしょう!写真で良ーく分かるしね(笑)
直上↑にある通り、船首尾へハッチ・カバーが既に載っています。
進水が近づくにつれ、段々とアップに掛けられる時間が少なくなっていきますが
次回はその搭載作業を載せてみましょう。
時間的な約束は出来ませんが(多分、明々後日か…??)
まあとにかく、お楽しみに。
(了)
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2009.10.10 Sat. 晴れ 24℃ No.294 |
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※あと8日を残すばかりとなりました…大体現場においては最終段階に入っています。 |
本日は船台上での諸々の流れとして〜
船首方面製作過程等 (随分前から今日まで?) を見てまいりましょう。
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ウインドラス設置 |
ここの幅がこうなって… |
フォア・マスト製作 |
起倒先端部はステンレス |
ユニバーサル・ローラー設置 |
フェア・リーダー用意 |
BCを切って半出し |
綱取り機構を確認する |
バルバス付近のサンダー掛け |
出目金は相変わらず長い |
〜溶接進む |
FPT耐圧検査 |
ボースン・ストア内から |
C/L内から |
次の段取りがこうなって… |
船首ドラフト付け |
チェーン擦れ半丸付け |
マスト取付のホーン検査 |
ステンレス用下地塗装 |
デッキでは確実に歪み取り |
先端ハンドレールも特殊形状 |
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以上、船首方面における作業を写真のみにて振り返ってみました。
(艤装品製作・検査等全てごちゃ混ぜにして載せましたがね・・・)
まあ船台におけるここ2週間のルーティンが凝縮されているものとお考え下さい。
先にお知らせ〜ということで本日、ハッチ・カバーが納入されました。
何れにせよその経過も近日中にアップしなくてはいけませんが
次回は同じ様に船尾方面製作過程をメインに掲載してみます。
多分、明後日か…?お楽しみに。 (了)
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2009.10.8 Thu. 晴れ 24℃ No.293 |
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※装備?になるのかは定かではないですけど進水を盛り上げるアイテムとして… |
続き(?)で B 本船進水・祝い旗(いわいばた) を紹介します。
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進水・祝い旗群 (船名バレバレですけど極力見ない様に…(笑)) |
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何やそれこそウチなら何十と作ってマスト間に飾っとるわ!と他造船所の方に言われそうですが(笑)
これも以外や以外、弊社では私が帰ってきてから作っていませんでした…(以前は当然、毎船制作)
特に他意は無いのですが自然と省略?になっていた様でしてね。
しかし、今回は業界注目・仕様にごっついこだわりの有る珍しいカーゴ建造ですから
漁船においての大漁旗に匹敵する、昔ながらの進水旗で本船を彩ろう!ということで用意。
メーカー他、船主様友人から贈られたものも預かりましたので全部揚げるべく考えております。
10/18(日)・当日のレーダーマストが楽しみですね。 (了)
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2009.10.7 Wed. 曇り後大雨 21℃ No.292 |
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※忌々しい台風………接近中です、進路予想に入る沿岸の方は十分お気を付け下さい。 |
さて、本日は昨日お知らせの通り、
ND・CD一体型ブロック製作〜搭載 までを見てまいりましょう。
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ND納入済 |
確・実に歪み取り(天井部) |
これはCDでも同じこと |
レーダー矢倉製作 |
こんなの |
ND天井裏の電線敷設もOK |
CDではウインド・ウォッシャー付け |
〜でND反転 |
サイドウイング付け |
操縦スタンド、設置準備 |
〜でCD載せ |
中はまだごちゃごちゃ |
溶接等実施(設置物、ハンドレール) |
〜終了でいよいよ吊り上げ |
通風ファン&クーラを置く |
そのBD上へやって来る |
搭載位置確認 |
ゆっくりゆっくり… |
ずし〜んと搭載(矢倉も注目) |
下部、溶接仮付け |
こんな感じ |
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デザイナーズ・ブリッジ 完 成 (一応、まだ内装仕上げが残ってるけど…) |
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〜こういう風に仔細完了と相成りました。
実物を見てもやはり万人の目を引く斬新なデザインが素晴らしいですね〜(特に中央の巨大ガラス)
サイドも斜めカットなので視認性も良く、操船性能向上・見た目オリジナリティーを併せ持つ
非常にエクセレントなブリッジが出来上がりました。
ここでまたしても巷数多くの船主様&各機器納入業者殿にプロポーザルなんですけど
こういうものを本当に内航499(G/T)カーゴにて標準仕様にしてみませんか?
その代わり船主様には特殊仕様費用負担、業者殿には製作費用の減額を求めますが…。
(↑お前だけ良いとこ取りじゃねえか!!〜という批判はご勘弁(笑))
まあ、一般の方の興味を引くアイデアを船に散りばめる〜ことは船屋のレーゾン・デートルな
気もしますけどね…。
色々考えながらこの業界と共に前へ進んでまいりましょう! (了)
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2009.10.6 Tue. 小雨後曇り 25℃ No.291 |
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※平穏無事に進水まで過ごせると思っていたのに…やはり来そうです、邪魔な台風が。 |
本日ND・CDを搭載しましたが、順番としてまずこちらから〜
塗装作業の流れ(二重底内・ホールド壁・船底・サイドタンク・外板 等)の様子。
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ホールド壁の磨き |
船底ビルジキール部 |
〜で早速塗っていく |
メーカーによる膜圧測定 |
塗った所からスパーリング貼り |
クーラーを二重底内へ |
二重底1回目 |
完成形 |
サイドタンク内 |
船首ストア内磨き |
船底1回目 |
足場組立、船首まで完了 |
〜でセカンドデッキ上、1回目 |
〜こうなる |
船底2回目 |
完全防備で… |
船底3回目 |
セカンドデッキ上は終了 |
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上の写真で塗装経過のみご確認下さいね〜(もう19:47。遅くなっちゃったので…(笑)説明もナシ)
次回は今船における最大の目玉!デザイナーズ・ブリッジ 組み上がり〜搭載の経過を
載せてみましょう。
明日か明後日、お楽しみに。 (了)
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2009.10.3 Sat. 晴れ 27℃ No.290 |
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※現場における業務進捗・搭載の方に戻ってみましょう。 |
上記の通り、本日は
BD 最終仕上げ製作〜搭載過程 の件。
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ここから〜 |
後部天井裏 |
しっかりと溶接(スミ肉) |
壁部分・歪み取り |
天井の歪み取り |
電線縛り(?)付け |
電線敷き開始 |
大体完了 |
〜で載せるAP2上を歪み取り |
OK!! |
CDにおいても電線敷き開始 |
〜完了 |
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そして… |
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吊り上げて搭載開始 |
前日大雨の雨水(笑) |
間取り… |
反転 |
吊りピース切り |
移動 |
設置物、先置き |
定位置降下 |
よく見て… |
完了 |
ジャッキアップ |
ケガキ |
ガス切り |
〜でバリバリ溶接 |
今現在の状況 |
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BD搭載まで、写真だけで簡単に振り返ってみました。(詳細過程はNo.123参照)
実際のところ、大雨が降ったりしたので完了したのは今週火曜。
驀進の気概を削がれる何とも忌々しい気象でしたが台風が来ないだけまだマシかもしれません…
(発生して怪しい進路予想は出てるけど(笑))
進水まで今一度の奮起願い請う!!!
現場にて率先、私自身が発破をかけて進んでまいりましょう!業界がこんな状況だから…(笑)
(了)
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2009.9.30 Wed. 雨 24℃ No.289 |
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※今日は今船での特別仕様披露、第二弾!の巻です。 |
月曜の続きで今日は
A 弊社初採用&久々特殊仕様導入物 を見てみましょう。
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ユニバーサル・ローラー AC・アンカー |
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の2品です。
何やそんなもの、ウチなら当の昔から採用しとるわ!と他造船所の方に言われてしまいそうですが(笑)
以外や以外、
弊社においてユニバーサル・ローラーにおいては初、AC・アンカーにおいてはこの代替船以来(!)
の採用みたいです。
(つまり、同じ船主様・先代Sno.513においても随分画期的な船であったことが窺えますね…)
前者においては見たままの感じ、上下左右どちら方向へ力が加わっても正しく係船ロープを掛けられる
というもの。
後者も見たままは同じで投下した際に普通のストックレス・アンカーよりよく引っ掻いて止める(?)
みたいです。(詳しくはコチラ)
まあ装備における気分的な良し悪しが多分に有るとは思いますが(笑)
須らく見た目の美しさは万人の認めるところでしょう。
これに限らず、今船ではこの他にもっと珍しい装備品(?)が有りますが
それは次回アップへ回します(明日か…?)
(了)
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2009.9.28 Mon. 晴れ時々小雨 27℃ No.288 |
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※本日は今船での特別仕様披露、第一弾!の巻です。 |
上記の通り、本日は業界注目・今船(笑)(Sno.571)における特別仕様を見てみましょう。
まず、@ デッキ通路・ハンドレール下におけるアングル材覆い から。
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ハンドレール下のアングル |
こんな感じで施工 |
スカッパーは切り欠きカット |
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何や、ただアングルを通路コーナーに付けただけじゃないか〜と言われてしまいそうですが(笑)
私自身、こういうホールド・デッキコーナー部への小細工は思い付きませんでした。
(デッキ上に流れる雨水・荒天時に被った海水が綺麗に流れかつコーナーが傷まない…とか)
当然、私が帰ってからの4年で松浦にて建造した499(G/T)カーゴではこういう施工はしておりません。
今回の船主様のご希望でしたが
色々と操船等について研究されており船屋として(私が)単純に学習させて頂いています。
やはり船主様にとっては可愛い可愛い自分の子供みたいな船(笑)ですから
このぐらいこだわりを持たないと駄目でしょうね!その熱意を感じつつ、実施した作業でした。
正直なところ、まだ他にも特記する作業・装備等がたくさん有りますが
それは明日からのアップへ回します(笑)
(了)
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2009.9.25 Fri. 晴れ 30℃ No.287 |
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※一日遅れでアップ…HC周りの仕上げを見てみましょう。 |
本日は上記の通り、一昨日にお知らせ済〜
HC (ハッチ・カバー摺動部) 仕上げ製作過程 の件。
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締付連動角パイプ敷き |
位置決めマーキン |
パッキン当ての仕切り付け |
ロック部のガス切り |
〜こうなる |
カバーロック、上げる |
〜で設置 |
仕切り部溶接(ステンレス用) |
〜こうなっていく |
エルマン軸設置台敷き |
ロック下部、仮付け |
ロック部、埋め溶接 |
こんな感じ |
船尾側・設置台敷き |
順調… |
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〜とまあ、こんな感じです。(まだローラ移動部のステンレスは貼っていません…)
エルマン巻取り方式ハッチ・カバーは一つ前へ戻る仕様、今回は以前と違うメーカーと
なっていますが大まかな機構は同じです。
(角パイプ連動ロック・パッキン仕切り立て・エルマン軸設置台置き etc)
それにしても某サイトにて既に紹介してもらいましたが今船は巷で噂の安全通路600mm確保という
非常にコアな検討事項も多分に加味し、エルマン軸設置台の外(↑)通路幅にも神経を尖らせています。
そこの下部にて張り出し物が無く、広い空間が取れることがこのメーカーを採用した最たる理由
なのですけど…他にも色々と試行錯誤し、遵守出来る様に研究しなくてはいけません。
皆が知恵を出し合って良い方向性を示したいものですね…。
さて次回は業界注目の今船(笑)において
デザイナーズ・ブリッジ以外にも多分に採用された珍しい仕様をまとめて装備仕様説明名義にて
アップしてみたいと思います。
来週の月曜か?火曜か?? お楽しみに。 (了)
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2009.9.23 Wed. 曇り 29℃ No.286 |
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※連休が入り、更新が一週間ぶりとなってしまいました…。
今日は出勤ですけどね。 |
その後この一週間で微妙に工程は進んでおります(?)
ではまず、
BC・BW (船首・船尾部) 製作〜搭載作業 から。
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もう既に製作済(BC) |
中央部(マイク・ストア) |
〜片方載せ |
〜P舷側載せ |
〜中央部載せ |
下部ガス切り |
こうなった |
ウインドラス台設置 |
特殊型コンパニオン |
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BWも特殊型 |
〜溶接 |
フェア・リーダーの並び(8個) |
斜め覆い・上部ステン棒巻き |
対岸より |
〜そしてBW載せ |
最後尾も載せる |
内側の様子 |
斜めカットBW |
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その他… |
CWT耐圧検査 |
外板側 |
No.5BWT耐圧検査 |
隣のウイングへ入って確認 |
セカンドデッキ上 |
No.4BWT耐圧検査 |
S舷側 |
Fr25より前の射水検査 |
〜 S舷側へ移動 |
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マカップス設置 |
外注ファンネル納入 |
吊って降ろす |
ラダー納入 |
スパーリング材 |
シーリング材納入 |
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粛々とこんな感じ…。
搭載、検査とごちゃ混ぜになってしまいましたが、この一週間を振り返ってみました。
天気も良いし、台風襲来も無いので本当に平穏なる日々。
まあ順調ですから、心配しないで下さい。(←誰に言ってるんだ?(笑))
明日は続きでHC周りの仕上げ状況を載せてみましょう。
(了)
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2009.9.16 Wed. 晴れ後曇り 29℃ No.285 |
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※昨日の続きで船体ブロック搭載、最終章の掲載です。 |
上記の通りで昨日の続き、最後の船体ブロック〜
FP−2(船首部) 搭載作業 を見てみましょう。
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ユニオン定盤へ移動 |
C/L部を片付ける |
油圧ポンプユニットを置く |
吊り上げ |
ブロック反転 |
ワイヤ外し |
引っ繰り返す |
搭載位置へ |
微速降下 |
またしてもあっさりと完了 |
デッキ上、マーキン |
ガーダー部分の差異 |
〜を少しガス切りで合わす |
ど〜んとウエイト |
外板切り |
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〜とまあ、こんな感じで船尾と全く同じ、
また あっさり過ぎるほどあっさりとFP−2ブロック搭載が終わってしまいました…。
(水平レベル出しも時間掛からずに直ぐ…)
ま・た・し・て・も、記事書けなくてつまんない…(笑)
今回に限ってはブロック搭載にいつも付随する不具合・痛痒というものが有りません。
何故なのか?明確な言葉で説明出来かねる事象です…。
台風も来ないし、船台上はとにかく順調に流れている状況です。
まあ、今回はデザイナーズ・ブリッジ同様、居住区内装も豪奢なもの(笑)を予定していますので
早い段階での艤装取り掛かりを模索中。
降って湧いた様なシンクロニシティーは大事にしておかなくてはいけませんね。
(了)
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2009.9.15 Tue. 曇り 28℃ No.284 |
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※本日にて船体部ブロック、搭載完了となります。
非常に早いですな…手待ちになってしまう恐れも有ります。 |
上記の通り、船体部ブロック搭載完了となりました。今日は昨日実行、
UD-1・AP−2(船尾部) 搭載作業 を見てみましょう。
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E/R内装備品を並べる |
これはLOクーラ、ポンプ |
UD−1パイプ付け、佳境 |
電線も敷いて完了 |
吊り上げて定盤から搬出 |
2機のクレーンで吊り替え |
ブロック反転 |
吊り上げていく |
移動 |
天井裏の様子 |
各々搭載確認で配置 |
E/H0・0(ゼロゼロ)位置(※) |
微速降下 |
あっさり搭載完了 |
内部ピラー切り |
ウエイトを載せる |
フレーム切り |
〜同じく外板 |
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…正直なところ、船尾船体仕様はSno.568と同じなのですが前回と比べ
あっさり過ぎるほどあっさりとUD−1・AP−2ブロック搭載が終わってしまいました…。
またしてもつまんない…(?)
こういうことが起きた!と書く記事も減ってしまうというもの。どうしましょう?(笑)
特にE/H(エスケープ・ハッチ)の階段。No.232の写真にある通り、
載せる段階でぜんぜん合わないから派手にガス切りしたポーションのはずですがね…???
今回は全く上から下げていくだけで普通に合致してしまいましたよ(※)驚きです…。
造り方は同じで何も変わったことはしておりません、何故…???不思議ですな。
上手く行き過ぎで少し怖い感じがしますけど…まあ良しとしときますか!
あまり深く考え無い様にします。
(その代わり竣工まで何も起きない様にね…………頼みます)
明日は続きでFP−2ブロック搭載を掲載してみましょう。 (了)
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2009.9.13 Sun. 晴れ 28℃ No.283 |
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※今日は一転して良い天気!会社は休みでしたけどね(笑)
昨日の続き、船体ブロックの製作過程・検査等をアップします。 |
今日は FP-2 製作終盤、機器納入、各種検査 等を見てみましょう。
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カバーを付ける(FP−2) |
P舷側 |
溶接作業進む |
サンダー仕上げ |
裏のカーリング補強はゴツい |
完成、搭載は今週中か? |
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ウインドラス・係船機納入 |
西側定盤へ |
ロープドラム芯に樹脂巻き |
ハッチ・カバーも同じメーカー |
格納台調整 |
ジャッキ・留め具見本市(笑) |
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船底部レントゲン撮影・検査 |
サイド部 |
自分のやった所はどうだ…? |
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NO.1BWT(P)検査 |
船底部 |
船首部ストア |
ウイングタンク内 |
FOT内温水ラインも耐圧 |
これはS舷側パイプ |
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ざっとこんな感じが先週一週間の流れでした。
レントゲン検査の後、結果シートを持ってワイワイやっている一団が居たので何事かと思いきや
それぞれ自分の施工した所がOKなのかを確認している溶接職人達(↑)でした。
まあそのくらいプライドを持って仕事しないと良いものが出来ませんしね…
仮に駄目な結果であったなら次回は全部OKとなる様、きっちり仕事に励んでもらいたいものです。
さて、今週はAP−2、FP−2ブロック搭載完了(船体部終了)の予定(昨日も書いたけど)
概出の通り、かなり早く工程が流れております。
でも出来得ることは早く済ませて、艤装にゆっくりと時間を掛けて進めたいですね。
心情的な余裕も有り、手抜き無く内装が行えるし…(笑)
(了)
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2009.9.12 Sat. 雨 25℃ No.282 |
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※今日はかなり久しぶりに本格的な雨…7月下旬から8月上旬がかなりの大雨でしたので
水不足等の心配は全く要らないのですが…現場には支障が出ています。 |
本日は FP1F・UD-6 製作終盤〜搭載 を見てみましょう。
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シーム繋ぎを溶接 |
引っ繰り返してガウジング |
〜であっさり搭載 |
ガス切り合わせ |
内部フレーム切り |
思いの外、きっちり合う! |
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電線敷き(UD−6) |
これも9/10に搭載 |
ナックルは相変わらず鋭い |
まだ載せただけ |
ジャッキアップ |
水ホース、レベル出し |
〜外板下部切り |
ジャッキダウン(もう完了…) |
パイプ繋ぎは現場合わせ |
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船首部においてなかなかBTorSSブロックを合わない代表格、FP1FとUD−6でしたが
両方共内作故、携わる職人の技量が優れているのか
搭載に 何の問題も無く載せた当日にレベルを出し終え、完了してしまいました…。
Sno.565にて不具合を多分に感じていた身としてはandHP記事を書く身としては、
船首部ブロック搭載で何かオイシイこと(?)でも起きないとつまんない…(笑)
まあ冗談はさて置き、残る船体ブロックはあと2つです。
来週中には終えてしまいましょう。
続きはまた明日。 (了)
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2009.9.10 Thu. 晴れ 30℃ No.281 |
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※今船は巷で噂されている画期的な船内デザインを種々、採っております。
今日はその最たる一部を紹介しましょう。 |
今週月曜に外注先からCDが納入されましたが、かなり久しぶり(?)と言いますか…
下手をすると今回の船主様御発注・前船以来ですか、今現在内航業界にて噂されている
デザイナーズ・ブリッジを採用致しました。
↓詳細一切は以下にて。
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デザイナーズ・ブリッジ |
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トップ前面の帽子巻き |
斜めカット・3枚ガラス |
完成予想 |
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当然、私が帰って来てからこういう形のブリッジは製作しておりません(笑)
(大体499(G/T)において前面は5〜7枚ガラスですかね、概出写真を見て下さい)
前船同様、船主様たってのご希望により(私的に)初採用という運びになりました。
確かに個性的でおもしろいですよね!私の感性ではこういうデザインは非常に好きです。
まあ、まだ組み上がっていないブロックの状態ですから皆さんは実感が掴めないでしょう。
実際に船尾上へそびえる今後の搭載写真でご確認下さい。
行く行くはこういう形を内航カーゴ標準に出来るくらい賛同者を募りたいもの。
そうすれば自然とこの仕様に掛かる費用も安くなってくることでしょう(笑)
(業界マジョリティー工作?)
(了)
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2009.9.8 Tue. 晴れ後曇り 31℃ No.280 |
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※今日も30℃超え!今年はまだまだ残暑が厳しいですね…。 |
本日敢行 M/E搭載 に始まり NO.2BWT(P)耐圧検査 等を見ましょう。
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土日の間にE/Rペン塗り |
シートを取ってM/E登場 |
先にR/Gを船尾へ配置 |
分解物も上げておく(T/C) |
〜で本体吊り |
赤阪鐵工所(AX33R) |
微速降下 |
〜完了 |
分解I/C、早速付ける |
T/Cも載せてしまう |
中間軸ボルト締め |
今日一日で全て終了 |
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BWTへエアー張り |
このくらい…
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まずは船底部 |
検査官のチェック |
二重底トップ側 |
〜ウイング・タンク内 |
最後に二重底内 |
この中を移動… |
中央隔壁へ掛ける |
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本日敢行作業、2つを見てみました。
AX33Rの搭載は前回と同じ、重量軽減策で分解品が2つ(T/C・I/C)しかないので
組立作業は今日一日で全て完了してしまいました…。(次回の登場は海上運転時)
台風にも遭遇しなかったので物足りない感じはしますけど(?)良しとしましょう!
BWT内耐圧検査(二重底内)はやはりこの時期は辛いですね…狭くて大汗噴出です。
(大汗かきの私だけかもしれませんが(笑))
こちらも別に問題無く終了と相成りました。
次回はUD−6ブロック完成・搭載アップくらいですかね、
出張が入るので少し時間が空くかも…しれません。
まあ、コチラもご覧になって装備等を詳しくご確認下さい、
このHPでも「節約くん」等の仕様説明はする予定でおりますので…。
(了)
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No.252〜279 |
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No.232〜251 |
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No.214〜231 |
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No.196〜213 |
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No.179〜195 |
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No.161〜178 |
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No.145〜160 |
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No.111〜144 |
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No.088〜110 |
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No.001〜082 |
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