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艀(はしけ) なみかた丸 進水当日の様子 昭和44年5月25日
これがかの艀(はしけ)。一応、主機を積んで河川・湾内を自航出来る仕様です。
外海には出れないので(ルールを批准すればOKのはず。例えば航行用操舵機・マストを付けるとか)
専ら入港してきた船舶(第二大洋丸参照 No.180)の貨物を湾内にて受け取り、岸壁まで持ち運びが
主な役割でした。
最近はほとんど見掛けなくなりましたね、東京・隅田川界隈ではまだ運航しているみたいですが…?
詳しくは良く分かりません。
戦後に海運会社を創業された方は大体がまず艀を建造、動かして〜から始まり軌道に乗ると
じゃあ次は内航船を建造して〜で最終的には近海船を建造して〜になったとか?
高度経済成長真っ只中、随分と儲かったという羽振りの良い話も聞いております(笑)
これも立派な船舶なので松浦造船船番も付いて(と言いつつ、このなみかた丸は不明です(笑)Sno.135?)
祭壇が用意されている様に進水神事も行ってます。造るペースは2週間に1隻くらい。
横に居る子供達は進水の興奮が抑えられない様に見受けられますが果たして?…(笑)
想像に違わず感動したことでしょう。
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