No.749〜
No.691〜748
No.634〜690
No.590〜633
No.561〜589
No.537〜560
No.505〜536
No.467〜504
No.453〜466
No.432〜452
2010.11.8 Mon. 曇り時々晴れ 19℃ No.431


※進水前日、ちょこっとだけ。



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 Q の様子。(11/8)


ホールド上部、塗装済
    ホールド上部塗装
ホールド内部の様子
    
  内部の様子
G/E始動の為のスタンバイOK
  G/E始動スタンバイOK
本日16:00に船台ゲート開放する
  16:00に船台ゲート開放
ソロバン滑走、船台レールの繋ぎを入れる
   レールの繋ぎを入れる
海側へ延長ソロバンを付けて完了する
  延長ソロバンを付けて完了
    〜というわけで、本日にて
            船尾、ペラ付近の様子

             船体着水の準備は全て整いました。

    工程が非常にタイトで休日出勤をバンバンやりましたが、無事終えることが出来てまず一安心。

    明日は確実に雨は降らないみたいなので(風が強そうだけど。前回は何だったのか…orz)


    新たな 松浦レジェンド・第二章、大いなる門出に致しましょう。

                                    (了)
2010.11.7 Sun. 曇り後晴れ 18℃ No.430


※本当に今日は本日一日だけ(当然休日出勤!)



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 P の様子。(11/7)


朝一からアンカーチェーンの巻き揚げ
  朝からアンカー巻き揚げ
ACアンカーを船台前へ用意する
    
ACアンカー用意
シャックル繋いで溶接して固着
   シャックル繋いで溶接
アンカーをクレーンで吊って寄せる
    アンカー吊り寄せ
ACアンカーであっても太目バルバスには当たらず!
 ACもバルバスへは当たらず!
アンカー巻き揚げ完了
       完了
昨日の続きでハッチ・カバーを載せていく
 昨日に続きハッチ・カバー載せ
船尾へ向けて展開していく
     船尾へ展開
前のパネルと繋いで割りピンを入れていく
  
前のパネルと繋いでいく
次に船首方面載せへ展開
   次に船首方面へ展開
ハッチ・カバー載せ大体終了
      大体終了
船首ストア内の塗装も実施する
  
 船首ストア内の塗装
滑走台へ矢を順番に入れていく
  滑走台へ矢を入れていく
エアーハンマーにて矢を打ち込んでいく
  エアーハンマーの打ち込み
滑走台、綺麗な組み上げで完了する
  
綺麗な組み上げで完了
   〜というわけで本船、
            船台上の本船

                 見事に完成であります!(嬉)

                 今回はアンカー揚げ映像無し、悪しからず。

    さて、ここで問題です。切りの良いNo.400から始めてまいりましたSno.575建造過程
    たくさんの写真をアップしてまいりましたがその中で携わる人達(業者・職人)の姿、 

    総勢何人になるでしょうか? 正解者の中から抽選で私から金一封をば……




    
〜って嘘ですけど(笑)

    まあ、何が言いたいのかと申しますと綺麗な船は確かに出来上がりました、ええ。しかし、
    船の綺麗なサマより

    造り上げるプロセスの方が遥かに大事なんだ

    ということです。

    多くの人達が関わっているのですから
    そのパッションに燃えて躍動する雄姿をしっかりと確認しておいて下さい。 


    船大工!男一匹、此処に在り!!! 

    〜って何か格好良いと思いませんか?

                          (了)
2010.11.6 Sat. 晴れ 20℃ No.429


※ほとんど今日一日の流れ?



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 O の様子。(11/5〜6)


船台ゲートへ向けての見通し
  船台ゲートへ続く見通し
本日朝一からソロバン入れ
   朝一から
ソロバン入れ
船尾の方まで到達する
     船尾へ到達
船台前へ滑走台用意
      滑走台用意
船体当り面盤木はビニールを付けて保護
  船体当り盤木へはビニール
その盤木を敷いて滑走台を入れていく
   〜を敷いて滑走台入れ
ファンネル内へ排気管を入れていく
  ファンネルへ排気管入れ
始動準備でG/EへLOを入れる
  G/ELO入れ(始動準備)
ブリッジ窓も順次入れていく
   
ブリッジ窓も入れる
上部アッパーデッキ差し板を残してホールド内完成
 上部差し板を残しホールド完成
アンカーチェーンを船台前へ用意する
  アンカーチェーンの用意
シャックルで全て繋いでいく
  
シャックルで繋いでいく
シャックルを溶接
       溶接
繋ぎ目の白ペン塗り
     白ペン塗り
アンカー巻き揚げは明日に実施
   
 巻き揚げは明日
ハッチ・カバー2枚をHC上へ載せる(今日は)
 ハッチ・カバー2枚をHC載せ
チェーン駆動のシングルプル方式
  チェーン駆動(シングルプル)
船尾側の駆動装置(軸)
   
船尾側の駆動装置

    〜という具合で今日までの様子

    明日も当然出勤し、全て完成・完了 へともって行きます。
    時間があればその模様をアップしてみましょう。 

                         (了)


2010.11.5 Fri. 晴れ 19℃ No.428


※構造物搭載&溶接は終了!完成間近。



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 N の様子。(11/2〜)


二重底内、仕上げ塗装完了する
    二重底内塗装完了
WT内の様子(全てチェックしている)
  
WT(全てチェック済)
サイド・スパーリング材貼りは終了
  スパーリング貼りは終了
鋼材運搬に必要なカーテンレールを後付
   後付のカーテンレール
水線下二層目塗り開始(船首側)
   水線下二層目塗り開始
上部外舷塗りも開始する
  上部外舷塗りも(BC含む)
船尾方面から足場解体開始する
   船尾から足場解体開始
対岸より見た様子(昨日)
     対岸より(昨日)
HC上はチェーン摺動部も含めて溶接終了
   
HC上は溶接終了
バフ、サンダーを掛けて仕上げていく
 バフサンダー掛けの仕上げ
シーリング敷きもホールド船首部へ到達する
 シーリング敷きも船首へ到達
緩衝木材貼りは完全に終了する
  
  完全に終了する
船首部水線下三層目塗りの様子
   船首水線下三層目塗り
急いでいるので仕上げ塗り前に先に足場解体
  急いでいるので先に足場解体
ファンネル塗装、内部外部共に終了する
   
ファンネル塗装終了
そして船尾へ搭載する
      船尾へ搭載
No.1・2レーダーを用意する
   No.1・2レーダー用意
それぞれCD上へ据付する
    
CD上へ据付
レーダーマストはマスト灯等を付けて準備完了
 
マスト灯を付けて準備完了
そしてレーダーマストを搭載へ
  〜でレーダーマスト搭載
CD天井部へ溶接で付ける
    
CD天井へ溶接
レーダーマストへ搭載完了
      搭載完了
高所作業車に乗って水線下最終塗装を行う
  高所作業車に乗って最終塗装
今日時点の船台上の様子
    
今日時点の様子

    〜ということで構造物搭載溶接終了しております(塗装があと少し)

    船体構造が出来上がっても肝心の進水作業に関する仕掛けが何も行われていないので(汗)
    11/9(火)ということより明後日も出勤にて対応です!

    残るソロバン・滑走台入れアンカー巻き揚げハッチ・カバー搭載等をお楽しみに。

                              (了)


2010.11.3 Wed. 晴れ 18℃ No.427


※今日も祝日であろうが進水直前なので(まだ完成に至ってないから)当然なる出勤!(笑)



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 M の様子。(10/31〜)


昨日、海路にてハッチ・カバー納入
  昨日、ハッチ・カバー納入
1枚ずつパネルを揚げる方法
   1枚ずつ
パネル揚げる
ユニオン定盤へ仮置きする
    ユニオン定盤置き
HC上への搭載は限り無く近いうちに
   搭載は後日(近いうちに)
ファンネルを東側定盤へ移動させる
 ファンネル、東側定盤へ移動
内部塗装で横にする為
     内部塗装の為
サイドのWT内も特装する
    サイドWT特装
本日、フォアマストを搭載する
  本日、フォアマスト搭載
傾斜水平器を付けて確認する
    傾斜水平器で確認
ブラケットを付けた後、下部を溶接していく
  ブラケット付けて下部溶接
シングルプル、チェーン摺動部にステン貼り
 チェーン摺動部にステン貼り
とにかく溶接
  
    溶接
水線下の三層目仕上げ塗りの様子
  水線下の三層目仕上げ塗り
ドラフトを白ペンで書き入れ
    ドラフト書き入れ
明日から船尾より足場を解体していく
   明日、船尾から足場解体
シーリング敷きも前進している
   シーリング敷きも前進
溶接等が終わって船首側一層目塗り開始
 溶接が終わり、船首一層目塗り
明日から二層目塗りを開始する
   
明日から二層目塗り

    〜という感じで今日までの様子。

    明日以降は足場解体ソロバン・滑走台入れハッチ・カバー搭載等が控えています。
    尤もその前に塗装を終えないといけませんが…(笑) 

    残りわずかなのでしっかり付いてきて下さい。 (了)


2010.11.2 Tue. 晴れ 18℃ No.426


※進水へ向けて正に佳境!雨も降りそうな予報でないので早いうちに済まさねば…。



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 M の様子。(10/31〜)


サブラインで溶接の終わったマストを塗っていく
  サブラインでマスト塗り
塗装は大体終了
       終了
ND上へ載せる前のCDの様子
   組立前のND・CD
ND上へ操舵機、M/Eリモコンスタンドを置く
  ND上へ操舵機等を置く
これは操舵機、リモコンスタンド等の架台
     これはその架台
そして上へCDを載せる
     〜でCD載せ
CD内部の様子
     内部の様子
船台CP上は例によって歪み取りをしていく
 CP上は例によって歪み取り
HC上、ハッチ・カバー摺動部はステン貼り
 HCローラ摺動部ステン貼り
とにかく引き続いて溶接する
     とにかく溶接
HC上、完成形
      完成形
格納台取付のチェーン駆動用歯車
   格納台の
チェーン歯車
20ftコンテナ用船尾側架台付け
  20ftコンテナ用架台付け
CD上はレーダー台等の構造物載せ終了
  CD上は構造物載せ終了
そしてND・CDを昨日、CP上へ搭載する
   〜で
CP上へ搭載(昨日)
コンテナ用4階構造なのでやはり高い
   4階なのでやはり高い
見晴らしも当然良い
    見晴らしも良い
ホールド下部のスパーリング貼りも続いている
  
スパーリング貼り続く
ボトム・シーリング敷きも開始する
   シーリング敷きも開始
居住区においても大工工事(ネダ打ち)開始する
   居住区もネダ打ち開始
外舷上部の塗装は終了している
   外舷上部は塗装終了
水線下の塗装、三層目塗りをする
    水線下三層目塗り
船首部は溶接工事が終わってバフ掛けしていく
    船首部、バフ掛け
スラスタートンネル内の仕上げ
  
スラスタートンネル

    続きはまた明日。 (了)


2010.10.30 Sat. 曇り後小雨 20℃ No.425


※台風が近付いており、風が強くなりつつある週末…。



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 L の様子。(10/25〜)


当然恒例の船底見通し検査
    船底見通し検査
船尾側のライト照射側
     ライト照射側
船首側のドラフト高さ確認
   船首側ドラフト確認
船尾側ドラフト高さ確認の様子
     船尾側の様子
そしてドラフトの溶接を行う
      〜で溶接
B/S辺りへ射水して確認する
   B/S辺りの射水確認
フォア・マスト用電動起倒装置を付ける
 フォア・マスト電動起倒装置
船長によるスプリング・ローラーの位置確認をする
 
スプリング・ローラー位置確認
対岸より見た様子
  
   対岸より
HC上での中央チェーンドライブ歯車用意&溶接
 HC上溶接(チェーンドライブ)
E/R内、チョックファーストを湯に漬けて温め
  チョックファースト温め
M/E下へきっちり流し込み
    
M/E下、流し込み
G/E下も同様に流し込み
      G/E下も
ホールド内のスパーリング貼り進む
   スパーリング貼り進む
綺麗に仕上がっていく
  
  綺麗な仕上がり
コンテナ船特有の波除け板設置
   コンテナ波除け板設置
セメントで固めてマカップス完成形
    マカップス完成形
完全防備に身を固める…
  
完全防備に身を固め…
二重底内(BWT)の特装継続
   二重底(
BWT)特装
アンカーチェーン納入される(10/29)
 アンカーチェーン納入(10/29)
またしてもACアンカー仕様
    またも
ACアンカー
船底は錆止めの二層目塗り
    船底は二層目塗り
二層目の仕上がり状況
     仕上がり状況
今回もウインドラスはポジコン仕様
  
ウインドラスポジコン仕様
それを船首部へ設置する
    〜を船首部へ設置
船尾部もバフ掛けして一層目塗り開始
  船尾部、一層目塗り開始
今日時点の様子
  
   今日時点
暗くなって雨が降り出しても特装は続く
  暗くなっても特装は続く
BC上部、溶接中
      BC溶接
これは船尾側格納台下部の溶接
  これは
船尾側格納台下部

    という感じで今日までの様子
    まだまだこれからND・CD搭載とかハッチ・カバー納入とか色々と控えております。

    皆様も取り残されること無きよう、しっかりと付いて来て下さい

    最後にちょっとした紹介…


      

    本日、明日と大崎上島町商工会・工業部会主催、

   
「アーク溶接特別教育」技能実習弊社西側建屋内で実施されております。

    弊社社長が工業部会長をしている関係もありますが広島クレーン学校殿協賛で今年5月開催の
   「玉掛技能講習」に続く資格取得斡旋・第二弾です。 


    えっ?お前も取ればええやんって?へへーん、もう7年前に取ってるんですよ(前の会社で)
    というわけで冷やかし程度に写真を撮って邪魔をしてまいりました(笑) 


    まあ、何にしても造船関連・島内事業者の方の技能資格取得寄与になれば幸いであります。

                                 (了)


2010.10.27 Wed. 晴れ 16℃ No.424


※木枯らし一号の吹き荒れ…本当に急に寒くなりましたな。



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 K の様子。(10/21〜)


BWT内塗装の仕上げ済のペン缶
  BWT用の空いたペン缶
内部塗装仕上げ状況(クリーム)
  内部仕上げ状況
(
クリーム)
外注ファンネルをユニオン定盤出し
    ファンネル出し
外面部分、バフ掛け
      バフ掛け
ホールド下部、バンノー塗装済
   ホールド下部塗装済
サイドスパーリング貼り開始
   サイドスパーリング付け
船尾側から出来上がっていく
   船尾側から出来上がり
船首P側、格納台設置
 
ハッチ・カバー格納台設置
強度&腐食防止の為に上部ステン角棒付け
   上部は
ステン角棒付け
BD天井へ軸流ファン&G/Eサイレンサー載せ
 BD天井へG/Eサイレンサー
BD天井でも丹念に歪み取りしていく
    確実に歪み取り
各部の船主様見学の模様
    
 船主様の見学
船長も交えて各部の打ち合わせもする
  各部の打ち合わせも兼ねて
食堂内部も見学
      食堂内部
ホールド前面部から眺められる
  
ホールド前面部にて
E/R内においてはM/E芯出しの最中
  E/RではM/Eの芯出し
外板部もバフ掛けしていく
    外板部もバフ掛け
外板一層目塗り完了する
    一層目塗り完了
メーカーによる一層目塗装の膜圧測定
  メーカーによる膜圧測定
P側外板も一層目塗り完了
     
P側も完了
引っ繰り返しているCDトップへはハンドレールを付けていくCD
 
CDトップへはハンドレール
CPにおける天井部への電線敷設終了
  CPにおける電線敷設終了
東側定盤から反転の為に搬出する
   
東側定盤から搬出
ブロック反転の開始
      
反転
ブロック反転完了
       完了
居室内へのセントラルエアコン本体を置く
  
居室内エアコン本体置き
〜でBD上へCPを搭載開始
   〜で
BD上へ搭載へ
搭載位置で微速降下
      微速降下
CP搭載完了
   
  搭載完了
これが今日時点(10/27)の様子
  
これが今日(10/27)時点

    〜と本日のCP搭載まで。

    最近は写真アップのみでお茶を濁していますが(笑)何とか進水まで付いてきて下さい。

                                (了)


2010.10.26 Tue. 晴れ 19℃ No.423


※前回お知らせの通りにデッキ上における作業等。



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 K の様子。(10/21〜)


BCを船首先端へ搭載する
      BC搭載
長さを厳密にメジャーで測っておく
   長さをメジャーで測る
こんな感じで搭載完了
       完了
HC上においての作業はマーキンから
  HC上にてマーキンから
パッキン押さえ部のステンを付ける
  パッキン押えのステン付け
ガス切りで穴開けしていく
    ガス切りで穴開け
コンテナ専用波除け板、外注納入
  外注船首側波除け板納入
下へ降りる中央部のコンパニオン
   
中央部コンパニオン
ホールド壁地のバフ掛け開始
   ホールド壁地バフ掛け
ホールド内の下地塗り開始
     下地塗り開始
船尾端へはフェア・リーダーを用意する
  船尾端フェア・リーダー用意
CDでは電線敷設開始
    
CDでは電線敷設
HC上における穴開けは完了した
   HC上の穴開けは完了
カバー締付用レバーフックを用意する
  締付用レバーフックの用意
それぞれフックを配置していく
  
  それぞれ配置
穴開け部へ取り付けていく
       取付
順番に溶接を施していく
   順番に溶接していく
CDにおいては照明管制盤取付で電線敷設も大体終了
 CD
は照明管制盤付けで終了
〜でCDを引っ繰り返しておく
  〜で引っ繰り返しておく
サブラインにてマストを製作中
  サブラインで
マスト製作
これは言うまでもなくレーダーマスト
  これは
レーダーマスト
船首ではウインドラス架台を置く
 船首側でウインドラス架台置き
そしてウインドラス設置する
     
〜で設置
船首側のフェア・リーダーも設置
 こっちの
フェア・リーダー

    続きはまた明日。  (了)


2010.10.22 Fri. 曇り後晴れ 24℃ No.422


※上部構造製作〜搭載の様子。



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 J の様子。(10/1〜)


曲がりを加えたコルゲード壁用意
    コルゲート壁用意
ユニオン定盤横でBD製作開始
     BD製作開始
横アングル方向の構造
     横方向の構造
鉄工作業、仮付けは大体終了
    鉄工仮付けは終了
上から見たBDの間取り
    上から見る間取り
並行作業にてCDも製作開始する
   並行してCDも製作開始
見慣れたCDの前面部
    見慣れた前面部
BDの方ではとにかく天井歪み取りを行っていく
 BDではとにかく天井歪み取り
こういう感じでほとんどの面に施していく
 
こういう感じでほとんどの面
電路に這わすメッキ足付け
   電路這わす足を付ける
ハッチ・カバー格納台製作(ステン貼り)
 
ハッチ・カバー格納台製作
シングルプル方式のチェーン駆動ギア付け
  
チェーン駆動ギア付け
BD天井、電路配線開始
    BD電路配線開始
CD天井も歪み取りしていく
   CDも天井歪み取り
外注したND、CPブロックも納入される
   外注
NDCPも納入
船尾側BWは全て取付終了する
   BWは全て取付終了
船首端、BC・マイクストアも既に製作済
  マイクストア&
BC製作済
BDにおける電路敷設も完了
    
電路敷設も完了
BD搭載前に構造物・品物置き
   BD搭載前に品物置き
〜で船尾部分へBD搭載
      〜で搭載
清水膨張タンクの有るM/Eベローズ合わせ部分
 
M/Eベローズ、合わせ部分
船尾端へは係船機を置いている
   船尾端へは係船機置き
BD下部溶接を断続的に行う
    
BD下部溶接
BD溶接完了
      
完了

    で、BD搭載完了まで。
    超ハイペースフィナーレへ向かっております。

    次回はHC周りの作業アップといきましょう。  (了)


2010.10.20 Wed. 曇り 24℃ No.421


※最後の船体構造ブロック製作〜搭載・船尾方面の細々としたところ…



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 J の様子。(10/1〜)


FP−2、ウェーブフレームへの外板付け
    FP−2外板付け
アンカーホースパイプ入れをする
    ホースパイプ入れ
スプリングローラー張り出し部の溶接中
  スプリング張り出し部溶接
ドラム部分へ最近恒例の樹脂巻きをする
  ドラム巻取り部へ樹脂巻き
こんな感じの仕上がり
      こんな感じ
FP−2内部天井部分
    FP−2内部天井
ホースパイプ先端へベルマウス、ブラケット付け
  先端へベルマウス等付け
円形外カバーの切り出し
   
外カバー切り出し
いつも同様にプレス加工をする
  
   プレス加工
その頃にボトムシーリング材納入する
 
同じ頃、シーリング材納入
ハッチ・カバー用品も納入
  
ハッチ・カバー用品も
締付レバー、フック等の様子
  
締付レバーフック
艤装、フェア・リーダー群
   フェア・リーダー
HC下、連動式角パイプを敷いていく
   HC下の角パイプ敷き
船先端へは搭載準備OKとなる
  先端上部へは搭載準備OK
かなり急いでベルマウスカバー付けをしていく
  急いでベルマウスカバー付け
溶接も急いで行う
    
  溶接
電路のメッキ足を付けていく
   
電路の足も付ける
そして本日FP−2搭載となる
   〜で本日FP−2搭載
FP−2デッキ上の様子
 
デッキ上(ホースパイプ注目)
ガスの切り合わせをしていく
    
ガス切り合わせ

   と、こんな感じでFP−2搭載完了により本日にて船体構造ブロックは終了です

   上部構造HC周りの作業。これらを次回アップ予定としときましょう。

                               (了)


2010.10.16 Sat. 晴れ 24℃ No.420


※予告通り、船尾首方面の流れ一覧。



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 I の様子。(10月上旬〜)


AP−2・UD−1、外板含めて構造的な所は完成
 AP−2・UD−1外板側完成
同じ頃にBWも組立・溶接しておく
    BWも組立・溶接
後はE/R天井部のパイプ付けをしていく
  後はとにかくパイプ付け
船体部外板の歪み取りも当然実施する
 船体外板歪み取りも当然実施
電気屋による蛍光灯の足溶接
    蛍光灯の足を溶接
こんな感じでメッキ・酸洗いパイプを縦横無尽に這わす
   こんな感じで縦横無尽
そしてM/E搭載完了を待つ
   そしてM/E搭載待ち
FWT前へ設置の船外給電箱
  
FWT前の船外給電箱
そしてセカンドデッキ上のE/R内の品物を置いていく
   そして
E/Rの品物置き
船尾へ操舵機も置いて先置きは完了する
 
船尾へ操舵機も置いて完了
そして定盤からブロック搬出する
   
そして定盤から搬出
搭載の為にブロック反転する
  反転
(パイプ構造等に注目)
船尾へブロック移動
     船尾へ移動
みんな搭載確認の持ち場へ着く
    みんな持ち場に着く
私は前方P側へ配置
     私は前方P側
正規位置へゆっくり降下
     ゆっくり降下
ブロック搭載完了
    
 搭載完了
外板側を見る
   
   外板側
製作済BWも載せた
   
BWも載せた(10/15)
AP−1とのブロック合わせ
   
ブロック合わせ
ラダーも取付完了済
   
ラダーも取付完了

   で、船尾方面はブロック搭載終了です(残すはレベル出し・切り合わせ・溶接)

   船体構造ブロックFP−2のみ。ちゃっちゃとやっちゃって搭載しましょう。

                              (了)


2010.10.15 Fri. 晴れ 25℃ No.419


※船首方面の流れ、一覧。



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 I の様子。(9月下旬〜)


UD−7トップ板へガーダー、リセス付け
 UD−7トップ板へガーダー
ナックル部分のウェーブフレーム
   ナックル部のウェーブ
ウェーブへ貼り付けの曲がり外板製作
     曲がり外板製作
ソレを出来たところから付けていく
     〜を付ける
内側から見る
      内側から
いつも同様の鋭いナックル部(P側)
  いつも鋭いナックル(P側)
ガーダーのコーナー溶接
     コーナー溶接
その手前、山側でFP−2製作
  その手前で
FP−2製作
UD−7と同じ様にガーダーを載せていく
   同じ様にガーダー載せ
船首、ボースンストアのバルクヘッド
 
船首ストアのバルクヘッド
船先端・上部のウェーブ付け
   
船先端のウェーブ
その頃、外注ファンネル納入される
  その頃、外注ファンネル納入
ストア内のピラーも立てる
    ピラーも立てる
この張り出しはコンテナ船特有のスプリングローラー部
  コンテナ船・スプリング
ブロック製作は大体完成
   ブロックは大体完成
FP1F(バルバス)をユニオン定盤へ引っ張り出す
 FP1Fをユニオン定盤へ出す
内部裏面の懸命溶接
    
内部裏面溶接
終わったら引っ繰り返してもう片面を溶接
   
終わったらもう片面
甲板機械パイプ、蛍光灯等を付ける
 甲板機械パイプ、蛍光灯付け
そして定盤から搬出、搭載へ向かう
   
〜で搬出、搭載へ
ユニオン定盤へ反転の為、仮置き
   
ユニオン定盤仮置き
ブロック反転
       反転
船首部搭載位置へ移動させる
   
船首部搭載位置へ
ウェーブフレームにて当たり不具合は無し
  ウェーブの当たり不具合無し
搭載完了(ナックル&スプリング張り出しに注目)
 完了(ナックル&張り出し注目)
UD−7のデッキ上
    
 デッキ上
SS−6ブロックとの合わせ面を見る
   
SS−6との合わせ
FP1F(バルバス)製作作業完了
    FP1F作業完了
そして本日(10/15)船首先端へ搭載する
  
〜で本日、船首へ搭載
ここまでブロック搭載進行(10/15 17:00)
  ここまで進行(10/15 17:00)

   と、ここまで進んで船首はあとFP−2製作〜搭載を残すのみです(これも大分進行)

   何かここ一週間でかなりペースが上がってまいりました。
   (実際、苦心しながら残業して仕上げてますけどね(笑))

   明日はこちらも本日搭載のAP−2・UD−1船尾方面の流れアップといきましょう。

                                (了)


2010.10.12 Tue. 晴れ 27℃ No.418


※一昨日から今日にかけて。



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 H の様子。(10/10〜)


塗装する為にE/R下部の掃除を行う
    E/R下部の掃除
綺麗に塗装完了
      塗装完了
M/Eの搭載を始める(10/11)
   M/E搭載開始(10/11)
先に船尾へR/Gを載せる
    先に船尾へR/G
次に二つ割のチャンバ部(クランク軸)
 次に二つ割チャンバ(クランク)
エンジンベット下部へ鎮座する
  エンジンベット下部へ鎮座
次に上半分のシリンダケース
  次、上半分(シリンダケース)
E/R上部で微速降下
       降下
シリンダケース、上載せ完了
      上載せ完了
排気管を用意する
     
排気管用意
T/C用意
     
 T/C
ケースとチャンバの繋ぎボルト入れ
 
ケースとの繋ぎボルト入れ
二つ割の吊っているピストンを降ろす
 
吊っているピストン降ろし
クランクピンとシリンダロッドを繋ぐ
  
  ロッドを繋ぐ
M/E再組立終了(10/12)
 
    再組立終了(10/12)
逆転機とホイールを繋ぐ
     
R/G繋ぐ
ペラ軸と逆転機を繋ぐ中間軸
   
ペラ軸を繋ぐ中間軸
ペラを近くで見る
     
ペラを近くで

   という感じでM/E二つ割は久しぶりだったので再組立を一通り…(Sno.557以来)

   現場における尚一層の奮起迎合を求む(?)明日も爆走!

                             (了)


2010.10.11 Mon. 晴れ 23℃ No.417


※約束を反故にして(笑)3日後に…。



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 G の様子。(10/1〜)


UD−2ブロック製作、トップ板敷き
   UD−2トップ板敷き
リセス・ガーダー立て
     ガーダー立て
Sno.572同様のC/Rが中央の型
  C/Rが中央の型(Sno.572)
ホールド側、セカンドデッキ上の様子
  ホールド側、セカンド上
外板を付けて溶接の最中(P側)
    外板付けて溶接中
その頃にAP−2・UD−1トップ板敷きにて製作開始
 その頃AP−2・UD−1開始
縦横無尽のガーダー敷き
   縦横無尽ガーダー敷き
外板はウェーブフレームを付けて搭載待ち
  外板はウェーブを付けて済
そして端に載せていく(S側)
      〜で載せる
ガーダー下部、溶接
     
下部溶接
内部、ピラー立て
     
ピラー立て
FWT部(S)
     
FWT(S)
UD−2ブロックは出来上がる?
  
UD−2出来上がり?
P側天井へパイプを付けていく
  
P側天井へパイプ付け
C/R天井へは電線を這わせていく
 
  C/R天井へは電線張り
そしてC/Rの位置へ配電盤置き・電線引き
  〜で配電盤置き(C/R内)
FO等の置きタンクも載せておく
 
置きタンク(FO)も載せる
そしてE/R前部へUD−2を搭載する(10/5)
   〜でUD−2搭載(10/5)
SS−3ブロックとの合わせ部
  
SS−3との合わせ
Fr24、前面壁保護ボード貼り
  
前面壁、保護ボード貼り
こんな感じになる
     
こんなの
タンクもピン打ちしておいて後で付ける
 タンクもピン打ちで後で付ける
各設置物でごった返すE/R
   
ごった返すE/R
配管は着々と進んでいる
     
配管は着々と
挿入の為にスターンチューブ用意
   スターンチューブ用意
そして船尾部分へ挿入する
     
〜で挿入
外側は恒例のチョックファースト止めにする
 
外側チョックファースト止め
次にペラ軸を入れる
    次にペラ軸挿入
船尾軸系、最後にペラ取付する(10/8)
  〜で最後にペラ取付(10/8)
ペラボスは久々のPBCF
    ボスはPBCF

   という長〜い写真羅列で船尾部経過を見てみました…次回は本日から開始のM/E搭載等。

    お楽しみに。  (了)


2010.10.8 Fri. 23℃ No.416


※船台上の様子。現場はより一層の涼しさなので製作ペースを上げないと…。



  船台上における本船(Sno.575)一連作業 G の様子。(10/1〜)


10/1にSS−6(P)搭載を敢行
   SS−6(P)搭載開始
吊り下げ済なので吊りピース切り
    吊りピース切り
間へ差し込みのインテンショナル搭載
 差し込みインテンショナル搭載
(P)側のブロック裏面
     ブロック裏面
翌日にSS−6(S)側ブロック搭載
    翌日にS側搭載
こっちも間へ入れる
     こっちも間へ
搭載完了する
      搭載完了
裏面の様子
       裏面
ホールド部のブロックは搭載完了
    ホールド部は完了
先端部FP1Aのブロック製作
     FP1A製作
Sno.572と同じ太目バルバスの形状
  太目バルバスの形状(流れ)
外板を重ねて付けていく
      外板付け
内部、スチフナ溶接も進む
      内部溶接
ブロック完成・受検する
     
完成・受検
先端部へ搭載(10/5)
    
〜搭載(10/5)
太目バルバスの一番最初の骨組(FP1F)
 太目バルバス(FP1F)骨組
バルバス取付用のセンター曲げ外板
 〜の取付用センター曲げ外板
曲がり外板を付けていく(合わないならまた曲げもって)
 〜を付ける(また曲げを加えて)
大分バルバス、出来上がる
    大分出来上がる(本日)
Sno.572と同じ太目型なので中は広い
  Sno.572と同じで中は広い
船先端への搭載を急ぐ必要有り
  先端への搭載が待たれる

   次は船尾部の模様をば…でまた明日。  (了)


2010.10.3 Sun. 曇り後雨 27℃ No.415

※昨日土曜日の出来事…。




   湯崎広島県知事、弊社社長と私   ブロック建造に興味津々の様子
   弊社社長の説明を聞かれる   一般配置を開いて説明する私
   知事への説明   テレビ局のインタビュー
            

   昨日10/2(土)県民との直接対話「県政知事懇談」で当大崎上島へ来られた
   
湯ア英彦広島県知事が基幹産業・現場視察の為、弊社へ来社されました。

   テレビ局クルーが同行取材しておりましたが私自身、当然初めての経験で
   少々面食らってしまう感じ…?(インタビューは流石に無かったけど(汗))

   丁度、Sno.575貨物船建造中ですので船底部を熱心にご覧になって、
   (
船底を初めて見た!とか)内航船建造・造船所が如何なるものかをご理解
   頂けたと思います。

   
(ちなみに知事への説明は全て社長にやってもらいました)


   そして午後、その来島メインイベント

   
挑戦そして実現!引き出せ広島県の「底力」

   
「湯ア英彦の宝さがし・県政知事懇談」にて

   不肖私(松浦康登)、造船代表?として他9名の参加者と共に知事と意見交換
   してまいりました。

            湯崎知事との懇談


   詳しくは
コチラで。

    
 (51m35s〜が私)

   このHP開設の経緯当大崎上島に特区した都合の良いお願い(?)等を
   言わせてもらいましたが色々と知事の本音を聞けて有意義な時間であった
   と思います。

   ただ、時間の関係で言えなかったこともありました。

   それは
「島内における新卒者・雇用不足」という点。

   確かにそういうファクターで若者が島外へ流失しているのは事実です。
   しかし
私が厳密・厳格に精査・判別しますが、

 
夢や希望、情熱を持って
(こういう仕様の船を設計して造りたいとか)

 仕事をしてみたい!と造船に賭けてみたい!と門戸を叩いて

 来られるのであれば



  
私に入社を拒む理由は有りませんから。



   それは
No.307の方の例を見ても分かろうものと思います(welcome!)

   イベント事には執心なのに肝心の
食べて生きて行く為の「仕事」が疎かに
   なってはいけません。

   何も無いからと行動せず悲観する前にここの日記を見て(拙いけど)
   熟慮してもらいたいものです。


「造船(内航)は死なず!!!」


   のパワーは計り知れないものですから…。  (了)


  
(10/4(月)追記)

 
※本日、広島ホームテレビにて知事視察・懇談会の様子が放映されます。
  
「HOME Jステーション」
18:17辺り〜

    広島県地方で視聴可能な方は是非ご覧下さい。

 No.396〜414
 No.373〜395
 No.351〜372
 No.325〜350
 No.302〜324
 No.280〜301
 No.252〜279
 No.232〜251
 No.214〜231
 No.196〜213
 No.179〜195
 No.161〜178
 No.145〜160
 No.111〜144
 No.088〜110
 No.001〜082
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